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すた・ばにら

2019/11/29にYahoo!ブログ「すた・ばにら」より移植処理しました。

市上下水道局モニターの水源涵養事業イベントで秋芳台を訪ねました。午前中保全活動を行って午後からは秋芳洞の見学でした。

秋芳洞は小学生時代以来、数十年振りです。入洞料が高くなって足が遠のいていました。秋芳洞商店街側から入洞し、エレベーターで秋吉台に出るか黒谷支洞へ出るコースが一般的です。黒谷
支洞出入口は、私の学童期はコンクリート巻き立ての素っ気ない隧道でした。今回訪れたとき、この単調な壁面が地球誕生から現在に至るまでの流れをアニメ調の描写で表現した学習空間になっていました。

黒谷
支洞出入口です。写真は帰り際に撮影しています。

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洞内見物を終えてタイムトンネルを歩いているところ。
マグマ煮えたぎる地球創世期から現代へ向かって辿っていく演出になっています。

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さて、ここまで記事の表題と全然無関係なことを書いているようですが、壁の描写を眺めて歩いているうちにそのものズバリな部分がありました。

ヒトが誕生した後、一定の居住を持つようになった時代の描写です。アニメ調に描かれているもののイメージは伝わってきます。これは家族のようですね。

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さて、上の絵にはお父さんが描かれていません。どうやら狩猟に出かけていたようで、次の一コマに登場していました。その絵柄を見るや、一緒に行動していたメンバーから私に向かってこんな指摘が…

「おい、お前が描かれてるぞ(微笑)」

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如何にも…長髪は分かるとして描写は まるでポニーテール♪

人類の歴史からすれば、男女の別なく髪を伸ばしていた時期の方が圧倒的に長いことが知られています。「男性は短く切り、女性は長く伸ばし…」が一般的になったのは近世以降のことです。
アニメの男性は長髪なのは分かるにしても、ちょっと綺麗過ぎ。髪を束ねていたのは想像つくけど、まるでシュシュで飾っているみたい。

さて、弥生人として描かれていたと言われたホンモノの私です。
ちなみに乗せられてこんな格好してるだけで、普段はおとなしめに装っています。

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さすがに顔の方は見せられませんが、ヒゲは伸ばさず毎日ちゃんと剃っています。髪の方は自分で毛先カットする程度です。この状態になるまで概ね4~5年かかります。上の写真は8月の撮影なので、今はもう少し伸びています。

身体の一部なので邪魔と思ったことは一度もありませんが、実のところ手入れはかなり大変…トリートメントは当然として、日差しの強いときの外出時にはUVカット成分が配合されたスタイリングムースを使っていました。女性からヘアケアについて尋ねられたことも…

そう言えば今や Yahoo! ブログもアバターが無くなってしまったんですが、ブログトップには今でも長髪へのとっかかりとなった長髪アバターが表示されています。アバターのようなブリーチをやってみたいし止める人は誰も居ませんが、髪が傷むのが明白なので自重しています。若い女性ならまだしも、何しろもう年齢が年齢なので…ダメージ修復なんてことよりも今より傷ませないようにするヘアケアです。
次のようなくじ引きゲームを考えます。私が主催者、あなたが参加者です。

今、青・黄・赤の3つのカップのうち1つだけ私がお宝を隠しました。どの色のカップへ隠したか私は知っています。どのカップにお宝が入っているかは当然外からは分かりません。あなたはお宝を引きあてればもらえます。

あなたは3つのうちどれか1つだけカップを選び、その後で提示される情報を深慮しつつ最終決定した後にカップを開きます。最終決定してカップを開くまでは、あなたは一旦選んだカップを変更できます。

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あなたは3つあるカップのうち(実際は何色を選んでも良いのですがここでは説明上分かりやすくするために青を選びました。私はどの色のカップに当たりが入っているか知っているので、あなたが選ばなかった残り2つのカップ(黄と赤)のうち外れと分かっているカップ(ここでは赤色)を開いてみせました。

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外れと知って開いたので赤のカップは当然空です。残りの青と黄のどちらかに当たりが入っているのは明らかです。この後で、私はあなたに次のように提案します。

「あなたが始めに選んだカップを変えることができるし、変えないでおくこともできます。どうしますか?」

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さて、あなたがお宝をゲットできる確率を少しでも上げたいなら、次のどの手段が最善でしょうか。

