東大和スケートセンター | Stadiums and Arenas

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スポーツ観戦が趣味の筆者が、これまで訪れたスタジアム・アリーナの印象を綴るブログです。

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東大和スケートセンター
開場1993年
収容可能人数200人程度
アクセス東大和駅(西武拝島線)より歩いてすぐ
東大和市駅前バス停(西武バス立33、34、35、久84系統/都バス梅70系統)より歩いてすぐ




ダイドードリンコアイスアリーナ(東伏見アイスアリーナ)と比べると規模は小さいが、東京都内のスケート競技愛好家及びファンの間では知る人ぞ知るアリーナである。

1993年に東京都東大和市にて開場。1998年に隣に誕生した複合娯楽施設BIG BOXに管理運営が委託された。ちなみにBIG BOXを運営するのは、首都圏のスケート競技の普及に多大な貢献を残した西武グループ(具体的には西武鉄道)である。

施設内の写真を撮り損ねてしまったが、施設の特徴としては、スケートを「見に行く」よりも「しにいく」ことに重きが置かれている。ここでスケートをする分には申し分ないのだろうが、観戦環境は決して良くない。バックスタンド側に簡易的な座席があるだけで、リンクが俯瞰で見辛い上に、選手の関係者達ですぐに埋まってしまう。それ以外の人達は、リンクを囲うガラスのフェンスから中を覗き込むしかない。長時間の立見を余儀なくされるうえに、施設の中は極寒状態である。色々と覚悟して行った方がいいだろう。

このスケートリンクは、西武拝島線の東大和駅の目の前にある。拝島線自体がJRや西武のメインの路線からのアクセスが悪いので、バスの利用もご検討されたい。自家用車で来場される場合、BIG BOXの駐車場に400台が止められるのでスペースは多めではあるが、東大和スケートセンターだけでなくBIG BOXのお客さんも利用するので、車で来場してもスペースが見つからないリスクもあることは留意されたい。

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初めてのスポーツ観戦をご検討されているなら
東大和スケートセンターについての紹介(BIG BOX東大和公式ホームページ内)