ソーシャルグラフマーケティング -4ページ目
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ある意味”ぺた”もソーシャルグラフ

ソーシャルグラフを説明していると、あくまで概念なので、具体を説明するのが難しいと思うことが多いです。そこで、アメブロ的に考えると、ある意味”ぺた”もソーシャルグラフだということで少し理解してもらえました(友人に説明してみての反応で)

ぺたも、本当にブログ読んだり、コミュニケーションをとりたいと思って、回数を重ねていけば、十分、つながりとしての意味合いができてくるし、その先にいけば、確実にソーシャルグラフ。

概念の言葉って、具体的なもので説明したほうがやっぱりわかりyたすいですね。しかし、具体を考えるのが難しいんですが。

嘘と本物の違いを消費者がわかる時代 ~Amazonレビュー

ソーシャル的なものでいうと、身近なところではAmazonのレビュー機能なんかがあると思います。ソーシャルグラフではありませんが、意見で、みんながつながって集合知としてより良いかものをすることを目的としたものです。

このレビューをコントロールすることで、印象を良くして販売促進をするという行為は、Amazonも対策を行って、実際に購入した人しか投稿できないようにする処理をいれたことで、以前よりも少なくなってきています。それでも、まだまだ多いわけですが。

仕掛けているのは、Amazonの出版コンサルタント的なサービスを提供している会社か、著者の関係者、出版社の関係者の方々ですが、不思議とこの”やらせ”は見る人に気づかれます。

たとえば、一定期間内だけに投稿が集中して、継続的ではないレビューは、かならいの確立でやらせですし、内容がほめちぎっていて、どれも星が5だったりすると、確実にやらせです。これはやらせを見抜くためのスキルですが、私が特別に持っているものではありません。ほとんどの人が、体系的に理解していないにも関わらず「なんかやらせっぽい」と感じて、嘘を見抜くことができます。

ソーシャルの中では、嘘は通用しないという言わますが、これはその一例です。これまで、メディアや企業がコントロールできたものが、ソーシャルメディアでは、どんなシーンであってもユーザに本物の情報が伝わらなければ、マイナスに働くことがほとんどです。

多くの企業のマーケティング担当者の方は、クチコミというと「悪いことが書かれないんだったらやりたい」とおっしゃいます。そのようにすることももちろん、実現はできますが、逆効果であり、良い点も悪い点もきちんと表現されていて、ユーザに判断を委ねる状況を作り出さなければ、本当の意味でのソーシャルマーケティングは難しいといえます。

リスクを感じるのは当然ですが、本当のリスクが何なのか。そこを考え直すのが、ソーシャル時代なのかもしれません。

システムにおける”つながり”を可視化する問題

フレンドスターをご存知ですか?

日本でも一時期、話題になりました。
もちろん今でもありますし、東南アジアや一部の国では、とても人気の高いSNSです。
このSNSでとてもユニークで、評判のよかったのが、つながりが、図になってみることができるシステムです。つながりが可視化されることで、人間関係が育っていく様が一目瞭然で、つながりを増やしたくなる不思議な効果を生み出していました。

ただし、フレンドスター、失速の原因にもなったこのシステム、毎回、大変な計算をして生成しているため、システム負荷が高く、ユーザの不評を買ってしまいました。

つながりの計算、システムを構築された方ならわかると思いますが、サーバの負荷がとても大きなもので、それによってユーザが快適にサービスを使えなくなってしまったら本末転倒。

世の中にひとつしかないサービスであれば、それでいいわけですが、競合の多いソーシャル系サービスでは、使いにくいというだけで、ユーザ離れがあっという間に起きてしまいます。気を付けたいですね。

ソーシャルグラフで何をするかが問題

日本人にとって、一番身近なソーシャルグラフはmixiのマイミクだと思います。でも、ソーシャルグラフは”つながり”を表す概念であるため、本当の意味ではメールのアドレス帳などのほうが、つながり度合いは高い人がたくさん登録されているのが現実です。

ソーシャルグラフはいろいろとありますが、何かに使えそうということで、たくさんの企業がビジネス利用を考えて、試行錯誤をしはじめています。

その中で、もっとも成功しているのがアメリカの一般消費財系のメーカーさんがやっている”コミュニケーション”による付加価値の創造です。これまで、マーケティングというと、企業が消費者に働きかけるものが一般的でした。(もちろん、リサーチなどの意味合いの吸い上げはありましたが)

それが共創という概念に近いところで、消費者と密なコミュニケーションをとるための”つながり”として、ソーシャルの概念を取り入れたことを行い始めています。USAで有名なところでは、スターバックスやコカコーラ。どちらも多数の成功事例があり、日本のソーシャルグラフマーケティングを行っている人たちも、参考にしている方が多いのではないでしょうか。

日本では、まだまだ企業側がソーシャルの利用の仕方が、企業者目線での都合の良いクチコミ作成程度の意識で取り組んでいるところがほとんどです。(その証拠に、USAスタイルの、良い部分も、悪い部分も、情報として受け入れて、真摯にコミュニケーションをとって、ファンを育てていくというスタイルは、提案を行っても反応は悪い)

ソーシャルグラフ、つながりは消費者間だけでなく、企業と消費者でも構築することができるものです。このつながりを使って何をするか、それがこれからのマーケティングのポイントですよね。

ソーシャルグラフの本質

mixiのマイミクにはじまり、ネット上ではいろんなソーシャルグラフがあふれています。
以前だとフレンドスターやオーカットなど、海外勢の第一次SNSにより、何が起こるかわからないけど、つながりによって新しい価値がうまれそう!という期待感だけが存在していました。

最近ではfacebookなどが大きくなっていますが、ファンページなどでリアルとのつながりやビジネス的な利用価値を明確にして、再構築された印象が強まってきて、新しい時期に来ているといえます。

そんなソーシャルグラフを使って、マーケティングについていろんなことを考えている、今日この頃です。今、経営している会社でも、新しい事業を検討していて、このブログを通して、志のある人、ビジネスでのソーシャルの在り方について考えている人、とにかくやる気にあふれている人、いろんな人と出会えたらうれしいです。どうぞよろしくお願いします。
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