(a) 最初選んだカップから変えない。(青を選んだまま)
(b) 最初選ばなかったカップに変える。(青から黄に変える)
(c) どっちでもいい。(変えても変えなくても青と黄でお宝ゲットの確率は同じ)


答えは (b) です。
「最初にあなたが選ばなかった方のカップに変える」が正解です。
何故ならあなたが最初に選んだカップ(青)よりも選ばなかったカップ(黄)の方がお宝ゲットできる確率が2倍も高いから。より正確
には、この場合青が当たりの確率は1/3なのに対し、黄が当たりの確率は2/3です。

この結果に対して普通に起こり得る反応は…

「ええー?何でそうなるの?
最終的には青と黄のどっちかにお宝が入っているかの2択になるんだから、答えは (c) でしょ?」


一見、上の主張は極めて妥当に思えます。青と黄のカップがあってどちらかにお宝が入っている状態は、黄色に入っているか、

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または、青色に入っているか、

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…の2通りしかないからです。

青・黄・赤のカップのどれか1つにお宝が入っているとして、ランダムに1つ選んでただちに開いたとき、当たりを引く確率はどのカップでも等しく 1/3 です。さて私はあなたが1つのカップを選んだ後、親切心から当選確率を上げようと、敢えて外れと知っているカップを1つ取り除きました。外れが1つ減ったので、あなたがお宝をゲットする確率は何もしなくても1/3から1/2に上がったように見えます。

それが誤りなんです。あなたがカップを青のまま変更しなければ、当たる確率は最初と同じ 1/3 のまま。青から黄に変えれば当たる確率は 2/3 になるのです。

これは数々の定理を世に送り出した20世紀の驚異的な数学者、ポール・エルデシュも誤り激怒させたと言われる伝説の問題 [1] です。整理すると次の通り。

(1) 3つのカップのどれか1つだけに宝が入っている。(私は知っているが参加者は知らない)
(2) 参加者はカップのどれか1つを選ぶ。
(3) 私は参加者が選ばなかった残り2つのうち外れと分かっているカップを1つ開ける。
(4) この結果を元に参加者はカップを選びなおすことができる。


重要なのは私は3つのうちどれが当たりかを知っていること、参加者がカップを選んだ後に私が外れと知っているカップを開いて参加者の選択肢から外してやることです。これが私もあなたと同様、どのカップにお宝が入っているか分からない(私が1つ開けるカップが外れとは限らない)場合には上記のことは成り立ちません。

更に注意したいのは、当たる確率についての言及であって、実際には上の戦略が推奨するのとは異なる結果が起きるかも知れない点です。即ち青に当たりが入っていたのに黄へ変えたばっかりに外れてしまうことは起こり得ます。しかし同様の操作を十分に多数回シミュレートすれば、カップを変えなかった回数よりも変えた回数の方が倍近くの当選確率であることを確かめることができます。

自分の中では納得できたけど、この確率的事実を「誰にでも分かりやすいような文章で説明せよ」と言われたら相当に苦労しそうです。また、設定条件が正しく理解されなければ容易に誤謬へ陥ってしまうので、諸条件の提示の仕方も留意が必要になりそうです。この点でここでの書き方や説明はなお誤解を生む要素があるかも知れません。どうにも納得できない方は [1] をどうぞ。

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1.「Wikipedia - モンティ・ホール問題」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%95%8F%E9%A1%8C

数日前、ある方に夕食をご馳走になりました。場所は居能町にある「すすめ!ヴァイキング宇部店」で、市内ながら今まで一度も行ったことがありませんでした。日頃はあまり肉食しないせいか、赤身の牛肉をガシガシと食べてかなり満足しました。

その後、また牛肉を食べたくなったのでちょっとネットで調べてみたところ「食べログ」にこの店の情報が載っていました。

食べログ|すすめ!ヴァイキング宇部店

前回行ったのはディナーコースでしたが、平日の昼間にランチタイムコースというのをやっています。しかも連休を除いて7月中旬までランチタイムコースでは通常90分制限のところを午後4時まで無制限で食べられるそうな…

