うつとパニックは鉄不足が原因だった? | 時空を超えた魂の癒し☆東京江東区☆多次元・IHキネシオロジー/ ヒプノセラピー

時空を超えた魂の癒し☆東京江東区☆多次元・IHキネシオロジー/ ヒプノセラピー

東京・江東区の自宅サロンで、多次元キネシオロジー、IHキネシオロジー、ヒプノセラピーのセッションを提供しています。
 

こんばんは、さくらぎなおこです。


 
気分が落ち込む、やる気が出ない、
イライラ、息苦しさ、動悸、
めまいやふらつき、倦怠感、
 朝起きられない、冷え性、頭痛……
 
こういった症状のどれかに悩んでいる女性はとても多いと思います。
 
この原因が、「鉄・タンパク不足」の症状かもしれないとのことなんです


日本女性の大半は、肝臓や骨髄などに蓄えられている貯蔵鉄(フェリチン)が空っぽの状態で、諸外国と比べても鉄不足は深刻。

特に月経がある時期の女性は出血で鉄分が流失するので、更に症状が酷い。

 
また日本では鉄不足への認識が甘いため、 多くの人が自分の鉄欠乏に気付いていないのだけど、鉄とたんぱく質の不足を補えば、上記の症状も改善するとのこと!!
 

一般的な健康診断ではヘモグロビンの濃度だけの検査だけど、ヘモグロビンには全身に酸素を送るという生命維持に必須の役割があるため、鉄の不足分を補うために、まず使われるのは貯蔵鉄。

その貯蔵鉄が底をついてもなお鉄不足が続くと、ヘモグロビンが減少する鉄欠乏性貧血となります。
 
貯蔵鉄が不足すると、貧血の代表的な症状である動悸や息切れはなくても、だるさや疲れやすさを感じたり、不安感、イライラや肌荒れ、睡眠障害の原因にもなるといわれています。

 
欧米の女性は、鉄分を多く含む肉を日本人の3倍も食べているので、日本の女性のような鉄不足がないという。

 
日本でも過去には鉄の鍋を使って調理していたので、そこから日常的に鉄分をとっていたけれど、現代では使わなくなってきているのも原因なんだとか。

 
鉄は神経伝達物質であるセロトニン、ドーパミン作成の補因子になる。

セロトニンが不足すると、脳の働きに不調が起こり、これがうつを引き起こす原因となっている。
 
トリプトファンはセロトニンの原料となるアミノ酸で、アミノ酸はたんぱく質の構成成分であることから、たんぱく質の多い食品に含まれます。
中でも豆腐や納豆、肉、魚、チーズなどにはトリプトファンを多く含む食品です。
 
と言う訳で、鉄だけでなくたんぱく質もしっかりとるということがとても大切とのこと
 
 
私は鉄分はあまり意識してなかったけれど、ブログにも書いたけれど、3年前からプロテインを毎日とり始めてから、体調はかなり改善して

風邪もめったにひかなくなったし、白髪も生えないし、爪も割れなくなった。
気持ち的にもこの頃から徐々に安定してきたなぁと思います。

 
2010年から2014年くらいまではかなり暗黒の時代だった!!
思えば鉄・たんぱく質不足がうつ状態を引き起こしていたかも。

 
2015年にたまたま人の勧めで始めたけど、今ではその勧めてくれた人にとっても感謝しています。
 
上記に書いたような症状に悩んだり、もしかして鬱かも?と思った時、薬に頼る前に、鉄分とたんぱく質を補ってみると改善が見られるかもしれません