No Photo,No Life!! -26ページ目

No Photo,No Life!!

JR全線完乗が目標の旅ブログ・・・「旅ノート」。乗り鉄・撮り鉄・模型鉄以外にも、PC・釣り・飛行機などなど多趣味で、面倒くさがり屋な、そんな学生のブログです。

前回の続き、高崎駅からです。



【第1日目 8/25(Thu)】

 ~高崎22:44-48~(寝台特急あけぼの 青森行き)~27:19村上~


■築き上げた歴史


No Photo,No Life!!


あけぼのは定刻通りに高崎駅に到着、4分間停車します。

ホームには旅行鞄を持った乗客がほとんどでしたが、あまり乗ってこず。

おそらく水上行きの最終電車に乗るか、ムーンライトえちごに乗るか・・・


No Photo,No Life!!


ホームにはぼちぼちとあけぼのの乗客が降りてきました。

外の空気を吸って休憩や撮影・・・寝台列車の途中駅らしい光景です。

深呼吸をして撮影を済ませて、そそくさと自分の個室に戻りました。


高崎を出発すると客扱いの停車は翌朝03:19の村上駅までありません。

高崎からは上越線に入って真北に進んでいきます。

すぐに高崎問屋町を通過、駅は蛍光灯が煌々と光っているだけ。

人影はどこにも見当たらず、機関車の音だけが響き渡ります。

沿線にはまだ高崎の市街地だからか住宅街が立ち並んでいます。

井野を通過すると畑が見え始めましたが、すぐに前橋市街地に突入。

淡々と新前橋を通過すると両毛線と分岐し左側の上越線を進みます。

しかし隣駅の群馬総社まで来ると市街地を抜けて再び畑が見えます。

終いには線路は畑に囲まれて、遠くの国道の明かりが見えるほどに。

と思ったのもつかの間、渋川を通過して大きく右に曲がると川を渡ります。

これこそが上越線の有名撮影地である緑色が特徴的な大正橋。

一度ここで新津配給を撮影してみたいですなあ( ´艸`)

大正橋を渡るとすぐに進路を北に戻し、平野から山間部に突入します。

高崎~渋川は畑が多く見られましたが、渋川からは山間を進みます。

ひたすら北上・・・とはいかず、山や川に合わせてくねくね曲がります。

たまにトンネルで車窓は真っ暗、GPSで遊ぶぐらいしかやることないw

水上を出たら寝ようと考えて支度をしてアラームを6時にセットする。

支度を終えてGPSを確認してみたら岩本駅を指していました。

岩本駅を通過するとすぐトンネル、利根川に合わせて曲がっています。

・・・ふいに車窓が明るくなったと思えば、ちょうど沼田駅周辺でした。

しかしひらけたのも隣駅の後閑まで、再びV字谷を進みます。

上牧も淡々と通過すると大きく蛇行し上り線と一時分岐してトンネルへ。

そのトンネルを抜けてすこし登ると・・・そこは温泉の街、水上駅でした。


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水上にゆっくりと入線して所定停止位置に停止、ここでは運転停車。