さて、今は食事してかえってきたばかりでお腹一杯です。食べログにレビューを書けば良さそうなものですが、そこには「投稿
されている口コミは、ユーザーが実際に食事をした際の主観的な感想・意見」と書かれています。ある程度主観が入るのは仕方ないことですが、単に「美味しかった」や「雰囲気が今ひとつだった」のような情報では、ハッキリ言ってレビューとして全く役に立たないし利用するにあたっての参考にもなりません。

そこで、可能な限り客観的な情報提供を意識してここに詳細報告を書いてみることにしました。他の店を利用する場合にもある程度は参考になるかも知れません。

《 立地 》

食べログのマップにある通り、国道190号のかつて厚東川バイパスと呼ばれていた4車線区間沿いにあります。市街地からだと県下一交通量の多い藤山交差点の先左側になります。写真は歩道から撮った店舗入り口です。

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市街地から近く便利がよさそうですが、車で訪れる場合に問題があります。中央分離帯のない4車線道路なので市街地から入る場合は左折ですぐ入店できますが、市街地方面へ帰る場合の右折退出は交通量の少ない夜間以外非常に困難です。逆に厚南方面から入店する場合は追い越しレーンから右折する以外ありませんが、右折レーンは急ぐ車が飛ばしているので、早めにウインカーを出さないと非常に危険です。合図が遅いと後続車から非難の意味を込めてクラクションを鳴らされることがあります。これは当該店舗の問題ではなく沿線に店舗を構えるすべての事業者に共通する宿命ですが、立地は良くないと言わざるを得ない状況です。

もっとも今回のランチタイムコースでは平日の昼間に私一人が自転車で行ったので何の問題もありませんでした。

《 メニュー 》

食べログにある通りです。今回は飲み放題はつけずに食べ放題のみを選択しました。バイキングの店なので配膳はすべてセルフサービスです。飲み放題のときはカップが配られますが、そうでない場合は水・湯・お茶の出るサーバからコップを取ってきて自分で注ぎます。このサーバのある位置は、案内される座席によってはちょっと分かりづらいかも知れない。

第一回目の配膳状態。
皿に肉や野菜を取ってきて、お椀にはカレーライスを準備しました。肉を焼くトングや箸はテーブルに備わっています。

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肉につけるたれもテーブルにありますが、大根おろしやにんにくすり下ろしが欲しければ肉と一緒に調達しておく必要があります。

ディナーコースとランチタイムコースでは一部メニューが異なることが食べログでも書かれています。例えば「熟成やわらか牛さがり醤油だれ」は、前回食べて大変に美味しく感じたのですが、ディナーコースにしかないことが分かっていました。だから諦めて赤身ばかり食べようと思ってたんだけど、見当違いがありました。

共通メニューの肉もディナーコースとランチタイムコースでは質が異なる?

私はカロリー制限をしているので、肉は脂身を極力取り除いています。前回行ったときは赤身があったので、殆どそればかり食べていました。ところが…今日のランチタイムコースで並んでいた牛肉は脂身が多いものばかり。

2回目に取ってきた肉類です。カルビだから脂身が多いのはある程度仕方ないとして、特に左側のレモン塩味付けのカルビは全体の7割方が脂身。

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こんな肉を適当に焼いて大量に食べていたら動物性油脂の摂り過ぎで、大変身体に悪い。ディナーコースでは殆ど脂身がない肉が並んでいたので、味はともかく同等の赤身があるものと思っていました。個人的にはこれが今回ランチタイムコースの最大のがっかり要因でした。極端な話、スーパーで買ってきた冷凍肉の安いやつでいいから赤身を置いて欲しかった。この状況が分かっていたら始めからランチタイムコースには行かなかったくらい。家でも買ってきた肉についている脂身の部分は、可能な限り取り除き捨てている位なので。

ただしこれは個人的な好みであって、脂の滴るくらいのカルビを大量に食べたいという人には悪くないかも知れません。脂身が多いので堅さはなく、カルビとして充分に美味しく食べられるレベルです。これにはたれの味付けの良さも貢献しています。個人的にはレアな焼き加減が好きなのですが、それだと絶対に牛脂分の摂り過ぎになると思ったので、結局充分に焼いて脂を焼き落として食べました。

