(澪 さんの記事を転載させていただいています)
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２００８年１０月１２日（日）
神戸新聞より抜粋
「生きた証を残したい」
～筋ジストロフィー闘病中の思い詩に～
＜いつかこの身がこの世から消えても
星になって人の心に生き続けたい＞
次第に筋力が低下していく筋ジストロフィーのため、
某市某病院で寝たきりの闘病生活を送る北田勝彦さん（３４）が、
自作の詩に曲を付けてもらい、CDにする準備を進めている。
１１月下旬の発売を目指し、作成費などの寄付を募っている。
明石出身の北田さん
北田さんは明石市出身。３歳で病気が分かり、
小学２年で同病院に入院し、近くの某特別支援学校の高等部に通った。
卒業後、パソコンを使って詩や短歌を創作するようになった。
人工呼吸器をつけたままの今は、パソコン画面を転送させたモニターを頭上に置き、
口元に備えた特殊なマウスをあごで操作し思いを託す。
作詞は５年前から始めた。
「わずかに動かせる体でいろんなことに挑戦してきたが、
それもしんどくなってきた」という北田さん。
「僕が強く生きた証を残し、病気で苦しんでいる人に勇気を与えたい」と話す。
CDのタイトルは「Pleasure～優しさに包まれて～」。
２曲を収録する。冒頭の一節を収めた「いつか星になっても」は、
病床でも失わなかった希望を力強くつづった。
＜与えられたシナリオでも 負けず生きてこそ未来はある
苦しさの涙は一つになって 明日へと導く道しるべ＞
作曲やボーカル、ギター演奏は、知人やホームページで募った４人が担当。
５００枚をリリースする予定で、寄附金はその製作、PR費に充てる。
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☆振り込み口座
神戸信用金庫魚住駅前支店
[普通] ０１０７７５６
北田勝彦様
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問い合わせは電子メールで。
アドレスはtora4@tora4.sakura.ne.jp
ＨＰ http://ttora.web.fc2.com/
ＨＰ http://ttora.web.fc2.com/kokoronoitami.html
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もしリンクして下さる場合、
（私も澪さんの記事を転載させて頂いているので、）
澪さんのところでご確認いただければと思います。
ふゆみかん