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すた・ばにら

2019/11/29にYahoo!ブログ「すた・ばにら」より移植処理しました。

いやはや…まったく酷い話だ。勝手にこんなことをされるのでは、WindowsUpdateなんてマルウェアも同然だと言いたいような目に遭いました。

昨日、久し振りにヘッドフォンで音楽を聴こうと思い、音楽ファイルを再生させました。ところが…再生が始まった瞬間から音が違う。モゴモゴと籠もったモノラルっぽい音です。すぐにサラウンドステレオ機能が働いていないと気づきました。

以前書いた通り、私はサラウンドステレオの音が好きなので「Windows Media Playerでサラウンドステレオを復活させる方法」によって設定しています。独自のコーデックを選択する設定にしていて、動作中はタスクバーにアイコンが表示されます。そこから一時的に音質をカスタマイズすることもできます。音がサラウンドステレオでない状態になったとき、タスクバーからはそのアイコンが消えていました。

ffdshow自体はPC内に見つかったので起動させました。それは正常に起動はされるものの、音楽ファイルに紐着きません。設定が反映されず、サラウンドステレオにならない状態です。
更に調べると…何とも酷いことに、元から入っていた RalTek HD オーディオマネージャも一緒に起動されなくなっていました。音響関係の設定は、タスクバーにスピーカの形をしたアイコンが表示され、クリックするとこれが起動していました。ところが今やってみると、音の大小設定しかできない Windows ビルトインのものに置き換えられていました。何ということを…

RealTek HD オーディオマネージャもffdshow同様、削除はされていませんでした。しかし該当するファイルをダブルクリックしても起動しません。そしてこの頃から犯人の目鼻はおよそついていました。

WindowsUpdate が勝手に設定を書き換えている…

Windows Media Player は Windows10 を導入すると削除されるので、そのまま使いたければアップグレードしない方が良いという情報を以前見たことがあります。恐らくその流れで「そのまま使い続けるなら新しい OS の仕様に合わせてくれなければ認めない」形で許容外の設定を排除しにかかっている感じです。

こんな勝手なことをされては困ります。何でお宅の方針に合わせてアップグレードし、どうしてもサラウンドステレオを使いたかったら有償で対応ソフトを買って導入しろなんて勝手なことが出来るんでしょうかね。メジャーの横暴ですな。

迷わずシステムの設定で、サラウンドステレオが機能していた時までロールバックしました。するとまったくアッサリと以前の環境が取り戻せました。それから WindowsUpdate の設定で、アップデートを勝手にインストールしないよう設定を書き換えました。ああ、今まで Microsoft を信頼し自由に任せていた私が馬鹿だったよ。

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しかしこの設定変更を行うまでの間に、お節介にも WindowsUpdate は新しい差分ファイルをダウンロードしてしまったようで、設定を有効にするには再起動しろとしつこく迫ってきます。鬱陶しい。スリープで使ってるんだから好きなようにさせてくれよ。

ユーザーの確認を求めることもなしに音響ファイルの関連づけを外すとか、よくもまあそんな勝手な変更ができるものですな。知らないのを良いことに秘密裏に設定を書き換え、音響ソフトを有償で買い求めなければならない状況へ持っていく…ああ嫌らしい。

最近おかしいよ Microsoft は。こないだの OneDrive の恣意的な設定変更もそうだったけど、そろそろ大企業病のマイナス面が目立ち始めた感じ。Windows10 なら以前以上の状況をサポートするってのなら別だけど、慣れ親しんだ機能をわざわざ外すようなアップグレードなど御免被りたい。

10にしたらどのみちまた新しいインターフェイスに慣れなければならないので、もっと軽くてユーザーフレンドリーな OS があるなら、これを機に乗り換えも考えた方が良いかも知れない。Microsoft は、10にすればその PC の寿命の間はタダでサポートしてやると表明していますが、世の中そんな巧い話がある筈がない。タダで呉れてやったんだから、お前ら大人しく俺たちに管理されろよってなるに決まっています。
既に旧サイトでは何度か案内していましたが、4年間にわたって運営してきた geocities のホームページ「宇部マニアックス」を閉鎖し、新しいサイトへ移転しました。新サイトのURLは以下の通りです。必要に応じてブックマークの変更をお願いします。

「宇部マニアックス」
http://ubemaniacs.main.jp/

URL に含まれる main.jp は GMO INTERNET GROUP の運営する「ロリポップ!」なるレンタルサーバーに所属するドメインの一つで、アカウント ubemaniacs はホームページ名に応じて作成しました。以前より短く覚えやすいURLとなっています。

「ロリポップ!」では目的に応じて複数のプランがあり、一番安いプランでは初期費用1,500円、月々100円でバナーなし、保存容量10GBのホームページスペースが利用可能です。先月既に半年分の契約料を入金済みです。

有償ホームページスペースの提供は平成初期からありました。かつてはあまりに安いところはサーバ落ちが目立ったりサポートがないなど質もそれなりでしたが、今や過去の話です。有償ホームページスペース提供会社としては、今一番勢いがあるところのように思います。使用感はいずれここでレビューを書こうと思いますが、既に構築されたホームページがあり、バナー付きの無償サイトから有償サイトへの移転を検討なさっている方にはお勧めです。

長いことバナー付きの無償サイトで引っ張ってきたのにいきなり有償サイトへ移転することとなったのは、背中を後押しする事件がありました。既にこのカテゴリでも記事を書いた OneDrive の画像参照変更事件です。

geocities は使用容量の上限が50MB しかなく、[1] 画像をたくさん使った記事を掲載するとすぐ満杯になってしまいます。そこで旧サイトはドキュメントのみ geocities に置き、かさばる画像や動画は OneDrive や YouTube に置いてリモート参照していました。 ところが以前お伝えした通り OneDrive が画像のリンク仕様を恣意的に変更し、実質的にホームページなど他サーバからの参照を禁止する措置をとったので、画像埋め込み記事を作成できなくなりました。これは以前から当サイトのもっとも深刻な脆弱性と認識されていて、もしこの事態が起きたならホームページを閉鎖すると当初からアナウンスしていました。もっとも懸念された仕様変更を、Microsoft はいとも簡単にやってのけてくれました。