高崎~水上・水上~宮内では管轄が異なるので、乗務員交代をします。

因みにその区間では輸送体系も異なり、高崎~水上は1時間2本に対し、

水上~越後中里は1日5往復・越後中里~長岡は1時間1本と減ります。

そのため、あけぼのは上越線内では高崎以降客扱いはしません。

駅には人影ひとつも見られず、ただ蛍光灯が淡々と光っているだけ。

確かにこれで客扱いをしても需要はなさそうです。

実は、今や当然の『寝台列車は夜間通過』の概念を作ったのは、

他でもなくこのあけぼの号。寝台列車の歴史にも携わったのです。

寝台列車のモデルを作ったのはこのあけぼのだなんて驚きですね。


水上に10分くらい停車した後、短い警笛と荒い運転で発車w

水上駅を出発すると、前述の通りに本数の極端に少ない区間です。

しかしながら複線なのは北陸方面からの貨物が頻繁に通るため。

現在、普通列車より貨物列車の方が本数が多くなっています。

この区間で特徴的なものと言ったら、勾配緩和のループ線ぐらいか・・・

しかしループ線は下り線なので、今走っている上り線はただのトンネル。

車窓もつまらないしそろそろ眠くなってきたので寝ることにしました。


・・・いや、正確に言うと仮眠のレベルか休憩のレベルか・・・

ふと目が覚めたらまだ空は暗い中、列車は駅に停車していました。

窓の外を見るとすぐ近くに「長岡」の文字を発見。時計は1時過ぎ・・・

計算すると・・・1時間しか寝てねーorz・・・いや笑えねえ・・・


長岡から先は(正確に言うと村上~間島間)、直流から交流になります。

そのため直流電気機関車のEF64では対応する電気方式が違うため、

ここから先青森まで交直流療養電気機関車のEF81に交代します。

では、何故上野からEF81ではないのかと言うと、上越線県境の勾配を

EF81で登れるには登れるが速度が落ちてダイヤに支障をきたす。

そこで馬力のあるEF64で牽引機の付け替えが可能な長岡まで牽引し、

そこからはEF81を使う方がダイヤ的にも効率がいいからでしょう。

・・・というのは有名な話ですよね?

長岡で起きてしまった以上、仕方がないので解放・連結を見ることに。

列車は01:10に入線すると、01:17にEF81-136が出区し一時停止。

01:19に短い警笛と共にEF64-1032解放、ホームを通過し入区。

01:21にEF81-136が入管を開始、連結されて作業は終了しました。

・・・とまあ一連の作業を書きましたが、作業は全て2分おきでした。

因みに深夜帯は駅へ立ち入り出来ませんが、電気は点いていました。

そして長岡駅を連結作業から30分後の01:51頃に出発しました。


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長岡を出ると上越新幹線の高架線と分岐し、稲作地帯に突入します。

暗くてよくは分かりませんが今年もしっかりと実をつけているようです。

寝ようとしても眠くないので車窓を見るしかやることがない・・・

通過する駅は最終電車の時間をゆうに過ぎているのに蛍光灯で明るい。

しかし案の定車窓は同じで、東三条駅周辺以外は田が広がっています。

・・・同じような車窓を眺めていると、新津に運転停車しました。

ここまでは信越本線、ここからは羽越本線に入ります。

しかしさすが後平野、都市部を抜ければすぐそこは田んぼだらけ。

結局ぼんやり車窓を眺め、中条を通過したあたりで寝ようとしました。


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が、列車はだんだんと速度を落としていくとやがて停車しました。

時間は03:19、定刻に高崎以降初の客扱い駅である村上駅でした。

ちょうどいい位置にきらきらうえつ専用の駅看板を発見。

これだけ撮って発車を待たずに無理にでも寝ることにしました。



まだまだ次回に続きます。

あけぼの号は列車名の由来になった曙を走り抜けます。

前回の続き、上野発車直後からですよ!



