昨日、久し振りにヘッドフォンで音楽を聴こうと思い、音楽ファイルを再生させました。ところが…再生が始まった瞬間から音が違う。モゴモゴと籠もったモノラルっぽい音です。すぐにサラウンドステレオ機能が働いていないと気づきました。
以前書いた通り、私はサラウンドステレオの音が好きなので「Windows Media Playerでサラウンドステレオを復活させる方法」によって設定しています。独自のコーデックを選択する設定にしていて、動作中はタスクバーにアイコンが表示されます。そこから一時的に音質をカスタマイズすることもできます。音がサラウンドステレオでない状態になったとき、タスクバーからはそのアイコンが消えていました。
ffdshow自体はPC内に見つかったので起動させました。それは正常に起動はされるものの、音楽ファイルに紐着きません。設定が反映されず、サラウンドステレオにならない状態です。
更に調べると…何とも酷いことに、元から入っていた RalTek HD オーディオマネージャも一緒に起動されなくなっていました。音響関係の設定は、タスクバーにスピーカの形をしたアイコンが表示され、クリックするとこれが起動していました。ところが今やってみると、音の大小設定しかできない Windows ビルトインのものに置き換えられていました。何ということを…
RealTek HD オーディオマネージャもffdshow同様、削除はされていませんでした。しかし該当するファイルをダブルクリックしても起動しません。そしてこの頃から犯人の目鼻はおよそついていました。
WindowsUpdate が勝手に設定を書き換えている…
Windows Media Player は Windows10 を導入すると削除されるので、そのまま使いたければアップグレードしない方が良いという情報を以前見たことがあります。恐らくその流れで「そのまま使い続けるなら新しい OS の仕様に合わせてくれなければ認めない」形で許容外の設定を排除しにかかっている感じです。
こんな勝手なことをされては困ります。何でお宅の方針に合わせてアップグレードし、どうしてもサラウンドステレオを使いたかったら有償で対応ソフトを買って導入しろなんて勝手なことが出来るんでしょうかね。メジャーの横暴ですな。
迷わずシステムの設定で、サラウンドステレオが機能していた時までロールバックしました。するとまったくアッサリと以前の環境が取り戻せました。それから WindowsUpdate の設定で、アップデートを勝手にインストールしないよう設定を書き換えました。ああ、今まで Microsoft を信頼し自由に任せていた私が馬鹿だったよ。

しかしこの設定変更を行うまでの間に、お節介にも WindowsUpdate は新しい差分ファイルをダウンロードしてしまったようで、設定を有効にするには再起動しろとしつこく迫ってきます。鬱陶しい。スリープで使ってるんだから好きなようにさせてくれよ。
ユーザーの確認を求めることもなしに音響ファイルの関連づけを外すとか、よくもまあそんな勝手な変更ができるものですな。知らないのを良いことに秘密裏に設定を書き換え、音響ソフトを有償で買い求めなければならない状況へ持っていく…ああ嫌らしい。
最近おかしいよ Microsoft は。こないだの OneDrive の恣意的な設定変更もそうだったけど、そろそろ大企業病のマイナス面が目立ち始めた感じ。Windows10 なら以前以上の状況をサポートするってのなら別だけど、慣れ親しんだ機能をわざわざ外すようなアップグレードなど御免被りたい。
10にしたらどのみちまた新しいインターフェイスに慣れなければならないので、もっと軽くてユーザーフレンドリーな OS があるなら、これを機に乗り換えも考えた方が良いかも知れない。Microsoft は、10にすればその PC の寿命の間はタダでサポートしてやると表明していますが、世の中そんな巧い話がある筈がない。タダで呉れてやったんだから、お前ら大人しく俺たちに管理されろよってなるに決まっています。
