さて、新しいサイトでは容量が10GBあるので、ドキュメントと画像を同一サーバに置いて相対参照しています。だからドキュメントが正常に読み込める限り画像の表示は保証されます。ただし YouTube は以前からのリモート参照仕様がそのまま使えますし、OneDrive の前身である SkyDrive 時代に作成したリモート参照は今のところすべて有効なので、新規作成記事のみ新しい方法を適用しています。[2]

上限の10GBを超過しそうなら、上のプランに移行します。今のところこのサイトが運営費を稼ぎ出しているわけではありませんが、将来に向けての投資とも考えて年間一万円以下ならサイト維持費としての通常範囲と考えています。このサイトの創設によって金銭以外での大きな収穫があったし、これからも見込めるので。

なお、旧サイトはトップページに新サイトのリダイレクトファイルのみ存置してその他の記事は検索の障害になるのですべて削除しています。当カテゴリのトップやその他の主要な記事では新サイトへURLを書き換えていますが、過去の個別記事では旧サイト上の記事URLを掲示しているので、リンク切れが生じます。

ただし geocities のサイト自体は削除することなく、将来的にはバナー付きでも足りる程度に重要性の低いデータや郷土関連記事以外のものを置くサイトへ流用する予定があります。アカウントそのままの「すた・ばにら」に戻すかも知れません。

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1. その後上限が100MBまで拡張されたようです。
2.
リモート参照されている画像はすべて新方式に変えるべきと考えています。埋め込まれた Yahoo!地図やルートラボ、地理院地図データなど、他サーバのデータ参照を要する記述も当該サイトが移転すれば表示されなくなるので、これも将来的に対処すべき問題と認識しています。

日常生活で定期的に立ち寄る店の候補から理髪店が削除されて3年になります。髪を伸ばすなんて当初はまったくの思いつきで、飽きるとか身内からしつこく指摘されたなら元に戻す積もりだったんですが、今や身の回りの誰にとっても長髪が私のトレードマークになっています。バッサリ切ったらそれこそ「失恋したのか?」と言われそうです。

一般的に人の髪の毛は1ヶ月に約1cm伸びます。一定量の髪の毛は抜け落ちてしまうものの、残りは伸ばすと決めたときから約36cm成長しているわけで、どんな状況かは想像がつくことでしょう。

先月上旬撮ったショット。
鏡に向かって直立した状態で、もっとも長い髪の先端は乳首のあたりに届きます。
ただし後述するように髪自体はかなり傷んでいます

 

 

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これほど伸ばせるのも、思えば定時制サラリーマンじゃないってのが理由にあります。4年前は繁忙期に窓口業務の応援をしていたので、官庁で人と頻繁に接する業務ではとてもこうはいかないでしょう。「あの髪の長い窓口担当は何者だ?」なんて来庁者から苦情が来ることも起こり得るので。

写真のように髪を解いているのはアジトに居るとき位で、外出時には基本的にシュシュで留めています。初期の頃はポニテデビューなんて書いていますが、今ではまったく抵抗がありません。話題に上るのは数年ぶりに知り合いと会ったとき位のもので、昭和時代みたいにやれ髪が長い男は云々…なんて面倒っちいことを言われないのは本当に気がラクです。思えば高校生の頃から髪を伸ばしたい願望があったので、今が本来の自分の姿だと思っています。

伸ばし始めは如何にも中途半端で、シュシュで留めても様になりませんでした。今や充分に長いので余裕でポニテを作れるし、シュシュも百均などで自分で買っています。ツインテールも作れるけど髪にボリュームがないので染める時限定です。留めずに背中へバサッと流すのもワイルドで好きです。しかしワイルドなのはいいとして、実のところ冒頭の写真でも分かるように髪が結構傷んでいました。

同じ時期に撮った近接ショット。
全体が脂切れを起こした感じだし、染まりきらない白髪の部分も目立ちます。

 

 

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髪をまとめてピンと伸ばしたところ。こうしてみると一目瞭然。
染められずに伸びてしまった白髪が目立ちます。他の髪もチリチリと傷んだ感じ。

 

 

 

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頭皮から顔を出したばかりの髪は若いんですが、先の方は3年以上外気に晒され続けているので、相応なケアをしなければ傷むのは当然です。こんな年齢の私でもまだ充分に伸ばせるだけの髪が生えることが分かったので、次にはただ長く伸ばすだけではなく健康的で美しい髪にしようと思いました。
そこでヘアケアについてネットで調べました。長髪には髪に栄養分を補給するトリートメントが必須と知り、ドラッグストアで買ってきたのが11月のことでした。

これが現在使っている初めてのトリートメント剤。
どれが良いか分からないのでドラッグストアの店員さんに尋ねて買いました。

 

 

 

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これまでもコンディショナーは使っていました。トリートメントを買ってきてからは通常はシャンプーコンデで維持し、週に2回くらいトリートメントに置き換えています。洗い流すタイプなので、髪に馴染ませた後で身体を洗います。この時間を利用して浸透させ、最後にシャワーで洗い流しています。

トリートメントの効果かどうか分かりませんが、12月に入って我ながらちょっと驚く出来事がありました。行きつけのディスカウントストアでレジ待ちしているとき、すぐ後ろに並んでいた見知らぬ女性からこう声を掛けられました。


