河村甚です。
チームビルディングジャパンで「All for one, one for all」について話をするといつも「One for allと言うのは自分を犠牲にしてチームのために頑張る」ということではないという話になります。
そんな話の中で「50%は社会のため、50%は自分のために働きなさい」という言葉を思い出しました。これを聞いた時に自分が思ったのは50%ではなくて「100%社会のため、100%自分のため」に働くべきだということ。「50%は社会のため・・・」というと、そこは自分を犠牲にして社会のためにも頑張りなさいといったニュアンスを感じます。でもそうではなくて100%社会のためにやっていることがそのまま100%自分のためである事が理想だと思ったわけです。
しかし現実はそんな境地に至るまでが大変。
まずは自己犠牲ででもとにかくやってみることがもっと大事なんじゃないかという話になりました。最初は自己犠牲でやっていることでも、やっているうちにそれが自分のためになってくる。
そもそも、どんな事でも自分のためにできるかできないかは自分次第。
自分次第でどんなことでも自分のために変えることができる。
チームビルディングジャパン