能登半島地震の影響で

金沢の観光客が減っていいるそうです。

 

金沢はボクが学生時代に過ごしたまちです。

地震が落ち着いたら

久しぶりに行ってみようかな。

 

 

 

新潟県上越市で

注文住宅の新築とリフォーム工事しています

 

「木の家」専門の1級建築士

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

 

 

  金沢市の観光客が大幅減

 

今日も新聞ネタです。

 

 

能登半島地震の影響を受け

金沢市を訪れる観光客数が

大幅に減っているそうです。

 

 ↑新聞記事 金沢の観光客が減

 

 

金沢市は

震源地から100キロ以上離れていて

大きな被害がありませんでした。

 

 

ただ、市内の一部の人気スポットでは

再開の目途がたっていないものもあります。

 

 

それくらい観光業に大きなダメージになっているそうです。

 

 

痛いですね。

 

 

 

  学生時代の町、金沢

 

 

ボクは大学時代、金沢にいました。

建築系の学校にいて、た

くさんの思いでのあるまちです。

 

 

で、

卒業論文のテーマが武家屋敷でした。

 

 


 

 

木造大好きなので、

歴史的武家屋敷の本物がのこる金沢で

研究していました。

 

 

ただし、

テーマが大きすぎて、研究したのはごく一部。

全体像を把握するなんて、できません。

 

 

広い敷地と豪華なつくりの家ではなくて、

足軽クラスの小さいコジンマりした家が

対象でした。

 

 

卒業してから何十年も経過しているので、

武家屋敷の何を研究したか、忘れてしまいました。

 

 

 

ただ

覚えているのは、市内の古い街並みを、

ずっと原付で走り回っていたことは

鮮明に覚えています。

 

 

金沢の中心部は、

坂道が多くて、上り下りかなりキツイです。

 

犀川と浅野川っていう2本の川の間にある

小高い岡って感じです。

 

移動しようと思うと、必ず橋を渡るとか、

坂道を上り下りするのが金沢です。

 

 

 

 

原付だから

細い裏道というか、抜け道も覚えて

チマチマと研究対象の武家屋敷に通いました。

 

 

 

古い街並みというと

金沢の茶屋町が観光スポットです。

時代を感じさせる落ち着いた街並みです。

 

 

でも、

武家屋敷はここにはありません。

市街地の中の建物が密集した中のひとつが

武家屋敷です。

 

 

当時は実際に人が住んでいたので、

観光ポイントではありません。

 

 

 

古いまちなみ、いいなあ。

 

格子戸のあるステキな雰囲気の木造建物

白漆喰の塀がならぶ路地裏

 

 

日本の銘庭、兼六園

市民の台所、近江町市場

現代アートを展示する21世紀美術館

 

 

なんてのもあります。

古いものと、新しいものが

ぎゅっと凝縮した場所です。

 

 

 

 

学生時代と比べたら

新幹線ができたり、開発が進んで

がらっとかわった部分もあると思います。

 

大きく変わったんだろうなあ。

 

 

 

そんなことを考えていたら、

行ってみたくなりました。

 

 

上越からだと片道200キロ、

それほど遠くはありません。

新幹線もつながっています。

 

 

学生時代に住んだアパートがまだのこっているかな。

バイト先のおじちゃん元気かな。

よく利用したスーパーやカレー屋さんあるかな。

 

 

自分の記憶している金沢と比べながら

じっくりと観光したくなりました。

 

地震が落ち着いたら

行ってみようと思います。

 

 

 

 

最後までお読み頂き

ありがとうございまいました。

 

 

また明日。