「すごく長い…綺麗な髪ですね。」

パッと振り返ると、私より数歳若い女性が立っていました。この日はいつものポニテにせず髪を解いていました。それから会社が支給した白のジャンパーを羽織っていたので、余計に髪が目立ったようです。その女性も割と長い髪でしたが、長さでは私の方が上でした。だけど女性の髪はさすがにボリュームがあります。

「あなたこそ…ボリュームがあって羨ましいです。」
「いえいえ…とても長い髪が大変素敵です。」


まさか数回のトリートメントでそこまで劇的に変わるとも思えないんですが、お世辞って点を差し引いても女性からそう言われるとかなり嬉しいものです。やっぱり髪に敏感な女性の目からはパッと見ただけで分かるものなんでしょうか。


さて、今日は髪を染めました。髪染めは定期的に使っていたけど、とにかく髪が傷むので白が目立つ鬢のところに限定していました。今日は長く伸びた部分も含めて
全面的に染め直しました。
まず
染めやすいように髪を左右二つに分け、輪ゴムで軽く仮留めしてツインテールを作ります。それからテール部分を耳の前へ引き出し、鏡を見ながら塗りました。

定着するまで30分ほど待ちます。。これだけ時間をおけば所定の通りに染まって薬剤が残る方が頭皮に悪いので、シャンプーを2度使って完全に薬剤を洗い流しました。その後トリートメントで養分を補いました。


これがさっき撮ったばかりのショット。
中途半端に薄茶色だった髪が激減しています。それから髪自体がもの凄くサラサラで艶があります。ムチャクチャ嬉しい。

 

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背中にかかる髪をちょっと前の方へ寄せてみました。
艶のあるサラサラ髪が肩を流れます。一本一本がストンッと真っ直ぐで艶のある漆黒の髪。なんかもう自分の髪とは思えないくらい。

 

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これほどケアしてもさすがに長い髪の先の方はカールしてしまい、完全にはまとまりません。ここから先は縮毛矯正を行えば多少は改善されるかも知れない。内心はもの凄くやってみたいんだけど、髪が傷むのは明らかなことと対費用効果が充分に見込めるか分からないので二の足を踏んでいます。

ところで、このまま髪をまったく切らずに居るとどうなるのだろう?
無限に伸び続けるように思えて、恐らくそうはならず安定期が存在すると予想しています。何故なら髪の毛には寿命があり、最後には自然に抜け落ちてしまうからです。後から伸び続ける髪と抜け落ちる髪で釣り合い、見かけ上は変化しなくなるのではと思います。実際、手元にある写真の記録でも最初の1年では劇的に伸びていますが、次第に髪の伸びるペースが遅くなっているのが分かります。

日々のシャンプーコンデは正直言ってかなり手間がかかります。何しろ数年前まではスポーツ刈りで、シャンプーどころか石けんで洗っていたわけですから。いっときはスキンヘッドも検討しましたが、体育系なオトコや加齢臭漂うオジンのどちらも自分には似合わないので、一部には女性的だとかなよっちいと思われつつも日本人元来の長い髪(総髪)路線を選びました。

まあ正直な話、数十年もオトコ臭く生きてくるといい加減飽きてきたという考え方も多少あります。それでなくても昭和の世代は「男はオトコらしく」を言い聞かされ続けてきました。以前にも書いた「やりたいと思うことはやれば良い」そのまんまです。別のところで書くと思うけど、なべて男性の使う小物から服から地味で暗く明るさに欠けるものが多すぎます。女性の使う小物は色彩が明るく可愛らしく夢のあるものが多いのに…およそ世の男性は地味なモノしか似合わず求められていないとでも言いたげで、これを「男性マンネリズム」とでも呼びましょうか。

男性マンネリズムからの解放などと言えば、あるいはトランスジェンダーの概念にも相通じる要素があるのかも知れません。

関連記事:

男の長髪が流行ると思う」(2012/11/26)
ポニテにしてみた」(2013/6/18)
髪を伸ばし始めて2年以上経った…」(2014/12/5)

 

 

運営しているホームページ「宇部マニアックス」に関する報告です。

最近 Yahoo! ブログがすっかり放置状態になっています。前回は OneDrive 問題で新規の画像埋め込み記事が作成できなくなってしまったと報告しました。

完全に固定された情報を発信するならいざ知らず、次々と新しい情報を発信することを旨となすサイトにとって新規の記事作成や編集追記が不可能になることは、そのままホームページの死を意味します。「できなくなりました」で済まされる筈もなく、別の画像を無料で保存できる場所(具体的にはFacebookのアルバム機能)から参照する姑息的手法で切り抜けていました。

11月入りして過去のある記事を参照したとき、上記の方法で埋め込まれた画像が軒並み表示されなくなっていることに気づきました。更に調べたところ、前述の姑息的手法では作成して暫くは画像が正常に表示されるものの、概ね4ヶ月を経過すれば画像リンクが無効になってしまう現象を確認しました。画像が削除されたわけではなくリンクが期限切れとなっただけなので、再度リンクを取得し更新すれば再び表示されるようになります。しかし4ヶ月経てばまた元の木阿弥…この手法による記事を増やしたなら、そのすべてについて4ヶ月経つ前にリンクを更新してやらなければならず、先行き破綻するのは明らかです。

ちなみに OneDrive の画像リンクが期限切れになる問題も結局そのままで何のアナウンスもありません。この他に Google Drive もアカウントを取得し試したのですが、画像を別サイトの記事へ埋め込み表示させること自体が不可能でした。時代は今やクラウドとは言え、そこに保存されたコンテンツを別サーバから恒久的に参照し続けるような使い方は世界的に出来なくしてしまう動きとなっているようです。