【第1日目 8/25(Thu)】

 上野21:15~(寝台特急あけぼの 青森)~22:44高崎~・・・


■『寝台特急あけぼの』の旅


21:15、定刻に汽笛が鳴り客車がガタンという音と共に動き出しました。

発車してからしばらくはかなりゆっくりのままポイントを通過していき、

だんだんと上野駅の明かりから遠のいていきます。

ポイントを通過してすぐに車内放送。♪ハイケンスのセレナーデが流れ、

いかにも『ブルトレ寝台特急の旅』という気持ちを高まらせてくれます。
「本日もJR東日本をご利用くださいまして、ありがとうございます」

の決まり文句を初めに、上野駅定発だということ・各停車駅と到着時刻・

車両の編成と設備・携帯使用の注意・他の客への配慮の呼びかけ・

貴重品管理の注意・車内放送の一時中断などが肉声放送で流れます。

放送の間の「間」や間違いがブルトレらしい雰囲気で逆にいいですね。


しばらくすると再びガタンと機関車にグイグイ引っ張られていきます。

加速が落ち着いてきてジョイント音が規則的に聞こえはじめたところで、

ふと窓から蛍光灯が見えたので何かと思えばちょうど尾久駅を通過。

尾久駅をあっという間に通過して、さらに都心を北へひた走ります。

ずっと車窓を眺めていると、赤羽駅を通過し、すぐの鉄橋を渡ります。

個室内には鉄橋を渡る音がかすかに聞こえるだけでかなり静か。

ベッドも柔らかいし簡単に練れてしまいそう・・・おっと寝てはだめだ・・・

並走している京浜東北線の客が不思議そうにこっちを見てきます。

おお!何ともいえぬこの優越感・・・

でも不覚にも帰宅途中の通勤客らに満面の笑みで返してしまった俺は

多分・・・というより絶対「変な人」の烙印を押されたんだろうね!www

でもやっぱり寝台特急に乗ると普段の景色が全て違って見えます。

煌びやかな駅前のネオン・蛍光灯の本数・住宅街の静寂・・・

普段は目にもとめない景色を見れるだなんて、贅沢な時間です。


都会のネオンを眺めていると大宮駅に到着しようとしていました。

そして停車、連結器のゆるさで少し後ろに動くのも客車の醍醐味です。

・・・なにやら外が騒がしいと思えばちょうど車内検札が来ていました。

切符を提示して秋田運輸区の丸い日付け入りスタンプを押してもらう。

そういえばあけぼのの車掌は秋田運輸区の担当なんですね~

停車時間は2分、ドアを閉めたらかすかに発車ベルが聞こえました。

そしてドアの閉まるプシューッと空気の音、ガタンと独特の揺れ。

大宮、定発。ゆっくりと何度も揺れながらポイントを渡ります。

因みにこの日の撮影者は10人ほど。平和ですねぇ~・・・


大宮を発車するとあけぼのは高崎線に入って沿線は住宅街に一変。

ポイントを渡って進路を左に進むと、平穏な住宅街の静寂を破って、

機関車の轟音を誇らしげに轟かせて高崎までノンストップで進みます。

しばらくすると東北・上越新幹線とニューシャトルの高架線をくぐり、

そこは駅撮りで何度もお世話になっている宮原駅を通過していきます。

宮原駅すぐのカーブを通過すると長い直線が続いて住宅街を進みます。

もう23時だからか真っ暗な家もぼちぼち見え始めますが、

一部の家や街頭などの蛍光灯がただ煌々と輝いて静寂を保っています。

・・・そんな夜を駆け抜ける寝台特急、「乗らなければ分からないよさ

が感じられ、なんとも堪りません。


ずっと流れゆく夜の高崎線の車窓を眺めていると、高架線と合流。

その直後には熊谷駅を通過、ちょうど上越新幹線との合流点でした。

新幹線停車駅の熊谷を颯爽と通過すると、今度は熊谷貨物タが。

高崎線沿線からの物流拠点でヤードも広く、何本も貨物が発車待機。

そんな貨物列車を横目に速度を落とすことなくあけぼのは走ります。

ここで、車窓も見所がなくなってきたので車内探訪する事にしました。

あけぼのには、A寝台シングル・B寝台ソロ・開放B寝台・ゴロンとシートの

計4区画が設定されているのはご存知ですよね。

それと、デッキ・トイレを見て回っていくとしましょう。


No Photo,No Life!!A寝台シングルデラックス個室内


まずはあけぼので最上級クラスのA寝台シングルデラックス。

あけぼののA寝台シングルデラックスは1991年3月に登場で運用を開始、

基本的には寝台特急北陸の設計を元にされています。

ベッドは枕木と平行に据え付けられ、他には木製キャビネットと洗面台。

また、ベッドは簡易操作でソファに転換することも出来ます。


No Photo,No Life!!


