キラキラしてます・・・
出ました!「boom bip」の新作。「doseone」との素敵なアルバムからデビュー作「seed to sun」まで、気づけば今回のアルバム出るまで3年位経ってますが、その間に「boads of Canada」「Clouddead」「Four Tet」「mogwai」「lali puna」等の素敵なリミックスや「peel session」等を収めた個人的には傑作アルバム「corymb」からリリースが待たれていた新作が遂にという感じです。
今回聴いて思ったのが、これまでの「boom bip」っぽいのですが、何故か近頃「nayse」をリリースした「bola」の路線とは似ているようで全く逆を直走る彼ならではの繊細なメロディーで構成された世界観が印象的でした。彼らしいメランコリックな曲や、それに逆らうかのように進化した、きめ細かくストイックなトラック群が本作には満載。前作の路線を踏まえつつヒップホップ的な手法で作られていた楽曲は前作より薄くなった感じですが・・・「ポストロック」的アプローチがこれまで以上に多く感じられます、ここまで素直に「良い曲」を作り続ける人も珍しい。
全体的に「bola」と「boads of canada」の中間に位置にする音でありながら、ニューウェイブなノリもあったり、時にはゆるかったり、でも凄い深―い音が裏で鳴っていたりとこれまでのファンもアルバムを聴くうちに納得だと思います。「super furry animals」のヴォーカル「guruff」や、まさかの「nina nastasia」(ズルい!)といったゲストもこのアルバムに参加、ギター・フィードバックも前作以上に多用してます。今回はどちらかといえばこれまでのファン以上にロック・ファンが好きになりそうな内容。笑 僕みたいな節操なく中途半端に音楽聴いてる人位に丁度良い内容かもしれないです。笑
というか買うなら是非「special edition」というシールの付いた初回盤(限定)を買ってください、8cmのCDがオマケで付いてます、というかこれが「boom bip」っぽくない内容で、前半なんか「rovo」っぽいアタマから~「sonic youth」的リフ、そして、いつもの「boom bip」ノリといった展開をみせる良い意味で期待を裏切る結構分数の長いトラックが1曲収録、かなりロックしてます。笑 盤面を見たら「このボーナスCDはレコーディングで使ったアイデアや欠片のデモ段階の曲をまとめ・・・」という感じで作った曲なのでしょうか?英語で書いてあるのでこれ以上は読めませんでした。笑 とにかく買うならこの限定盤で買ってみてください。しかし彼のアルバムやサイトのデザインの素晴らしさにはアルバムの内容と同じように素敵だと思います、今回のジャケは本気で素敵です、彼のサイトは最初観た時にしばらく「ポケェー・・・」と眺めてしまう位音楽とリンクしているカッコ良いサイトですね。笑
http://www.lexrecords.com/boom-bip/
今日は遂に「si-lo」の初ライヴです・・・いつものライヴ以上に緊張します、頑張らないと・・・。笑
ではでは