そもそも画像や動画を無償スペースに保存してメインとなる別サイトに埋め込み表示させるというトリッキーな手法に頼ったのも、大量の画像や動画を余裕で受け入れてくれるホームページスペースを提供するサービスがなかったからです。ホームページ開設時からGB単位でサーバを貸してくれる有償サービスはありましたが、年間数十万円、ものによっては更にゼロが一つ多くなるオーダーで、とても個人の道楽で利用できる状況ではありませんでした。

さて、いよいよ切羽詰まった状況になったので、姑息的手法が破綻したことに気づいた時点で改めてホームページスペースを提供する有償サービスを調べました。現実的なコストでなければ運用できないので、まず独自ドメイン取得という条件を一時的に外し、保存容量も無制限から50GB程度まで緩めて探してみました。そこまで譲歩すれば、年間数千円レベルで条件に見合うサービスを見つけることができました。

最初の一週間程度はお試し期間となっており、この記事を書いている現時点では未だお試し状態です。一番下のランクで10GBというのがあり、足りなくなったら一つ上の50GBランクに変更可能です。既にアカウントを取得し現在運営しているのと同一内容をミラーリングしています。アップロードは当該運営会社の提供する会員向けページからログインして行えるし、FTPソフトに個別設定して行うこともできます。コストが安く済むことの他に、サイトのURLが非常に分かりやすいものとなるのが魅力です。今の geocities よりずっと分かりやすい。

移転作業については、実のところ8割方終了しています。何もしなければ今年の7月から11月までにかけて新規公開した記事から画像が表示されなくなるので、早く期限切れを迎えそうな記事から対処しています。それは geocities に直接画像ファイルを置いて参照する方法なので、いずれ割り当て容量の50MBを越えてしまいます。そうなった後は遺憾ながら geocities 側のリンク更新は行いません。それまでに新しいサイトを案内し、必要であればブックマークの変更をお願いすることになります。

ネット上に重複した記事ファイルが存在するのは宜しくないので、姑息的手法で作成された画像参照を含む記事が期限切れを迎える4ヶ月先までは閲覧を保証しますが、将来的には geocities はトップページに新しいサイトへのリダイレクトのみ置いて他のファイルはすべて削除される予定です。詳細は追ってまた報告いたします。
運営している主力ホームページ「宇部マニアックス」に関する報告です。

当サイトでは、OneDrive(以前のSkyDrive)に画像をアップロードし、geocities に作成されたファイルから画像を参照する形式で記事を作成しています。
不具合か仕様変更によるものか不明ですが、今月の10日頃以降、直近にアップロードされた画像が一定時間経過後まったく表示されなくなる異変が発生しています。

画像のアップロードは正常に行えていて、OneDrive から画像ファイルを閲覧することはできます。HPの記事ファイルでも画像をアップロードした直後は正常に表示されます。しかし数時間経過した後、記事ファイルを開くと最近アップロードした画像は軒並み×印が表示され、画像ファイルが存在していない扱いになっています。

OneDrive で当該画像を確認すると、ちゃんとアップロードされています。しかしその画像に割り当てられたURLが当初のものと違っています。即ちHP側から参照しているURLが無効化され、別のURLが割り当てられています。
そこでHP側の画像参照部分を新たに有効なURLに置換すると、そのときは正しく表示されます。しかし数時間するとやはり表示できなくなり、当該画像にはまた別のURLが割り当てられている…といった塩梅です。

画像が表示できない問題は、以前にも何度か経験しています。それらはログインしていなかったり、新たに作成したフォルダに閲覧範囲の設定をしていなかったのが原因で、いずれも解決できました。今回の問題はそのいずれでもありません。

常盤公園のしょうぶ園に咲く花菖蒲ギャラリーのページを去年作成していて、このたび新たな品種を撮影してきたので画像を追加しました。アップロードと記事の編集は10日頃行い、当初はすべて正常に表示できていました。
ところが最近、別の記事でアップロードした画像が×印で表示される現象に気づきました。改めてアップロードし直してURLを割り当てても同じです。更に調査したところ、花菖蒲ギャラリーを含めて10日頃以降画像をアップロードしてURLを埋め込んだ分が軒並み無効になっていることに気づきました。

不思議なことに、以前からアップロードしている画像は正常に機能しています。花菖蒲ギャラリーでは記事に埋め込まれた画像をクリックするとズーム写真が表示される設計にしていますが、以前の分は埋め込み画像・ズーム画像ともに正しく機能します。10日以降追加した分だけ埋め込み画像が表示されません。同一フォルダに画像を保存しているので、閲覧範囲の設定の問題でないことだけは明らかです。
当初はズーム写真の方も「ファイルがありません」になることがあった

10日以降 OneDrive、PC側、ブラウザ側に何の設定変更も行った覚えがないので、遺憾ながら OneDrive 側の不具合か動作変更が疑われます。HP記事への埋め込み表示だけができないので、OneDrive にアップロードした画像を他サイトから埋め込み参照する使い方を禁止する設定が行われた可能性がありそうです。

あるサイトから別のサイトに保存した画像を埋め込み表示する使い方は、多くのサーバで制限がかかっています。無料サイトの場合、画像だけ参照されるとサーバ負荷がかかる割に広告表示されずメリットがないからです。しかし geocities にあるのは画像ではなく参照元となるテキストファイルで、参照先が OneDrive です。以前の画像は正常に表示されるので、geocities の問題ではなさそうです。

OneDrive はもともとファイルストレージが主要用途のサイトで、アップロードした自分の画像ファイルを他の場所から参照することは普通に行われています。仮にこの使い方がいけないとなれば、うちのサイトは「商売あがったり」です。当初から OneDrive の画像を参照する設計なので、これでは画像を含む新規記事が作成できません。本当にそうなら今後作成する記事の画像表示設計を全面的に見直さなければならず、容易に解決できる問題ではありません。特に既存の記事もいずれリンクが無効化されるなら、当初からお約束していたようにサイトを一旦閉鎖いたします。一面が×印になっているサイトなど何の価値もないので。

