九州開催のスポーツコミュニケーション研修

の開催日が近づいてまいりました。

 

 

初めは関東中心に開催されていましたが、

ようやく九州でも研修の開催準備が整い、

身近な地域での受講が可能となりました。

 

 

是非この機会に、研修にご参加いただき、

多くの情報やツールを手に入れて

くださいね。

 

ご参加をお待ちしております☆

 

 

北九州会場お申込み

9月26日(水)  13:30〜16:30

https://kokucheese.com/event/index/529924/

 

9月29日(土)  18:30〜21:30

https://kokucheese.com/event/index/529925/



博多会場お申込み

10月7日(日)

昼の部  13:30〜16:30

https://kokucheese.com/event/index/532374/

 

夜の部  18:00〜21:00

https://kokucheese.com/event/index/532375/




その他の地域での開催状況は
こちらよりご確認くださいませ☆

 

http://sportscoaching.jp/archives/268

 

 

 

 

 

今回は

 

『スポーツを通じて、インテリジェンスや

コミュニケーション能力を備えていたら、

社会に出てどう活かされるのか?』

 

という内容について触れたいと思います。

 

 

こちらについて、よく説明しているのが、

カッツの理論。

 

 

 

カッツの理論とは、

ハーバード大学教授のロバート・カッツ

により発表された、マネジメントを遂行する

過程でマネージャーが身につけなければなら

ないスキルについて言及している理論です。

 

 

こちらは、

先日の勉強会の際に作成し使用した図です。

 

 

マネジメントの階層(レベル)により

要求されるスキルが変化するというもので、

 

一般社員に近いロワーマネジメントでは、

テクニカルスキルとヒューマンスキルが

必要とされ、

 

トップマネジメントになれば、

コンセプチュアルスキルとヒューマンスキル

が必要とされる。

 

 

それぞれのスキルについて説明しますと、

 

テクニカルスキルは、

業務遂行能力で、担当する業務を遂行する

上で必要な知識や技術、能力。

 

 

ヒューマンスキルは、

対人関係能力、コミュニケーション能力

のことで、他者との関係を作るスキル。

 

 

コンセプチュアルスキルは、

コンセプトを考えたりビジネス戦略を考え

たり、問題の本質を捉える能力のこと。

 

 

ここで着目していただきたいのが

『ヒューマンスキル』。

 

ヒューマンスキルは、階層に関わらず

求められる能力で、社会に出ると必ず

必要になってくるスキルです。

 

 

つまり、心技体に加えて、

スポーツを通じて備えたインテリジェンスや

主体性やコミュニケーション能力が、

 

マネジメントの階層に関わらず必要な

『ヒューマンスキル』という部分に繋がり、

 

社会に出てからも必要なスキルとして

活かされていくということになります。

 

 

きっと多くの会社の人事や人材採用の方は、

スポーツで鍛えた心技体を持ちながら、

インテリジェンスも備わっている人材を

一番に求めることでしょう。

 

是非、

あなたの地域から、クラブチームから、

部活動から、スポーツコミュニケーションを

取り入れて主体的な選手を育て、

これからのスポーツ界の発展や、地域の

活性化に繋げてくださいね。

 


 

お問合せ先

2458mayu@gmail.com

江口真弓

 

 

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一般社団法人日本スポーツコーチング協会HP

http://sportscoaching.jp

詳細はこちらから

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