カルビ以外なら赤身の多い部位がありましたが、不慣れなので2切れだけ取ってきていました。案の定固くてとても食べられませんでした。固い部位を食べやすく加工したようで、ところどころにナイフ類による切り込みが入っていました。それでも一部はどうしても噛みきれずペーパーに受けて残しました。これも個人的嗜好の問題で、日頃からこの種の肉を食べ慣れている人ならこなせるかも。

ちなみに、食べたかったのはとにかく牛肉の赤身だけだったので、豚肉やホルモンなどは一切手をつけていません。この辺りも好みの問題なので評価を保留します。こんなのでは本来の肉好きじゃないと言われるかも知れませんが、とにかく赤身を食べたい客も居るんです。ディナーコースでは実現できているんだから、ランチタイムコースでも何とか対応して欲しかった。私の場合、赤身の肉食が栄養上必要だからというのがそもそもの来店モチベーションでした。

《 環境 》

入店したのは午後2時で、そのときは半数くらい席が埋まっていました。客層は女性がやや多く、高齢者も見受けられました。余計なことだけど食べ放題なだけあって肥満気味な人が殆どで、店員が異様にスリムに見えるほどでした。たまに行くならまだしも、常に食べたいだけの食事をしていれば太るのは当然のことですが。

平日の昼間なので子供の姿はありません。騒々しい感じはない代わりにムードもありません。それってのも音楽がまったくランダムに流れていて、1970年代の「世界の国からこんにちは」が出てきたり「一年生になったら」の歌が流れたりって感じで如何にもセンスがない。これはもうちょっとどうにかして欲しい。歌じゃなくただのBGMにした方がもっと気が利いています。

肉を焼くグリルはきわめて火力が強く、これは評価できます。短時間に強火でサッと焼かなければ肉汁が流れ出て美味しくなくなるし固くなるからです。個人レベルでは火力の強いグリルを持っていないことが多く、それだけで評価に値します。ただし、これほど火力が強いのなら牛肉の脂身は配膳前にある程度取り除いておかなければ危険と思います。滴り落ちる脂に着火し、グリルの上が何度も大火事になりました。周囲にハンカチを置いたり、長袖ヒラヒラさせた状態で焼いてると危い。

ランチタイムコース終了の午後4時近くまで居ましたが、その頃には店内には殆ど自分だけになっていました。通常は90分というので、それだとある程度ペースを上げなければならないかも。私は2時間近く居たので、ガツガツせずのんびりと食べたいだけ食べられる環境でした。

《 肉以外のメニュー 》

これも食べログに書かれています。肉以外は概ねランチタイムコースとディナーコースは同じと思います。ただし野菜はそれほど多くの種類を置いていません。
ご飯類はもちろんうどんや麺類もあります。もっともこれらはカロリーばかり高くすぐお腹一杯になるので、最初にカレーライスを一杯食べただけで後はパスしました。

デザートは小さな器にゼリーが数種類とチーズケーキ、白玉、ヨーグルト、カットパイン、ぜんざいなど多数ありました。私は器に入ったゼリーを3種選びました。

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カップにちょこっとしか入ってないように見えるけど、これで良いと思います。沢山欲しければ何個か器を持って行けば済むからです。沢山だと多分飽きて残します。

個人的にはコーヒーゼリーのトッピングに使われている練乳クリームが殊の外美味しく感じました。どうやって作っているんだろう…加糖練乳をホイップでちょっと緩くしたような感じです。このトッピングはデザート作りの参考になりそう。カロリーは間違いなく高いでしょうけど、コーヒーゼリーだけトッピング載せて3杯おかわりしました。

ちなみに、私は食べていませんがにぎり寿司が殊の外人気がないようです。食べログでもあまり良い評価が書かれていないし、実際現地でもウィンドウに並んでいるにぎり寿司は種類が少ないし、数が減っていないように見受けられました。長いことウィンドウに置かれた状態なら美味しくなくなるのは当然で、利用動向をチェックした上で他のメニューに差し替えた方が良いと思います。例えばお椀にそばやうどんなどを半玉セッティングし、後からだしをかけるミニ麺類なんてのがあれば良いのでは。

《 会計 》

食べログにはクーポンが表示されていて、印刷し持って行けば割引が効くようになっています。アジトにはプリンタがなくクーポン印刷ができなかったのですが、ダメ元でクーポン画面をデジカメで撮影し、最初にテーブルで注文を聞かれるときに「食べログで見た」と言って画面を提示すれば、クーポンとして処理してもらえました。