現在、OneDrive 側に問い合わせを行っています。24時間以内に回答を頂けることになっているので、原因が判明し肯定的な解決に向かえることを願っています。
地元ネタですが、当局に再三申し入れしているにもかかわらず一向に対処されないので、そろそろ本気で実態を晒そうと思います。

不適切な動作をする信号機を放置しているため、道路渋滞が酷くなっているにも関わらず一向に対処されない場所があります。具体的な場所はここで、主要な市道が国道へT字に交わる場所の一つ手前です。

この市道は浜バイパスと呼ばれ、元来は国道190号のバイパスと位置づけられていました。しかし全通のめどがたっておらず市道へ格下げされています。そのため交通量は半端無く多く、終点の藤山交差点は県下一の交通量をもつ交差点として知られています。T字路にあたる西梶返も夕刻時は慢性渋滞状態です。

さて、T字路の一つ西側で古い道が横切っており、元々の道の往来を保障するためか押しボタン式信号機が設置されています。

この場所の押しボタン式信号機について、必要性に異議を唱える積もりはありません。こんな交通量の多い4車線道路を歩行者が安全に渡れる訳がない。それ位に交通量が多い場所です。しかし…押しボタン式信号機の動作が如何にも悪い。ボタンを押せば即座に反応し、前後の信号機や交通の流れをまったく無視して横断リクエストに対処しているのです。

どれほどドライバーに忌々しい状況を提供しているかは、以下のシナリオ通りです。
国道へ出る信号機は青です。それにもかかわらず押しボタン式信号機が赤のため、たった一人の横断者のせいでここで塞がれてしまいます。
しかもよく見ると自転車に乗ったままで渡っている…これは押しボタン式信号機の不適切な使用方法なのでやってはなりません[1]

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横断者が渡り終えたところ。
道幅のある場所の押しボタン式信号機なので、すぐには変わりません。そのうち前方のT字路の信号は殆ど有効に働かないままやがて赤に…

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撮影は交通量のやや少ない昼過ぎなので幾分状況はマシでしたが、夕刻ラッシュ時には殺伐としてきます。たった一人の人間の不定期な横断要請のために、市道は十数台の車が足止めを喰らわされます。この場所で停まり、先へ進めばT字路の信号も赤に変わったばかり。そこで右左折すれば国道筋の信号は概ね連動しているのでまた信号待ち…急ぐときでなくてもこのテンポの悪さにはまったくイライラさせられます。

歩行者は大事ですが、車だって同様です。誰が車社会を否定できるでしょうか。これほど酷い状況が一向に改善されないので、最近は自分で対処するドライバーが目立ちます。国道T字路の信号が青なら、押しボタン式信号機が黄色に変わった程度ではどの車もまず停まりません。赤でも前が通れば自分も突入…そんなのは日常茶飯事です。ドライバーにとっては「何でたった一人の奴の横断のせいで停まってやらねばならんのだ?」とでも言いたげです。もうむちゃくちゃ。

何がいけないのか、何をどうすれば良いのかはまったく自明です。赤で突っ込む車は明白な違反だし、かと言って邪魔だから押しボタン式信号機を撤去せよとも申しません。国道に準じて押しボタン式信号機を前後の信号に合わせた連動状態に修正せよと言っているのです。歩行者は「押しボタン式信号機を押したのに変わるのが遅い」などと文句を言ってはいけない。車も正当な交通整理を行っている信号を無視してはならない。ところが現状は市道の通行需要の重みをまったく勘案せず、完全に横断者偏重状態になっています。

数年前、歩行者・自転車に関する会合で交通課長と接触する機会があったので本件について尋ねてみました。「この押しボタン式信号機を連動設定にしないのは、国道ではなく市道だからですか?」と。実際はそうではなく、交通実態に合わせて設定していますとのことでした。市道でも実態に応じて変更する用意があると。

それで私はこの場所を例示し、非連動の押しボタン式信号機のせいで市道の流れが悪くなっていることを指摘して横断者・車の双方に公平となるような信号機動作の設定をお願いしますと上申しました。しかし現在もまったく変わっていません。

この市道には他にもいくつか押しボタン式信号機があります。アルク琴芝店前の押しボタン式信号機も同様で、押せば琴芝通りの信号機とはまったく無関係にすぐ反応するためドライバーからは大変に嫌がられています。しかし不思議なことに、県道琴芝際波線以東の押しボタン式信号機は同じ市道にありながらどれも早い時期から前後の交差点を考慮した動作設定になっています。まったく訳が分からない。どうして交通量が同じ市道なのに、非連動の押しボタン式信号機を残したままにしているのでしょうか。これはもう業務怠慢とも言える状況です。

なべて訳の分からない無駄な信号機が多すぎです。今朝のこと、こんな記事を見つけてきました。

勘違いしやすい信号機 各地に


これは酷い。もう論外です。何故こんな信号機設置が認可されたのかそっちの方が疑問になるレベル。

記事の中に「両方に信号機がつけば事故はなくなると思います」という、ハッキリ言って愚かな意見があります。まあ、確かに事故は減るかも知れませんが、一般には多すぎる信号機は交通渋滞を引き起こします。他に道があれば迂回を考えるし、いつ通っても流れが悪いなら、ドライバーはその道を避けて狭い裏道を通ったり先述のような自救行為的な運転をするでしょう。信号機の付いた場所が安全になることが保障できないばかりか、他の場所まで危険を伝播させるだけです。

