このあと
生まれて初めてのMRI。
前室で検査着に着替えてから、
MRI室に入室して若い男性技師さんに
どのタイミングでブラジャー外すんだろう？
と思って聞いてみると、
前室で外してきてくださいとの説明。
着替え前に「検査着の下は下着なしで」
というような声掛けがなかったので
えっ！聞かなかったら
ブラしたままMRIしてた！？
と焦りました
注意事項の貼り紙とかも特になく…
ブラジャーを外す理由は
金属のワイヤーや金具、刺繍糸などが
熱を持ってやけどしてしまうからです。
それは知ってました。タトゥーもだめよね。ないけど笑
病院慣れ、検査慣れした今では
「検査着の下ははだか」
「前室で全てを済ませる」
はあたりまえのことですが
当時はこの手の検査を受けたことが
一度もなく、動揺も手伝ってか
分からずにいました。
検査の説明文書とかには書いてあったんだと思います。
すみません。
がん告知がショックで
気を抜くと涙も鼻水もでて
過呼吸になりそうな状態
乳腺のMRIってまさかのうつ伏せ。
知らんかった！！これは説明書にはなかった。
当時コロナ対策のためにマスク必須
顔をはめるところはドーナツ型で
息ができる形なのですが、
これもコロナ対策のため不織布がかけられ
ドーナツの真ん中は閉じられてる状態。
検査時間は40分。
息苦しいのでマスクはするが
不織布ナシはだめか聞いてみましたが
ダメとのこと…
仕方ないけどね…
苦しい
なにせほんの少し前に乳がんと告知され
心がぐちゃぐちゃな中
2連続で起きた出来事に
この病院だとこういう行き違いが
入院手術のときにも起こるんじゃないか…
ドクターにはお世話になりたいけど…
という、なんとなく安心できない気持ちが
湧いてきてしまいました
もちろん医療従事者さんが
コロナや人手不足の中
頑張っておられることには
本当に感謝しています