テーブル上に置かれた会計前の伝票。
100円引きと手書きされています。

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このことからクーポンを印刷して持参する以外にも、スマホで食べログ画面を表示するなど現在来ている店舗の情報を閲覧した証拠があれば足りるようです。会計に対して結構な割引になるので、知っておけば得する情報です。

《 主観的総合評価 》

今回のランチタイムコースは、通常90分のところを時間無制限で更に100円引きという条件で利用しています。それにしてもひとたびディナーコースを経験しているので、ランチタイムコースの肉質の見劣りが気になります。個人的にはランチタイムコースのリピートは考えていません。今回と同一条件の場合、再訪を考えても良い値段は税込み1,000円以下です。ディナーコースと同様に赤身の肉をたんまり置いてくれるのなら同じ値段で行こうとは思いますけど。

他方、ディナーコースは値段が結構するものの柔らかくて赤身の美味しい肉をガシガシ食べられるのは魅力です。一人ではまず行きませんが、友達やグループなら思う存分肉を喰らえるスポットとして覚えておけば利用価値は高いかも。
安いなりにも相応な味わいだったサンガリアのミルクセーキが全然異なる味となり、百均もそれに追随したわけですが、百均の店そのものの魅了まで失われたわけではありません。

百均には食品だけでなく他にいろいろな商品があり、インスピレーションを与えてくれるアイデア商品が数多くみられます。買わなくても眺めて歩いているだけでも楽しく、挙げ句には結局いくつか買ってしまいます。

昨日は久しぶり百均のメジャーであるダイソーに行ってきました。シャワーキャップを買いに行く目的だったんですが、ついでに店内あれこれ見ていてお菓子のところで面白いものを見つけました。

パイナップルマシュマロです。
パイナップル色をしているだけじゃなく、ジャムも入っているそうな。

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マシュマロ自体は別に珍しくないお菓子です。しかし味はプレーンが基本で、変わり種にしてもいちごジャム入りとかココアを混ぜているくらいのものです。そこへ来てパイナップルとマシュマロの取り合わせが新鮮で、お試しで一つ買ってきました。

パッケージの裏側。
一袋90g入りで、全部食べると301kcal です。全部食べたら絶対多いな…

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開封したところ。
何処にでも見かけるふわふわなマシュマロで、確かに中にジャムが入っています。

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拡大写真。
ジャムの量はそんなに多くはないけど、ケチってるわけでもない妥当な量です。

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カロリーの高さから推察されるように、代用糖ではなく水飴や砂糖といったオーソドックスな甘みを使用しています。薄黄色は着色料、パイナップルらしい香りは香料でしょうけど、これで良いと思います。百均だから高価な菓子など期待していないし、かと言ってお菓子らしい素朴な甘みは必須です。食べて一度に数粒なので、カロリーの高さなど気にしない…と言うか、カロリー云々言うなら始めから買わないものです。

ふわふわと軽いマシュマロなので、結構な量があります。十数粒くらい入っているかな。いちいち数えはしませんでしたが。

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香料を除けば直球勝負のマシュマロなので、この種の菓子が好きな人にはいいかも知れません。私自身はマシュマロはハマッてしまうほど好きな訳じゃないので、何回かに分けて一袋を食べきったらもう満足かな。

マシュマロはありきたりなお菓子。パイナップルもありきたりな果物。しかしこの両者をコラボさせたお菓子という発想とその安さを評価します。パイナップルマシュマロ。ありそうで普通のスーパーでは見かけないので、巧く商品開発したと思います。

前回書いた「最近異様に宣伝が目立つ出会い系サイトについて」の続きって訳でもないけど、あの後結構タイムリーな通知があったので書いておきますか。

後で名前を出しますが、この6日にあるサイトから登録内容確認のメールが届きました。近年ログインされていない利用者へ一斉配信されたようです。
最近私が関わっているサービスで登録情報を通知するところなんてほんの一握りです。聞き覚えのないサイトだったら怪しく感じるし、メールの振り分け機能で勝手にごみ箱送りになります。しかしそのメールは普通に受信できました。

何か過去に利用したっけ?と思い出せないまま更にメールの下の方を見ると…
こんな文言がありました。(以下引用)

> ご心配をおかけして申し訳ございません。
> このサービスでは、登録時にメールアドレスの確認を行っており、他人が勝手に会員登録することはできません。恐れ入りますが、過去にご登録いただいたことをお忘れということはございませんでしょうか?