昭和中後期のモータリゼーション隆盛期は自動車が最も偉く、車が最も効率的に移動できることが最優先の道造りがなされました。やがて道路を横断する学童の事故が増え、歩行者へ少しずつ目が向けられ始めました。通学路に押しボタン式信号機が取り付けられれば、地元在住民は「これで子どもたちも安心して登下校できるね」と喜んだものです。
しかし遺憾ながらそれは昭和の話です。平成の時代、もっとインテリジェンスの感じられる交通整理を行うべきです。歩行者・自転車・車の何処にも偏らない公平な交通整理をお願いしたいと思います。

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【追記】(2015/12/15)
この信号機は12月10日頃に通常時は黄色点滅状態となるように変更されています。西梶返交差点との連携がとれているかどうかはまだ観察していません。

1. この場所も含めて多くの押しボタン式信号機には、ボタンの近くに「歩行者専用」というタグが取り付けられている筈です。このような場所で押しボタンを操作し道路を渡りたいのなら、自転車の場合は降りて押し歩きし歩行者扱いとなることが必要です。自転車に乗ったままでボタンを操作して横断歩道を渡るのは押しボタン式信号機の不適切な使用です。
先にボタンを操作した別の歩行者が居たために車道の流れが停まったのを見計らって自転車で渡るのは問題ない

同じ不満を持っていらっしゃる方なんてそういらっしゃらないでしょうし、他にもっと簡単な方法があるとは思いますが、自分としては一応この方法で解決できたのでメモを兼ねて残しておこうかと。

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先月のこと、長年使ってきたPCがネットに繋がらなくなって買い換えました。
今までPCの買い換えはHDDクラッシュとかOS死亡とか直接的な要因でした。このたびはネットに接続できないというだけで、他の機能はすべて安泰だったのであるいは再インストールという手はありました。しかし去年の暮れにも電源機能でコケた経緯があり、スリープが機能しないという疵を持っていました。PC本体そのものも5年くらい使って古いので、次にコケたら買い換えると決めていました。

日々、記事制作している身なので、PCが手元になければ仕事になりません。前回と同じくすぐ近くのPCショップで即納セットを買い求め、その日のうちにネット環境を修復しました。バックアップ・データも全部新PCに引っ越しさせ、いくつかの未解決な問題を残して「昨日まで使っていたPCと同等以上の快適な環境」を取り戻しました。

OSはWinodows7(8のアップグレード権付き)なので、一部の古いソフトは強制的に上位バージョンが導入されました。その中で特に自分としては困ったのが Windows Media Player(以下WMPと略記)でした。

WMPは以前のPCではVer.8か9を使っていました。現在、Windows7 に搭載されているWMP はVer. 12 です。どうしたことか、新しいバージョンでは音質を直接コントロールするイコライザーなどが全廃されています。とりわけサラウンドステレオに拡張する機能がないのが致命的で、この音に慣れ親しんだ向きには音楽を聴くことに関して使い物にならないソフトと言えるレベルです。

記憶は曖昧だけど、以前使っていたバージョンでも演奏が終了した際に「新しいバージョンのものがあります。アップグレードしますか?」というダイアログが頻繁に出ていました。かつてうっかりこれを押して新しいバージョンのWMPで上書きされ、サラウンドステレオ機能が削除されてしまう…という酷い目に遭いました。大慌てでシステムの復元で元に戻しましたが…

どうしてもサラウンドステレオで音楽を聴きたい。以前はデスクの上にスピーカーを置いていたんですが、机の上にゴチャゴチャとモノが置かれるのが嫌で取っ払って音楽はヘッドフォンで聴くようにしています。そうなると普通のステレオとサラウンドステレオの違いが歴然としているんですよね。

WMPでないサラウンドステレオに対応した機能を持つ無償で使えるプレーヤーなどがないかも探しました。最初に見つけたのは英語版で、サラウンドステレオ機能は持っているものの、試用ダウンロードできるのはその機能を削った版だけ。サラウンドにしようとつまみを動かすと「この機能は有償バージョンでのみ提供されます」といった塩梅。そんなんじゃ試用ダウンロードした意味がないってばさ。

…という訳で、最終的に見つけたのがこれでした。

ffdshowのインストールと基本的な設定、使い方

このページが一番わかりやすい。途中を全部端折ってとにかく「Windows7で私もサラウンドステレオで音楽を聴きたい!!」って方は次の通りにすればよろしい。

(1) 「ffdshow-tryout」をダウンロード・インストールする。
(2)
Win7DSFilterTweaker」をダウンロード・インストールする。
(3) Win7DSFilterTweaker でWindows7に付属するコーデックを使わずffdshow が使うように設定する。
(4) WMP で聞きたい曲を再生する。
(5) タスクバーに ffdshow アイコンが現れるので「ミキサー」項目にチェックを入れて「ステレオをサラウンドに拡張する」スライダーを調節する。


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(6) 気に入った音質を見つけたら曲が終わるまでに「適用」を押す。

(1) でダウンロードする ffdshow のバージョンは最新のもので問題ないようです。
(2) と (3) の操作はかならず要ります。既定状態では音楽系・動画系ファイルのデコードが Windows7 用になっているからで、これを行わないと ffdshow を起動して設定を変えても音質に反映されません。音楽ファイルを再生してWMPが起動したときタスクバーに ffdshow のアイコンが現れたら読み込みに成功しています。

設定できる項目が沢山ありますが、弄り過ぎると音が出なくなったり潰れたり歪んだりします。そのような場合は一度ソフトを再起動します。設定は演奏中にすぐ反映されるので、音質を確かめながら調整できますが、その曲が終了すると直前に「適用」が押されたときの設定に戻るので、納得のいく音質が得られた時点で「適用」を押して微調整すると良いようです。

