スポーツコミュニケーションアドバイザー

&コーチの江口真弓です。

 

 

先日、久々娘に会えました。

 

娘が家にいた時は、歌って踊ってのエンドレ

スで毎日が賑やかでした。

 

それが今はすっかり静まり返って、早4か月。

 

今回、娘が我が家に帰ってきて、

「あ!これこれ!」

という忘れかけていた感覚を取り戻し、

賑やかな数日間がたまらなく愛おしかったです!

 

 

でも、楽しい時間はあっという間。

空港まで見送り、また一気に淋しくなりまし

たが、今度は私が会いに行こうと思います。

 

 

 

 

さて、昨日はコーチングのコミュニケーショ

ンの基礎知識が学べる講座を開催。

 

情報量としては、3年かけてコーチングを

習得していく中の、知識の部分だけを12時

間に詰め込んでおり、

 

昨日は、その1/4(3時間分)の情報を

オンラインでお伝えしました。

 

 

今回は、その基礎講座のテーマでもある、

「関係性を築く」について。

 

 

 

このブログで何度も

「関係性の質が結果の質に直結する」ことを

お伝えしていますが、

 

関係性の質を高めてパフォーマンスを上げる

ための大前提として、

 

・安心安全であること

・信頼感、親密感

・提携関係

 

が挙げられます。

 

 

 

 

そこに不安や恐怖の関係がなく、

安心安全で、お互いに信頼できて親密な関係。

 

 

これは、パフォーマンスを上げるための

人が関わる時の土台となります。

 

 

確かに、不安や恐怖感のもと、厳しい指導で

結果が出ることも多々あるでしょう。

 

 

目先の結果だけを考えているのなら、

ただ結果を出したいだけであれば、

それでもいいかもしれません。

 

 

しかし、その不安や恐怖感のもと、

結果を出して、

 

結果は手にしたけど、その後は?

 

 

その後の選手たちの人生はどうなっているか?

指導者としての人生はどうなっているか?

その競技やスポーツ界はどうなっているか?

 

 

そんな視点で見てみるとどうでしょう?

 


 

 

不安・恐怖の関係性が、実際に選手の人生

にどう影響しているかという主な例として、

 

・好きだったスポーツが嫌いになる

・失敗すると怒られて怖いからチャレンジ

 しなくなる

・社会に出ても、(怒られるような)強い

 刺激がないと動けない人になる

・常に指示に従って行動するので、自分で

 考えなくなる

 

 

逆に安心安全の関係であれば、

・怒られる恐怖がないから積極的にチャレン

 ジする

・自分の意見を言ったり、積極的に発言でき

 るようになる

・好きなスポーツをずっと好きでいられる

・自ら判断して行動できる人になる

 

 

 

最近、厳しい指導でそのスポーツが嫌いに

なったという声や、

 

指導をしていて、教え子がそのスポーツを

続けてくれなくなったという声を聞く機会が

増えていますが、あなたはそのような経験

はありませんか?

 

 

安心安全の関係のほうが、プラスになること

が沢山ありそうですね。

 

 

 

次回は、今の時代に指導者が求められる

ことはどんなことか?

 

についてお伝えしたいと思います!

 

 

 

ではまた!

 

 

 

 

 

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