何とも丁寧な記述で、このことで思い出すことができました。過去に登録したことがある [GOKINJO] ご近所さんを探せ! というサイトでした。

それでログインしてみたところ…何と、遥か昔に書いた自分の日記がそのまま残っていました。最近のログインは2006年2月22日で、10年以上何もしないまま放置状態でした。それを見ることで利用に至った背景を少しずつ思い出しました。

あの頃はまだ自前のバドミントンクラブを運営していた時代で、クラブ中心に自分の周りの人間関係も生活も構成されていました。このサイトに登録したのは異性との出会い目的ではなく、クラブ活動に興味を持つ近場在住の利用者に情報発信するためでした。掲示板やリアルの世界でいろんな人が参加していた大所帯で、現在も続いている隣町バドもこの流れでした。

せっかくログインしたので、この機会に全体をざっと眺めてみました。顔アイコン機能がなくなって写真に替わった程度で、基本的な仕様は登録した十数年前と殆ど変わっていません。ネットに実名を出すなどとんでもない時代だった20世紀を踏襲していて、活動は基本的にハンドルネームです。実際、1995年に始まったサイトなので、中高年齢層がかなり厚いようです。しかし若い世代もちらほら見えるし、現在も新規登録ユーザーが流入しています。

機能的にはブログと掲示板ですが、あらかじめ設定したタグと自分の居住地情報が付与され、閲覧する人は対象範囲を絞って眺めることができます。例えば県内限定だけど近い年齢の人と友達になりたいとか、全国対象だけど特定の趣味を持つ人を探したいなどという点に特化しています。ただし県内に絞った場合、利用者数の少ない地域では新着情報自体が少なく、過去十数年まで遡っても投稿が数件なんてこともあります。

それから中高年齢層が多いせいか、全体的に素朴な雰囲気が感じられます。日々の出来事を自分なりに綴った投稿が多く、良い意味で純朴です。全国のタイムラインに相当するつぶやき日記全体でも一時間に数件程度で、時間がゆっくり流れています。私のような SNS 慣れしていて投稿テクニック云々なんてことやっている人が稀なので、これは新鮮に感じられるかも知れません。

裏を返せばネット慣れしていない人が多く、ややもすれば稚拙な投稿も目立ちます。劈頭いきなり友達募集だけで自分のことは何も書いていないとか、明白な言葉じゃ書いていないけどエッチ目的の異性漁り意欲満々なのが行間からも見えてるような投稿とか。出会い系サイトではないので、逢うことだけを目的としたり恋人としてのお付き合いを前提とするような書き込みは規約で禁止されています。
もっとも全体を見る限りあまり守られていないような感じがしていますが

FBのような「いいね!」の機能が付属しています。友達に限定して公開という機能はなく、日記や掲示板などの投稿は全公開されます。だから誰の投稿にも Good! を押すことができますが、誰が Good! したかは相互に伝わりません。コメントは誰の投稿にも行うことができて、この場合は当然ながらハンドルネームが出ます。もっとも誰にでも見られる公開範囲設定のせいか、知らない人へコメントする人は少数です。元々が居住地や趣味の合う人を探すサイトなので、マッチング相手を見つけたら個別にメールなどでやりとりしているのかも知れません。この辺りの実態は不明です。
ただし自分も十数年前はこのサイトで知り合った市内の女性とメールをやりとりしていました

曲がりなりにも地域SNSを何年か利用し、いっときは管理人としてメンバーの引き合わせやトラブル事例にも接してきたので、一般に人が何を望んでいるか、どういう投稿が効果的あるいは逆効果かのケーススタディーを積んでいます。こういうネット慣れしたところが嫌だって言われることもあるでしょうが、ネット上の振る舞い方一つで自分の目的が達せられやすくなるなら、普通はそれを望むでしょう。

