【 普通に考えて 】


当地には、米軍弾薬庫がある。
極東での最大規模の弾薬庫といわれ、一説によれば、ハワイ以西の備蓄の7割はここに在る。

もともとは、旧日本軍の弾薬庫として、山あいのムラをまるごと接収。随所に半地下式の倉庫を作り、倉庫群を構築、弾薬庫とした。そのために山陽本線八本松駅から、専用引き込み線(約2kmで、正門入り口に至る)を敷設、運用していた。

例えば、大戦末期。旧軍はガソリン不足、兵器不足、被服不足、食糧不足など、貧乏ぶりが語り継がれているが、弾薬不足はあまり聞かない。
しかも、太平洋戦争以前から、中国本土で作戦行動していたのに、だ。

日露戦争では、ロシア相手に慢性的なタマ不足に悩まされ、緊急輸入したり…そもそも作戦のためのタマが、国内工場で生産されて、海路、満州(主戦場)に届き、それぞれ前線に届かないと攻勢出来なかった。

そのくらい、戦争はカネがかかるし、補給は大切な要因で、弾薬庫などは広大な敷地となるし、戦略的には重要なのだ。

さて、その後、当然のように、戦後は米軍が運用。ただし、クルマ(トラック)社会ゆえ、裏門からの運用が主になった。トラックで瀬戸内海沿いの呉まで運搬して、アメリカ艦艇に積み込む。

■余談だか、湾岸だろうがアフガンだろうが、極東に関わるエリアで、アメリカ軍が能動的に動く時は興味深い。トラックが頻繁に出入りする、昼夜問わず、出入りする。車両によったら、前後に警備(だと推定される)が随行する。あるいは岩国(米軍基地、厚木から移動した艦載機が常駐)からヘリが来て、上空から見守る。

その喧騒が落ち着き…つまり実施部隊に補給が行き渡った後、戦闘は起きる。

■だから、仮に

悪意の第3国が、日本に仕掛けるなら、高価な長距離ミサイルは要らない。

工作員、自爆テロを弾薬庫に送りこめば確実だ。
なんなら、それは空港(自衛隊と共用)とか、軍港とかにも可能だ。

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…なんか超脱線やな😅

ともあれ、本件。

🔴その高濃度が検出されたのは、弾薬庫敷地外の、裏門横の、民間地の水路。



降水時だけ流れる『溝』、画像で緑の屋根の横。


弾薬庫スタンスからすれば、
民間地から、流れてくる水は、敷地内の水路を通り、下流の瀬野川に流れだしている。


そして、(立ち入り禁止な弾薬庫内を)流れる間に、濃度は下がって、再び民間地に流れでたら、濃度は桁違いに下がった。
それが実態だろ?



🔴なんでもかんでも、自衛隊や米軍と結びつけて批判、異常な過激な反応は止めて欲しい!

🔵そして、井戸水は飲用禁止だと⁉️

酒どころの当地で、いまだ確証もない時点で、地下水、地下水脈をキケンだと発信するなんて🤨

わざわざ風評被害を望むのか😥