木製のキャビネットには手前に引き出すタイプのテーブルがありますが、

あくまで小物置程度でデスクワークをするには厳しい点があります。

(写真の通り、大体アメニティポーチ縦1つ分くらいの大きさ)

また、ビデオモニターがテーブルの右側に取り付けられており、

上野発車後から弘前発車後まで2つのチャンネルが用意されています。

(2011.08.25時点では、1ch:観光案内で静止画 2ch:釣りバカ日誌)

因みに2011年9月30日をもってビデオサービスは終了する予定です。

またBGMの再生でき、これは3つのチャンネルが用意されています。

(2011.08.25時点では、1ch;オーケストラ・2ch;ジャズ・3ch;不使用)


No Photo,No Life!!


それらチャンネル選局や照明などのコントロールは枕元の操作パネル

に全てが集約されていて、寝ながら操作できる頭のすぐそばにあります。

寝転がりながらも照明を操作できるのはかなり楽です。

また、時計やアラーム設定・冷暖房調節などのスイッチもあります。

・・・てか冷房を切ってまた付けるときに突風出るのどうにかならない?w

No Photo,No Life!!


洗面台は手前に引き出して使用するもので、温度が自由に調節できる。

しかし案の定最初のうちは水しかないので気長に待つ忍耐力も必要w


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また、洗面台ドア側には靴べら・ブラシ等の靴磨きの道具があります。

因みに写っているはしごは、個室2人使用の場合に出す補助ベッド用で、

普段はコネクトドアに取り付けられていてカーテンで隠れています。


それでは他の豪奢を見て回って行きましょう。

部屋を出てドアロック。ロックはテンキー式、任意の4桁の数字です。

操作方法は各テンキー横に説明書きが貼られ、困ることはなさそうです。

パスワードさえ忘れなければプライベート性は保たれています。

個室を出て機関車方面8号車のゴロンとシートへ向かいます。

個室内はみんなが寝ている準備をしていたからか、かなり静かでした。


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ゴロンとシート入り口ロゴマーク


ゴロンとシートはB寝台から寝具の設備を取り払った区画。

勿論、その分B寝台に比べて安く、乗車券と特急指定席券で乗れます。

それでも「B寝台のベッドで安く横になって移動できる」という点がうけて、

多客期にはプラチナチケット化するほどの人気を博している区画です。


写真を撮ろうかと思ったらとても音を出せる雰囲気じゃなかったので、

そのまま通路を通り抜けてヘッドマークを見ようとデッキに向かいました。

が、デッキへと通じる扉に鍵がかかっていて開かない。

ヘッドマーク撮影と寝台内撮影は断念、1号車に向けて再び散策します。


No Photo,No Life!!


途中7号車デッキで発見。7号車のデッキには車掌室があります。

中を覗きましたが機械類が揃っているだけで誰も人はいませんでした。

因みに車掌室は片方のみで、もう片方には車掌用窓とドア開閉スイッチ。

その車掌用窓とスイッチは誰でもいじれる通路に設置されています。

おそらく通路で車掌が操作すると邪魔になるからという理由でしょうか。


疑問は残りますが次の号車に進みます。

7号車から1号車方面へ行くと、次は6・5号車のB寝台ソロです。


No Photo,No Life!!

B寝台ソロ個室前廊下


B寝台ソロは全部で28部屋、片方に14部屋ずつあり、

さらに上段個室と下段個室の2タイプに分かれています。

共通することとしては、ベッドは線路と平行に据え付けられていて、

比較的広めな木製のテーブルとその近くに灰皿が設置されています。

ベッドは柔らかいですが木の上にのっているマットのようなもの。

同じくソファにも転換でき、その為の背もたれが枕近くにおいてあります。

木製テーブルは飲み物を置けるくぼみがあり、駅弁は広げられるかも?

