妙高市で

訪日客の観光代理店が設立されました。

 

案内するガイドさんは

英語で酒造蔵や高田公園など地域の見どころを

案内しているそうです。

 

外国の人、上越へ来ているんだ~

知りませんでした。

今日は身近に感じる海外のお話です。

 

 

 

新潟県上越市で

注文住宅の新築とリフォーム工事しています

 

「木の家」専門の1級建築士

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。


 

 

 

  訪日客の観光手助けする旅行代理店が設立された

 

 

訪日客さんのことインバウンドって

いうんですね。

 

聞いたことあるけど、

しっかり意味を知りませんでした。

 

 

で、

妙高市で訪日客さんをお客さんにする

旅行代理店が設立されました。

日帰りツアーなど、大人気なのだそうです。

 

新聞記事でありました。

 

 

 

 

  身近に感じる海外

 

 

 

記事の写真は高田城址公園の極楽橋から

三重櫓(さんじゅうやぐら)を背景に

撮影されていますね。

 

いつもの見慣れた場所に

海外の人が集団でいるので

驚いています。

 

海外の人たち、大勢さんが来ているんですね。

 

 

 

 

そういえば

赤倉が外国化しているそうです。

 

赤倉といえば温泉街 

日本人が浴衣を着て

下駄を鳴らしていたのは昔の話。

 

今では海外の人が多く住む町になっているそうです。

言葉も海外の言葉です。

 

 

何をしているかというと、

ロッジや温泉旅館など

使われない建物を買取ります。

 

建物を自分たちでリフォームして

何かに利用するケースが多いのだとか。

 

基本はDIY。

大工さんなどプロの職人さんに頼むのではなくて

自分達でなんとかしちゃいます。

 

 

 

知り合いの建材屋さんも

合板やボードを配達する場合があるとか。

 

「このボード、どこに置いたらいいですか?」

「それは、ここに置いて」

 

こんな会話を、翻訳アプリを使って

するそうです。

 

その手があったか。

 

 

 

 ↑ 夜桜の頃の極楽橋

 

先ほど出た

高田城址公園の極楽橋(ごくらくばし)

これって木製なんです。

 

鉄やコンクリートで作ってもよさそうなのですが

あえて木製にしたようです。

 

 

この橋を建設する時、

当社を含めて材木屋数社が活気づきました。

 

材種がヒバといって

腐りに強い材を指定されていました。

 

木材は雨ざらしがキライです。

橋なんて、雨や直射日光をさえぎれませんから

材種にこだわることになります。

 

そんな材、滅多に依頼がないから、どうするんだ。

どこの材木屋どうやって用意するんだ。

 

 

みたいなやり取りがずっとありました。

結局、なんとかなりました。

 

だから今、橋があるのですけどね。

 

 

 

何年も前の話なので、

今となっては思い出話です。

 

 

 

 

 

4月には観桜会があります。

日本3大夜桜のひとつで

その時期だけ人の波ができますよね。

 

極楽橋、

ヒバという木製です。

腐りにくい木でできています。

 

通ることがあったら

誰かに豆知識を披露してください。

 

 

 ↑高田城址公園の夜桜  春が楽しみ

 

 

 

自分の地域の魅力って当たり前すぎて

わかっていないのではと思います。

 

海外の人が来てくれるから

多分、魅力的なんでしょう。

アンテナはって、

地域の魅力をキャッチしたいです。

 

 

 

 

 

 

上越妙高の新幹線駅で

海外の人をみかけます。

 

声をかけてみようかしら。

 

でも、

ハローって言ったあと、

何も言えずに固まりそう。

 

小心者というかコミュ障ですね。

 

 

 

最後までお読み頂き

ありがとうございまいました。

 

 

また明日。