今回は2年後に迫った大阪・関西万博関連のステージ出演をしてきました!
このイベントについてはまぁねえがレポートさせていただきます。
2025年の万博が大阪で開催されることが決まってから、大阪の盆踊りチームとして、世界中の注目が大阪に集まる時に日本が世界に誇る盆踊り文化を、とりわけ大阪を代表する「河内音頭」を、そしてそのルーツである「交野節」で盛り上げたい!!という思いを抱き、進んできました。
まず自分たちレベルでできることはないかと模索し、2021年の終わり頃から行動を開始。
2022年1月に「TEAM EXPO2025プログラム」の共創チャレンジという取り組みに登録し、「老若男女みんなでつながろう!踊ろう!日本文化の盆踊り」という共創チャレンジを進めてきました。
その後、2022年の6月の吉村知事による「万博音頭」を全国の盆踊りで踊り、万博への機運醸成につなげていくというニュースを見て、万博首長連合と連携しながら「#万博音頭プロジェクト」として「万博音頭交野節編」を作成、以降、スターダスト河内や交野節保存会が関わった地域の盆踊りやイベント内で踊ったり、披露させていただいてきました。
そして、万博に向けていよいよ共創チャレンジの発表の場として、「TEAM EXPO パビリオン」が設けられるとの発表があり、第一期募集が10月3日から始まりました。
それを受けて、TEAM EXPOパビリオンで「日本の盆踊り文化」をテーマに発表しようと、申し込みをしました。
今回は、そのTEAM EXPO パビリオンに出展希望団体が、プレゼンや実際の会場のブースサイズで発表を行うイベントとして、12月20日(水)・21日(木)の2日間にわたって開催されたものです。
以上長かったですが、本イベントに参加する前提を説明させていただきました。
さて、ここから本題の当日のレポートに参ります。
このイベントに参加するために参加した事前説明会などで、会場や詳細などを詰め、最終的には、21日(木)の出演に決まりました。
はい
ど…
ど………
ど平日です本当にありがとうございました。
ということで…いきなりのピンチ…!!!!!
メンバーの多くが学生・社会人のスターダスト河内にとって、平日の昼間の出演はメンバー数的に非常に厳しいものがありをりはべりいまそかり。。。
しかぁあああし……!!!!!
何とか各々の試験休みや大学の授業のやりくり、有休、昼休み(!?)をもぎ取って集いしメンバーは、
たーやん、はらじぃ、しーまん、まぁねえ、ぴす、こなつ、たから、さつきの8名です。
特に、たーやんは職場の昼休みの時間をやりくりして駆けつけてくれました。
それもこれも会場が天満橋のOMMビルの展示ホールだからこそできたことですが・・・
何はともあれ会場にイン!!
天満橋OMMビルと言えば、よく就活の合説でお世話になるあの場所ですね。
各企業・団体の共創チャレンジの多くのブースが設置されており、コーナーではプレゼンが行われておりました。
私たちは、実際の芸能を実演し発表する「ステージ発表」というカテゴリでの出演でした。
持ち時間は15分間。
この15分間をフル活用し、交野節の2つ節のさわり、万博音頭交野節編を披露させていただきました。
まずは、交野節の星田の節と踊りを披露。
次に、尊延寺の節と踊りです。
最後に万博音頭交野節編です!
万博に向けて取り組んでおられる大勢の方々に交野節を聴いていただくことができました。
みなさま、非常に興味深そうに、じっくりと耳を傾けて聴いてくださっていました。
演目が終わった後には、リーフレットやスタダス通信を配布させていただきました。
その場の何名かの方が、「とても良かったです!!!」と声をかけてくださり、また、会場から出てからもお声がけをいただきました。
実際の万博会場に作られるステージと同じ広さ、設備ということで、体験させていただき、イメージをすることができました。
TEAM EXPOパビリオンへの申し込みは、現在企画内容の審査中で、内定の通知は来年1月頃とのことです。
結果通知を楽しみにしつつ、今後も万博に向けての取り組みや盆踊りの発信、万博音頭交野節編での機運醸成に邁進してまいります!!
お世話になりました、国際博覧会協会の皆様、会場関係者の皆様、ありがとうございました。
最後に集合写真です(^O^)/
たーやんは1時間の昼休みの大半を費やし、出演後即座にスーツへ着替え仕事場へと戻っていたのだった・・・
それでは次のメンバーへバトンタッチ(^O^)/