今日までは何とか良い天気が続きそうである。
昨日は午前中に医療生協七夕班での班会、いつもは7~8人集まるのだが4人しか参加しなかった。歳と共に?体調が悪かったり怪我などで参加できない、こんなことが多くなりそうである。
班会では「おしっこによる塩分チェック、蛋白や血尿などのチェック」「血圧測定」「測定機による体脂肪、内臓脂肪などのチェック」「肺活量チェック」を行った。

 午後は、中2の孫の学校の体育祭の見学に木花の県総合運動公園に出かけた。今回は時期を早めて高校・中学が同時に行った。開会式と閉会式は一緒に、競技は第2陸上競技場で中学が、第3競技場(サッカー場)で高校が使用する形で行われた。
会場に到着したのはちょうど昼食の時間帯で、午後の部は3種目が残っていただけだが孫の頑張りも見ることができた。

 県総合運動公園は清武川と加江田川の間に広がっていた低湿地帯を埋め立て造成され作られた施設で、南海トラフ地震による津波の影響をもろに受けることが心配されている。
久しぶりに訪れた競技場には目新しい避難タワーなどの施設ができていて、様変わりしていた。避難タワーがテニスコートの南側と南第1駐車場の近くに1棟ずつ、第1陸上競技場に隣接して1棟、第1陸上競技場と第2中央駐車場の間に避難高台が2つ、既存の避難施設としてサンマリンスタジアム、第1陸上競技場のアルプス席、青島青少年自然の家が指定されていた。(赤色の部分)

 

 

 

 


 昨日は、県を震撼させたビッグニュースが飛び込んできた。宮崎の観光・スポーツの中核であるシーガイヤをセガサミーがアメリカの投資ファンドに売却したというものである。おそらく、寝耳に水の宮崎県の河野知事、「大変驚いたが、スポーツキャンプの誘致や国際会議の拠点であり、運営方針や雇用の継続をお願いしたい」と述べた。

 シーガイヤと言えば、オーシャンドームの跡地を宮崎県に無償譲渡したが宮崎県はそこに全天候型の野外トレーニングセンターを11~12億?かけて整備し、その管理運営をセガサミーを中核とする運営会社に委託、セガサミーにとっては濡れ手に粟の施設になった。
これにより、シーガイヤには一層の付加価値が付いた?がその矢先の米国投資ファンドへの売却である。億という県民の税金を1企業に与えた結果がこのざまである、おそらく、藁にもすがりたい思いでファンドの動向を見ていることだろう。