また、すべての拡張子に対してコーデックを Windows7側から奪って ffdshow で処理するよう設定すると、既定ブラウザに埋め込まれた動画が再生できないなどの現象が起きることがあるようです。まあ、自分はどうしてもサラウンドステレオで聴きたいという比率が大きいのでその辺の問題は小さなものです。聴き慣れた音ってのはそんなもんなのでしょうね。
日々、利用しているユーザーには慣れて気にならないことかも知れませんが、相変わらずYahoo!ブログって広告が多いですね。
それも元祖のバナー型広告だけではなく、テキスト型のものが出ています。無用な画像広告をサーバ単位で非表示にするアドイン・フィルターが普及しているので、配信側も何としても広告を見てもらおうと頑張っているようです。

まあ、テキスト型はバナーに比べて場所を取らず読み込みも軽いのでそれほど嫌悪感はありません。最悪なのがフラッシュタイプで、ファイルサイズがデカいため読み込みに時間がかかり、記事を読みたいのにフラッシュ広告の読み込みが完了しないと次の操作ができないという本末転倒なのもありました。さすがに嫌われっ放しでは宣伝どころではなく、最近は下火になっているようです。

フィルターをすり抜けて表示されるテキスト広告を検証してみました。殆どがまあまあな内容だけど、中には消費者目線で見ても「こんなんじゃクリックしてもらえないのでは」と思えるものがいくつもありました。

テキスト広告は複数社がいくつかまとまって最下部に表示されます。
まずはそこそこ普通レベルかなーと思えるテキスト型広告。

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内容的には会社自体を宣伝するもの、取り扱っている主力製品を宣伝するものがあります。会社の場合は客観的事実を広告に掲載しているし、効能の宣伝では特定の需要者を狙った書き方ができています。有意に「改善される」ことを前提に、広告の書き方としては及第点でしょう。ただ、末尾にあるような「赤字覚悟!」のような書き方は、殆どの消費者が話半分以下に割り引きますからダメで書かない方が良い。よほど多彩な商品を大量に扱っているなら一部商品を赤字覚悟で放出し、他部門で稼ぐ…なんてことも出来るでしょうが、単一製品の販売で赤字覚悟とかまず有り得ない話。虚偽とまでは言えないにしろ、まず手放しでは信用してもらえません。

次はダメな例がかなり目立つ広告群。
妥当な広告もありますが、どれがダメな例かは恐らく分かりますね。

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ここでも提供できるサービスを客観的に明記しているものは広告としての効果を持ちます。しかし客観性がない、裏を返せば主観的で判断が分かれる記述を盛り込まれても宣伝効果は殆ど期待できません。特にその書き方が大仰だったりワンパターンであれば、逆に疑念のみが強まります。

「美味すぎる!」「人気すぎる」
この種の表現に訴求力が殆どないどころか、今やネットユーザーにどれほど嫌悪感をもって見られているか、広告配信主はもう少しリサーチすべきです。勢いに乗せて売りまくれみたいな体育会系ノリで囃し立てているも同然で、広告としてはネガティブな印象しか与えません。

それから、およそYahoo!という大手サイトへ広告として配信してもらうのなら、消費者に信頼してもらえそうなドメイン名を取得することも重要です。数字だけ並んだドットコムとか、一体誰がそんなサイトを信用するんでしょうか。アダルトな出会い系とかいかがわしい薬とかコピーブランドとか、そういうのを扱っている真っ黒なサイトが垂れ流すスパムには、決まって da1dfo3kjpq87eadleik みたいな数字とアルファベットを適当に組み合わせた捨てドメインが記載されています。何故そうかと言うと、あくどい商売をやって稼いだ後はさっさとドメイン削除して逃げなければならないから。それと似たようなことやって一体どうすんのよとしか思わないんですが…

現代社会全体において言えることですが、殊にネット上では明白に「ホンモノしか評価されない時代」に移行しています。誤魔化しが効かない。情報ネットワークの強さ故に、いい加減や嘘八百、デタラメや誤謬はすぐに伝播し排除されます。会社や製品の評価も同様です。
宣伝が意味を持たなくなる日が来ることはありませんが、販促のみを目的とした宣伝よりもむしろ実際にホンモノに接し、評価した人が情報を能動的に伝播してくれることによる間接的宣伝効果が大きなウェイトを占める時代になると思います。
もはや評論の余地もないほどに愚かな記事。

「イスラム国」に邦人2人の遺体引き渡し交渉を放棄した安倍首相の無責任

DAILY NOBORDER とやらいう聞いたこともない配信社だけど、今の状況でこんな記事をよくもまあのうのうと書いて公開できるなど、呆れるばかり。

個人的には、自分はまったく命の危険を心配することがない安全地帯に身を置いて無節操に口だけ攻撃やっているこの種のお気楽メディアが一番腹が立つ。炎上しても構わないから、とりあえずPV(ページビュー)を稼いでおけっていう会社の方針か、編集デスクの指示でもあったのだろう。

まったく…こうまでしてアクセス稼ぎたいんだろうか最近の糞メディアは。
お前ら情けねえよ。

昭和世代なら、クレゾールという薬品がどんなものか幼少期の体験に重ね合わせて覚えている人は多いと思います。
 
一つはトイレのうじ殺し薬。昔のトイレ(と言うか便所ないしは厠ですが)は汲み取り式で不衛生になりがちで便槽にうじが発生していました。放置するとハエになって飛び回るので、クレゾールを配合した薬品が売り出されていました。便槽に投入することでうじを抑えると共に消臭にもなっていました。昭和期には何処の家庭でも便所の片隅に茶色いビール瓶を小さくしたようなうじ殺し薬瓶が置かれていたものです。
まだ売られているかどうか分からない
 
もう一つがクレゾール石けん液です。これは家庭で使うことはあまりなく、専ら医療機関での消毒用でした。したがって薬瓶を目にするというよりは、むしろ幼少期にそれが使われる場面に遭遇することでクレゾールという薬品を知ることになりました。
 
