「聞く・訊く・聴く」 | スタッド学習教室 志手原教室 /フリップあかしあ台教室(三田市学習塾)

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三田市にある学習教室~スタッド学習教室 STudy ADventue~。ゆったりとした空間で、子どもたちと一緒に学習の冒険をしています。幼児・低学年から始められる無学年制の学習システム。一人ひとりの学習の冒険をサポートします。

スタッド志手原教室 三田の学習教室 の藤井和美です。

こんばんわ。
今日はとっても暑かったですね。
末娘は夏の疲れがでたのか…軽い熱中症なのか…昨日も今日も頭痛で学校欠席です。

さて、「聞く、訊く、聴く」という意味を考えることありますか。


「聞く」は
“音や声を感じとる。また,その内容を知る。”英語ではhearです。聞こえてくるといったことば。


「聴く」は
“注意して耳に入れる。傾聴する”の意。英語ではlisten。漢字にあるように耳と心で聞き入れる。

「訊く」は
“たずねる。問う”の意。
たずねて答えを求める。聞いて答えるよ。といった感じです。”漢字には“言”が入ってますね。

さてさて皆さんはお子さんの話しをきくときには、どの“きく”で接してますか?ご主人や奥様には?


私の心に響くこんな詩を見つけました。


“話を聞いてくれと言うと

あなたは忠告を始める
私はそんなことを頼んでいない


話を聞いてくれと言うと

そんなふうに考えるものじゃないとあなたはいう
あなたは私の心を踏みにじる


話を聞いてくれと言うと

私の代わりに問題を解決してくれようとする
私が求めているのはそんなことではない


聞いてください! 私が求めているのはそれだけだ

何も言わなくていい、何もしてくれなくていい
ただ私の話を聞くだけでいい


忠告など安いものだ

新聞を買うお金さえあれば
いろんな有名人が人生相談に答えている


それくらいは自分でできる

たしかに少し弱気になり、迷ってはいるが
それくらいなら自分でできる


だから、ただ私の話をきいてください



そして、もしあなたが話したいのなら

自分の順番を待っていてください

そうしたら、私もあなたの話を聞きましょう”

グレン・V・エカレン著から抜粋

「豊かな人間関係を築く47のステップ」

私はこの詩の“あなた”になっていることってあるな…って、ドキッとしました。

皆さんは読まれていかがでしたか?



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