またA寝台と同様、室内の照明類は2つの操作パネルに集約されていて、

チャンネル選択つまみとスピーカー・それとSOSボタンと照明のスイッチ。

A寝台と違う点は照明のスイッチが単純にON/OFFということぐらいです。


廊下に入ってビックリ・・・ドアがずら~!っと所狭しと並んでいますね。

幅は手ぶらの人がすれ違える程度の狭さになっています。

とりあえず空いている個室に入って実際に座ってみることにしました。


No Photo,No Life!!B寝台ソロ上段個室


上段の大きな特徴としては、天井が湾曲しているということ。

窓も大きく2階からの眺めもなかなかのものです。

少し揺れを感じるところですが寝てしまえば問題はないでしょう。

問題点と言えばその湾曲した天井に圧迫感を感じる程度です。

因みに操作パネルは枕元に位置します。


No Photo,No Life!! B寝台ソロ下段個室


下段の大きな特徴としては、上段個室への階段で出っ張りがあること。

上段個室の湾曲した天井に比べて、下段個室の方が圧迫感はあります。

問題点はスリッパの音など、廊下からの音が少し気になるということ。

ドアは折りたたみ式でそこまで頑丈ではなく、音が漏れやすいです。

因みに操作パネルは足元に位置します。


個人的感想としては下段個室よりも上段個室の方がいいと思います。

やはり下段個室の出っ張りは気になりますし、上段個室の湾曲の方が、

例えば上りあけぼので日本海に沈む夕陽などを眺めるのによさそう。

因みに、前述の通りドアは折りたたみ式で、ただでさえ狭い通路に配慮。

部屋の内側に折りたたむ形ですが、ドアの開閉で不便は感じません。

いずれの個室も、寝てしまえば快適そうな気がします。

しかしマット自体が狭いので寝相が悪いと腰から落下することも・・・?

B寝台ソロは全体的に見て1人で過ごすには適当な設備です。

「1人でなるべく安く旅行がしたい!」という人にはオススメの区画です。


あけぼのにはA寝台シングル1両・B寝台ソロ2両・ゴロンと2両の他にも

昔ながらの雰囲気を守り続ける開放B寝台が編成の1/2を占めます。


No Photo,No Life!!開放B寝台(翌朝撮影)


2~4号車には開放B寝台が連結されています。

昔ながらの上段寝台と下段寝台に、寝具が置かれています。

窓の前には上段へのはしごが設けられていて、おなじみ引き出すタイプ。

はしごの下には下段の人用にテーブルが設置されています。

また、通路からは行って振り返ると荷物置き場があります。

見る限り、よく知られている開放B寝台の仕様と変わりありません。

違うものといえば、各号車ごとにカーテンの色が違う程度でしょうか。


開放B寝台も静かな雰囲気で、写真で見た通りの様子でした。

空いている場所に座ってみると、ベッドも背もたれも柔らかいです。

昔ながらで、4人でグループ旅行には持ってこいの区画ですね。

4人で1区画を占領してわいわいと・・・一度やってみたいものです。


さらに進むと1号車にはゴロンとシートがあります。

しかしただのゴロンとシートではなくて・・・


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1号車にはレディースゴロンとシートが設定されています。

その名の通りで女性専用区画なので男性の立ち入りは禁止です。

仕様は全て8号車のゴロンとシートと何も変わりありません。


これ以上は入れないのでここで折り返すとしましょう・・・

うん、洗面台にいた人にすごい怪しい人って思われたんだろうね(滝汗)


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洋式トイレ。手洗いなど必要最低限のもの全てが集約されています。


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和式トイレ。手洗いが小さい程度で機能面では不便は感じません。


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洗面台。こちらも昔ながらの2つ洗面台が付いています。

洗面台の空き待ちで並ぶ・・・これも開放B寝台の醍醐味ですね。


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さて、車内探訪を一通り終えて個室に戻ってきました。

ざっと説明するとこんな感じです。やっぱりA寝台だね(笑)

途中にトレインマークを見られる場所があったので撮影。

あけぼののトレインマークはその名の通りに日本海の「曙」がモチーフ。

ヘッドマークはこれが丸くなっただけで、いずれも誰でも知ってますよね。

とりあえずGPSで位置を確認してみると、本庄周辺を走行中でした。

もうすぐ次の停車駅である高崎に停車しようとしているところでした。

個室内のテレビを見るとちょうど釣りバカ日誌をやっていました。

あれ・・・さっきも同じようなシーンを見た気が・・・

それもそのはず、一晩中「釣りバカ日誌スペシャル」とやらを再生します。

おいおい浜ちゃん、なんでトイレの洗剤なんて飲んでるんだい?www


・・・そうこうしているうちに、1本の線路と合流していました。

場所的に八高線?と思っていると、回送表示のキハ110とすれ違い、

その後すぐに倉賀野駅を通過、そして高崎操車場が見えてきました。

おっ、ちょうど今日から甲種されてるサロE233系発見!!

