気持ちの良い朝であるが、最高気温は27℃らしく暑くならなければよいが。そして、昼過ぎには曇りはじめ、夕方からシトシトではあるが雨が降り始めた。
機能性表示食品の導入について、共産党の穀田議員が2014年衆院の特別委員会でその危険性を指摘していたようである。政府の無責任さが招いた、起こるべくして起きた事件といえそうだ。機能性表示食品導入について、共産党穀田議員が10年前に警告
こんな自民党のやり方を見ると、表面上はいかにも腐敗を根絶させるような美辞麗句を並べながら本質は他にあるという腹黒さは過去の例が物語っている。
2015年に強行採決された安保法制関連法、記憶に間違いなければ「外国に在留している邦人が戦争などに巻き込まれたりした場合に現法律では自国民を自衛隊派遣して救出できない。外国にお願いするしかない、それでいいのかと真顔?で訴え法案を通した安倍政権。ところが、実際に法案が通てしまえば、そんなことはどうでもよかったと本音を暴露。
いま問題になっている政治資金規正法を揺るがしている裏金問題、これも、政治浄化という掛け声を逆手に取り、政治資金パーティーの温存や2通りの政治団体(一方の団体は規制を強くし、他方は規制を緩やかにした団体)を作り、資金を規制の弱い団体へと横流しする方法で規制されるべきお金が規制をほとんど受けないお金にかわり裏金として使われている。
おそらく、今回も政治資金の問題は大きく取り上げるだろうが、自民党は浄化と銘打って抜け道を確保した政治資金規正法改正案を用意すると思う。