こどものけんか、どう解決しますか？

スタッド志手原教室　三田の学習教室です

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水曜日のこども英語の時のこと。

レッスンはとても楽しく終えることができました。

～と思っていましたが、夕食終わりごろに子ども英語にきているお母さん（Ｍちゃん）からちょっと荒い声

で電話がありました。

どうも、教室中にＨくん（Ｍちゃんの子ども）が4年生のＹくんにおなかを蹴られたとかで、うんうんとうなっている・・・というような内容。

でもよくよく考えても、今日は母親も同じ部屋にいて、その兄弟も一緒に参加。とてもなごやかなレッスンだったように思う。

一方、加害者と思われている男の子にも、よくよく話を聞いてみると、ずいぶん話が違う。

でも、Ｙくんのお母さんは謝りたいということで、すぐ電話をされました。

お互いの話はなごやかに「もう気にしてませんから・・・」ということで電話を切ったらしい。

ところが、夜中12時ごろ携帯が鳴り、「救急車で子ども病院に向かってます」との連絡でした。

驚きましたが、話を聞いて、「また何かあったら電話してね」と電話をきりました。

すこ～し私も心静めて想いめぐらしてみました。

このお母さんは、何か怒って電話をしてきたのではなく、どうにかしてくれといってるのではなく、子どもが心配で、とても不安なんだなと思って、すぐに、メールをしました。

「今、Hくんのおなかの痛みがおさまりますように神様にお祈りしました。Ｍちゃんも心配でたまらないよね。祈ってるからね」と。

そして翌朝、電話がかかってきました。

「心配かけました・・・便秘

・・・だったみたいです・・・

」

「え～っ

　あ～そうだったのね。よかったよかった、なんともなくて・・・」

と大笑い

。

「あのときにお祈りしてもらったからうれしかった」といってくれました。

昨夜のあの思いはなんだったんだろうと思っていると、Ｍちゃんが、「Hくん、あんまり腹が立って、Ｙくんに蹴られたなんていったのかなぁ・・・」とぼそっといったので、「ここ大切だよ。しっかりとそこのところねを聞いてあげてね。もし腹が立って蹴られたって言ってしまっていたら、それは間違っていたこと、そしてちゃんとあやまることを教えてあげてね」と伝えました。

Ｙくんはこのことをきっかけにこども英語をやめたいと言っているようです。

これで仲直りができて、子ども英語を続けてほしいと思います。

ちょっと大変な夜でした。

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