力は要りすぎはダメ | PikuminのCancer Staging Manual

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がんのステージングは治療や予後判定において極めて大事なものです。

病理学会に行っておりました。
院内がん登録が病理医の関与しなければならない業務という感覚は広がっているようですが、力の入りすぎはダメです。
ICD-0コードとかは懲りすぎて時間をかけても無意味ですし、TNM分類の微妙~~~なところは私のような好事家に任せておけば良い。
組織コードは大枠(肉腫か癌か、腺か扁平上皮か、など)、TNMも大枠(cなのかpなのか、T1以下なのか、進行しているのか、TNなのかMなのか、など)が抑えられたら良いのではないかと思っています