そういえば今日あったんだよね・・・まあ直前まで宿題やってたけどな!←

撮影しようとしましたが、案の定夜だし準備が出来なくて・・・(涙)

高崎操車場を通過するとまもなく高崎車両センターが見えてきます。

・・・う~ん暗くて何が何だかよく分からない。。。

結局よく分からないまま、気が付いたら減速していたあけぼのは、

ゆっくりと機関車と電源車の轟音を響かせて高崎駅に入線しました。



さて今日はここまで、勿論次回に続きますよ~

次回は高崎から、夜を駆け抜けるあけぼの号です。

東北大震災・・・これにより東北地方は壊滅的被害を受けました。

東北新幹線も橋桁は崩壊状態、架線柱もほぼ倒れていました。

しかし震災から49日、歴史上類を見ない圧倒的早さで運転を再開。

世界に誇れる「人」による日本の「ものづくり」技術が故にですね。


まだ復旧前、東北新幹線を補完するように4月1日からある寝台特急が

全区間で運転を再開し、東北地方へのアクセスに貢献しました。

それが『寝台特急あけぼの』号。上野から青森駅を結んでいる、

言わずとも知れたブルートレイン寝台特急列車ですね。


しかし不思議なものです。

「何故、東北新幹線全線開業であけぼのは廃止にされなかったのか」

特に☆彡北陸なんて北陸新幹線全線開業を待たずに廃止されました。

全線開業やはやぶさも登場したのに今なお走り続けるあけぼの・・・

今回はそれが気になって、そしていつ廃止になるか分からないので、

乗れる機会が持てた夏遠征に、『寝台特急あけぼの』に乗ってきました。


というわけで8/25~8/31に北海道方面に遠征に行ってきました。

今回は乗り鉄が中心です。まあいくつか意図がありましてですね・・・

その意図は後に明かすとして、まずは『寝台特急あけぼの』の旅です!



【第1日目 8/25(Thu)】

 上野20:50-21:15~(寝台特急あけぼの 青森行き)


■上野名物"推進回送"


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さて、今回の旅のスタートは上野駅です。

今回も車で送ってもらい到着したのは20時10分頃。

夏休みも終わりかけで家路を急ぐ帰宅者で駅は溢れている時間帯です。

これから乗るのは「寝台特急」、ゆっくりホームで待ってみたいものです。

とりあえずニューデイズで夜食を調達しておかねば。

上野駅を逃すと次の長時間停車駅の秋田まで買えませんから・・・

現在は車内販売も一昨年撤退し、車内に自販機もない状態。

まあB寝台デッキにカルキたっぷり飲料水がありますけどねw


No Photo,No Life!!


今も国鉄時代の雰囲気を醸し出していて特徴的な上野駅13番線。

既に何人かの旅行鞄を持った旅人が入線を楽しそうに待っています。

そうです、『寝台特急あけぼの』はここ13番線から発車します。

・・・いやあ寝台特急に乗るとなると、断然いつもとは違って見えます。

旅行鞄を傍らに談笑する人たち、荷物の積み込みを行う係員・・・

こういう光景を目にすると、いかにも「旅のスタート」という感じがします。

普段は目にもとめない光景を見せてくれるのも、寝台特急のよさですね。


No Photo,No Life!!


