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いつもAmebaをご利用いただき誠にありがとうございます。
Amebaカスタマーサービスの島野です。

アクセシビリティという言葉を耳にしたことはありますか?
ITの分野に限らず使われる言葉で、日本語では「利用しやすさ」と解されます。
Amebaでも、皆さまの置かれている環境や状況にかかわらず、誰もが利用しやすいサービスとなるようアクセシビリティチームを中心として改善が進められています。

8月には、Amebaのトップページなどでの改修が完了し、
一部ページにおいては、Googleの提供するWebサイトの品質評価ツールLighthouseにて、今までの2倍の評価スコアを得ることができました。
本日は、Amebaトップページ改修でのアクセシビリティ改善についてご紹介します。

 

Amebaのトップページのアクセシビリティ改善の取り組み例

  • 視力が悪い方や日光の下でも見やすいよう、コントラストを向上させました

コントラスト向上例の画像

  • 太字など強調文が読みやすくなるよう、書体を変更しました

書体変更の画像

  • 画像に代替テキストを設定し、スクリーンリーダーで閲覧性を向上させました
  • 言語設定を適切に行い、スクリーンリーダーでの読み上げやブラウザの翻訳機能が適切に行われるように変更しました
  • キーボードでの画面操作ができるようになりました
  • 画面文字サイズの拡大、縮小ができるようになりました
 
Amebaは「100年愛されるメディアを創る」をVisionに掲げています。
100年愛されるには、歳を重ねていく中で、メガネを忘れて見えづらかったり、骨折などのケガを負ったり、障がいを抱えたり、
いくつになっても、使う状況が変わってもユーザーの障害になるサービスであってはいけないと考えています。
これからAmebaを長くご利用いただく中で、今までと同じように利用できなくなった場合、
問題が解決できる手段が提供されているかもしれないと、思い出していただけると幸いです。

今回の改善は一部画面のみの限定的なものですが、アプリを含め今後もアクセシビリティの改善を進めてまいります。
機能へのご要望等のみではなく、今回ご紹介したアクセシビリティという点においても、
さまざまな方からご意見をいただけますと嬉しく存じます。

今後ともAmebaをよろしくお願いいたします。

■アクセシビリティに関する取り組み