ときたま晴れ間が出る程度の天気だったのだが、洗濯物はよく乾いた。最高気温は26℃?

 今日の午後は医療生協の「まちづくい委員会」が本部会議室で行われ、一昨年度に提案され各支部で順次実行している「あおぞら健康教室」について実施した支部からの報告が行われた。
現在、実施に移している支部は40%程度で、我々の支部もやる方向で団地の選定を行ったが、実行するには団地の自治会の協力が不可欠なので自治会長さんへの趣旨説明と協力依頼に行く段階である。
 今日もバタバタだった。朝は小1の孫の登校時間に見送り、中3を学校まで送り、父親(息子)は福岡出張ということでバスセンターまで送っていった。帰りはゴルフ練習場に行く予定だったのだが、どの道を選んでいくのかの選択で自分の住む団地を通る道を選んだのが幸いしたようである。
自宅近くを通ったときに女房からスマホに電話があり、息子からの公衆電話でスマホが車の中に落ちていないかとの問い合わせ、幸い自宅にあったのだが、それを受け取りふたたびバスセンターへ引き返し、届けた。宮崎駅発新八代駅までの高速バスなのだが、バスセンターへの到着が1~2分こくれたのがよかったようだが、家に寄ることなく練習場に行っていたならばスマホは車の中、繋がることはなかっただろう。偶然が良い方向に重なったようである。


 政治資金規正法の改正案審議は、参院の予算委員会に舞台を移して行われているが、共産や立憲が提出している「企業団体献金の禁止、政策活動費の廃止、会計責任者と同様の責任を政治家に負わせる」ことなどには、全く背を向けている自公と寝返った維新。


 だた、自民党の修正案? 肝心なことは先送りの状態である。
議員の汚職などを受けて、政治にはカネが必要だとの自民党の強い要求により政党助成金(税金)を払うようになった、そのときの付帯決議が企業・団体献金をなくす方向で検討するというもの。その結果が、ふたたび、汚職まみれの自民党の実態が明らかになったのだが、今回も先延ばし戦術を使い国民の目をそらそうという戦術のようである。柳の下のドジョウ?

 参院の政治改革特別委員会は10日午前、政治資金規正法改正案の質疑を開始し、自民の法案提出者、鈴木馨祐氏は政策活動費の領収書の10年後公開で黒塗りの有無を問われ「原則公開だが、場合によってなじまないものも当然考え得る」と述べている。

 ところが、空気を読めない消えてなくなった方が自民党の政治には良いと思われる人物、麻生副総裁が8日、福岡市で講演し、政治資金規正法の改正をめぐり発言。

「政治活動の基盤維持には一定の資金が必要だ」「民主主義にはどうしてもコストがかかる」「将来に禍根を残す改革は断固避けなければならない」

政治資金パーティー券購入者の公開基準を「5万円超」に引き下げた岸田首相に対する不満をあらわにしたということのようだ。詳しくはこちらから。 

 

 また、こんなことも言ったという。 「いま、自民党に逆風が吹いている。お恥ずかしい限りである。こんな自民党なら、辞めたい。」との話だが、元凶の一人が自分自身だということを分かっておられないようである。少なくとも、自公政権では政治改革は無理なようである。