【 台風接近下 】
わざわざ山を降りて鑑賞。
作品的には、まだ2回目だから感動満載。
じゃ、この4DXはどうよ?
と聞かれたら、
「凄いね😃」
と、クールに、だ。
ん?なんて素っ気ない?🙄
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違うのだ。
映画も、無声の白黒から始まり、音声も再現出来て、そのうち天然色になり…
画質と音質を追及して、現代に至った。
じゃあ旧い映画は、観るに値しないか?
といえば、もちろんそんなことはない。
観客は、その不完全な部分は脳内で補完して観ているから、映画にとって、リアリティーは重要だが、全てではない。
逆に、制作側がリアリティーをいくら追及しても、素人にはもちろん伝わらない。
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例えば、航空機(軍用機)のエアショーに行ったこともない方なら、この作品を4DX体験すれば、迫力満点で感動も加速するだろう。
しかし本職パイロットなら、Gの洗礼はこんなもんじゃない事は知っている。
マニアなら、少なくとも横Gが来ないことで見切る。椅子の前後傾斜ごときでは、発艦や着艦ショックなんて再現出来ないことも分かる。
そもそも実は昨今、絶叫マシンの方で、リアルなGを体感している。
そう、無理もない。安全ベルトもない環境で、そのリアリティーを求めるのは野暮だ😓
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…とか、語ったが、作品としては秀逸だ😁
きっとまだまだ、画像も台詞も覚えるくらい観ると思う。