相変わらず暑い。孫たちも今日から夏休みだが、小1は児童クラブに、中2の私立に通う孫は今日が終了式だが7月いっぱいは補習?があるという。中2を12時半に迎えに行き、小1は16時前には迎えに。

 8月に入ると6日に大阪から小4の孫がジュニアパイロット?で帰ってくるんで空港に迎えに行き、お盆(親たちはフェリーで12日に帰ってくる)まで、どこに遊びに連れて行くか頭が痛い。
連れて行くとしたら、受験生や大学生を除く、中2の2人、小4と小1の4人だけ?


 国会が閉会しているため、公には自民党議員さんの不祥事は取り上げられていないが、やはり、自民党という政治集団、底の底まで腐りきっているようだ。

 裏金問題が明るみに出ても、どさくさに紛れて悪の元凶が企業団体からの献金だということには一切触れず、開き直ったあげく、企業団体献金を合法化? 

 政治改革といいながら行ったのはパーティー券の購入者の公開基準額を「20万円を超える」から「5万円を超える」に修正しただけ。見かけ上、厳しくなったかにみえるが5万円を超える分は分割すれば今までと全く同じである。
 更に、維新が同調し今の「政策活動費」を見直し、10年後に使いみちを公開する新たな制度にすることを提案し、自公と合意。ところが、政治資金に対する時効は5年だから、10年後に公開することに何の意味があるのか。まさに、金カネにまみれた政治家のやりそうなことである。

 そして、次のような事件も明らかになったが、国会閉会中のため・・・。

 自民党の堀井学衆院議員(18日に離党)の香典提供公選法違反疑惑と防衛省不祥事を巡り、政府与党のガバナンスが崩壊状態に陥っている。茂木幹事長ら同党執行部は疑惑について説明の場を設けず、自衛隊手当不正受給を巡っては隊員逮捕など重要な事実が伏せられていた。
 堀井氏の疑惑を巡っての公式発言は、岸田首相が同日夕に官邸を出る際に「政治の信頼回復に努めていく」と報道陣へ答えたのみ。
茂木幹事長は「当事者がしっかり説明責任を果たしてもらいたい」などと記した文書を発表。野党から「神対応ならぬ紙対応」(立憲民主党議員)と皮肉を浴びせられている。(神奈川新聞)