発車までしばらく時間があるので休むとしましょう。

13番線ホーム中間にある五ツ星広場。

寝台特急に乗る人用の待合室で、柔らかい椅子が旅人を待っています。

空いていたので座って荷物を確認してカメラを準備と・・・

おっと、切符も確認しておかねば・・・「7号車5番個室」、今宵の宿です。


高鳴る気持ちを抑えしばらく休んだ後、入線10分前にホーム先端へ。

なぜならば、上野名物の「推進回送」を撮影するため。

日本でも数えるほどしか存在しない推進回送、貴重なワンシーンですね。

セッティングをしていると業務放送、後に接近放送。

ブルトレ寝台列車独特の耳を劈く機関車と客車の電源車の轟音が、

ホームをだんだんと包み込んでいきます。


No Photo,No Life!! 推回2021レ 24系9B+EF64-10**


ホームの乗客・撮影者に見守られてゆっくり定刻通りに入線。

客車側の係員と機関車側の運転手が無線で連絡しあって回送します。

因みに客車側の係員は「ラッパ屋」と呼ばれていて、足元に置かれている

簡易ブレーキ装置・警笛類の操作・運転手との連絡を行います。


完璧に決まったところでレンズを付け替えて、牽引機撮影に向かいます。

ついでに途中で今日の編成の車番を撮影しながら行くとしますか~

・・・あれ、今日はオール金帯編成か。。。 さてさて問題の機関車はぁ!


No Photo,No Life!! 2021レ 寝台特急あけぼの EF64-1032+24系9B


8/25上野発の寝台特急あけぼの号の編成は、

 EF64-1032[長岡](上野~長岡)・EF81-136[青森](長岡~青森)

 カニ24-102(9号車:電源車)

 オハネフ25-201(8号車:ゴロンとシート)

 スロネ24-553(7号車:A寝台シングルデラックス)

 オハネ24-551(6号車:B寝台ソロ)

 オハネ24-555(5号車:B寝台ソロ)

 オハネフ25-205(4号車:開放B寝台)

 オハネ25-211(3号車:開放B寝台)

 オハネ25-32(2号車:開放B寝台)

 オハネフ24-10(1号車:レディースゴロンとシート)

でした。


なんでいつも死神ばかりなんだよーorz

今のところ10戦中1敗。なんでここまで死神にばかり好かれるんだ・・・


No Photo,No Life!!


EF64-1032のプレート。まあ死神も嫌いじゃないけど・・・


No Photo,No Life!!


迂回運転バルブの時のアングルで。出来れば白帯編成がよかったな・・・


というわけで撮影は一通り終えたので、遂に室内に入るとしましょう。

今回の宿は7号車・・・A寝台シングルデラックスです!!


No Photo,No Life!!


入り口近くの方向幕。長距離を走ることを意味していて誇らしげです。

入り口を入ると左へ。7号車は上野方面にしかドアはありません。

するとデッキと個室前の廊下を分ける自動ドアがあります。

ゆっくりと自動ドアが開くと・・・


No Photo,No Life!!


そこにはA寝台らしく雰囲気が異なって高級感漂う廊下が伸びています。

5番個室は車両中間にあります。因みに写真で手前から11番です。

「7号車5番」のプレートのドアを開けると・・・すごいの言葉しか出ません。


No Photo,No Life!!


トイレ以外のベッド・テレビ・洗面台類全てが1部屋に集約されています。

廊下といい室内といい、間接照明が高級感を織り成してくれています。


とりあえずドア上の荷物置きに荷物を放り込んで発車を待ちます。

通勤客や撮影者がこっちを羨ましそうにこっちを見てきます。

ベッドは柔らかいし、簡単に寝れてしまいそうなほど快適な個室内。

たった窓1枚だけを隔てた優越感・・・発車まで10分、待ち遠しいです。



次回に続きますよ!遂にあけぼのも出発時刻です。

夜9時頃、無事に行程より少し早めに帰宅しました。
というのも今回は色々とありましてですね・・・
でも楽しかった!!道東に思い残す事なし!です。
今日は写真取り込みして、明日から書きはじめたいと思います。
因みに記事番号は通し番号で書くので、30は行くのではないかと^^;
というわけで今日はもう寝ます・・・多分起きたら夕方だね!www