自分自身の、そして恐らくは多くの昭和世代を学童として過ごした方々にとって共通する体験は、学校での集団予防接種です。学童の多かったマンモス校では学年単位に割り振り、場所も保健室ではなく体育館で行いました。クラス毎に呼び出され体育館に行くと、白衣を纏ったお医者さんが椅子に腰掛け、一人ずつ注射をします。
 
机の上には銀色のトレーが置かれ、一人分の注射器が並べられています。お医者さんはアルコールを浸ませた脱脂綿を児童の腕に塗り、針を突き立てます。子どもたちは一様に顔を顰め、あるいは顔を背けて痛みを堪えます。終わるとお医者さんは別の脱脂綿を注射箇所に載せてテープで固定しました。子どもたちは疑いもなく注射された場所を脱脂綿の上から押さえてよく揉んでいました。
現代では揉むのは誤り…しかし当時は誰もそんなことは言わなかった
 
一人分の注射が済むと、お医者さんは机の横に置かれた液体に両手をどっぷり浸けてタオルで拭きます。体育館全体に広がる何とも奇妙な臭いの正体はその白いボウルに入っている液体のせいでした。幼少期の自分は意味が分かりませんでしたが、あれは手の消毒をしているのよと教えられました。
 
この仕草は、風邪などでお医者さんを訪れるときにも見られました。この時代には消毒は基本と認識されていたので、何処の病院に行ってもこの特異な芳香を感じ取りました。白衣を着た人やクレゾールの臭いが病院を連想させて、もうそれだけで注射の恐怖を感じて嫌だという人も居ます。
 
クレゾールの特異臭による病院の連想性は今でも根強いと思いますが、最近の病院では殆どそれを感じません。消毒の目的だけなら、現在ではもっと強力かつ安全で芳香の少ない(あるいは殆どない)薬品類が開発されているからです。どちらかと言えば、クレゾールによる消毒は時代遅れなものになってきています。汲み取り式便所が激減すればうじ殺し液が要らなくなり、あるいは消臭目的でパラジクロルベンゼン製剤が用いられなくなったように。
 
パラジクロルベンゼン製剤は、現在もトイレの消臭ブロック目的に販売されています。百均でも海外生産の製品が売られています。他方、クレゾール石けん液は…さすがにもう販売もされていないだろうと思っていました。
 
ところが最近、ドラッグストアの薬品類の棚を眺めていて現にクレゾール石けん液として販売されていることを知りました。
これって…個人で使う人とか居るのだろうか…と思いつつも気になり、このたび買って来てしまいました。
 
これが販売時の荷姿です。
500ml入りでした。
 
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クレゾール石ケン液と表示されています。
「石けん液」とあるので、現代の感覚からすればもしかすると手押しボトルに詰め替えて手を洗うのに使う…なんて誤解する人がいるかも知れない。
 
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成分はクレゾールの50%近い溶液です。
これをそのまんま手にとって手を洗おうなんてことをするとエラいことに…
 
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使い方が記載されています。
お医者さんが注射の前に両手を消毒するように使うときは、ボウルに2%で薄めた液を作るようです。創傷面の消毒にも使えるらしい。
ダイズ油などのその他成分は懸濁化のためかも知れない
 
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このように、名称は「石けん液」でも手を洗うための成分はまったく含まれておらず、専ら消毒用として希釈して使うものです。濃いクレゾール液は腐食性があるので、皮膚に着いたまま放置すると侵されます。現代の液体石けんの感覚で手をキレイに洗うためのものではありません。
 
さて、蓋を開けてみました。
もの凄い臭いです。この芳香は…それこそ「クレゾール臭」と表現する以外にないと思う。
 
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ちょっとだけ水洗便所の手洗い部分に垂らしてみました。
橙色から茶褐色のどろっとした液体です。
 
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面白いことに、蓋を開けたときの強烈な芳香と、希釈したときのものは体感する香りイメージが大きく異なると思います。蓋を開けて鼻を近づけると、刺すように強烈で甘くぼけたような薬品臭として認識されます。何か異なる薬品のようです。
しかしこうして少しだけ垂らし水を混ぜることで、昭和期に予防接種を受けたときの「想い出の薬品臭」が再現されます。この芳香は本当に特異で、他の何の香りにも似ていない…それだけにごく微量しかなくても鋭敏に嗅ぎわけることができます。
 
上の写真を撮ったのは4日前ですが、昨日までトイレの中はもちろんのこと、トイレのドアを開閉することで台所から玄関まで芳香が拡散されます。外出して帰ってきたときにすぐ分かります。実はさっきトイレで薬瓶を少し触ったんだけど、こうしてキーボードを叩く手を休めて蓋を触った指を嗅ぐと、クレゾールの香りを感知できます。
こうした状況はお医者さんを連想する人には耐え難いものでしょうが、元から化学薬品大好きで、こうした薬品臭の許容度の閾値が低い自分のような向きには興味深いアイテムの一つという感じです。かつて書いた「有機化学薬品オンパレード」という記事からも想像されるでしょう。
 
ドラッグストアに売られていたこと自体、奇跡的です。今後クレゾール石けん液は更に需要を減らし、もしかすると何処かのタイミングで健康被害の可能性が指摘され最後には店頭から姿を消して取り寄せでなければ入手できなくなるかも知れない。パラジクロルベンゼン製剤とて然り。これはクレゾール石けん液よりもっと早く姿を消すと思います。人体にとって明確な害がかなり明らかになっているので。
だけどパラジクロルベンゼンのあの刺すような香りも大好きなんだけどなぁ…
 
昔からの営農者の倉庫の棚には、現在では販売禁止になっている除草剤などの薬剤がかなり残っていると聞きます。一連の化学薬品もあと数年経たないうちに同じ顛末を辿ることになりそうな気がします。