前述の投稿では出会い系サイトを扱き下ろしていたので、割り切った異性とのお付き合いとかはその筋の方にお任せするとして、異性・同性に限定されない一般的には健全とされる交流系サイトについて書いておこうと思います。


【追記】(2016/4/12)

…と思ったけど、やっぱり止めて今まで書いたすべての日記やプロフィールを削除し退会することにしました。

理由は、あまりにもアクセスがなさ過ぎること。全国レベルのタイムラインは一時間に数本ものつぶやき日記が上がるけど、県内では最新の書き込みが2009年なんて塩梅で全然話になりません。今のところ全国 or 出身都道府県内の設定しかなく、これでは繋がりを持ちやすくする書き方や投稿技法以前の問題です。
サークルの仲間募集からメル友、気が合えばリアルで会う異性の希望から果ては既婚者限定の不倫相手募集に至るまで、目的は何であるにせよ人の流れが相応にあることというのは鉄則で、そうでない場所ではどんな活動をするにせよまったくの徒労に終わるのが明白ですんで。
基本、SNSな時代なのでYahoo!ブログなど数日に一度チェックがてら覗く程度です。で、たまーにYahoo!ブログを開くと、最近はどこのページを開いてもテキスト広告に特定の出会い系サイトの宣伝が目立つんですよね。

そうそう、自分とあまり変わらない中高年層を対象とした出会い系サイトです。まあ、出会い系サイトの宣伝は今に始まったことじゃありませんが、勢いがあるのか利用者増にもの凄く注力しているのか、表示頻度ナンバーワンじゃないかな。

出会い系と言ったって、同じ趣味の友達捜しとかメル友との出会いでないのは明白です。今の時代、一般に「出会う」と言えば相手は当然に異性、目的も良くて恋人探し、殆どの場合は独身者・妻帯者関係なく抱かせてくれそうなオンナを漁る行為を指します。そうでないサイトは出会い系とは呼ばれません。食欲・睡眠欲に並んで性欲は人間の本能的欲望の一つなので、特に男性対象に特化したサービスが需要旺盛なのは当然です。

需給関係にしても、オトコの場合は抱ける可愛いオンナは何人でも欲しいし相応なカネも積むなんてのに対し、女性側は相手のオトコにカネと容姿とエンターテインメント性が充分なら抱かれてあげてもいいといった、偏った関係になっています。特にリアルで会うまでネット上では「どうにでもなる」ので、容姿や年齢を明かさず、あるいは男性が女性に成りきって応対するとか、バイト感覚でサクラを演じる女性が可能な限り課金させるように引っ張り、いよいよ迫られそうになったら「予定通り」サッと引く振る舞いが定石です。かくして「出会えない出会い系」が蔓延することになります。

で、自分はそもそもネットで出会いを探そうなど露思っていないし、たまさか探すにしてもリアルで充分に間に合っています。しかし運営元が一体どういうシステムで商売しているかについては些か興味があります。実際に利用した人などはどういう意見を持っているのでしょうか。そこでテキスト広告としてよく表示される文言そのままを検索させた結果がこれです。

https://www.google.co.jp/search?q=50%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%87%BA%E4%BC%9A%E3%81%84%E6%8E%A2%E3%81%97+frds.jp&ie=utf-8&oe=utf-8&hl=ja

個別に寄せられた情報はなかなか興味深いものがあります。ここは出会えるよ、いや、あそこは詐欺だ!とかいろんな意見が出まくり。同業者がライバルの信用を貶めるような情報提供とか、逆にサクラに扮して必死に自社サイトを擁護するような発言とか…

個別の具体的発言は引用しないけど、中には「ハッキリ言って詐欺です!」など、もし虚偽だったら営業妨害になりそうなことも書かれています。それも一つや二つではない…かなり同種のコメントが寄せられています。運営元が見つけたなら、普通は「嘘っぱち書きやがって!営業妨害でお前を訴えてやる!」位のことは息巻くと思うんですが、全然そういった気配もありません。

否定しないってことは、客観的にみてじゃあホントなんだろうかって思うし、少なくとも始めからまったく女性に出会わせる気がなく、盛りがついて思考回路が壊れたオトコどもからカネを巻き上げているんじゃないかって疑義は差し挟まれるんですよね。

そういったサイトの是非は明白として、更に気になるのはそんな疑義が出まくっている出会い系サイトの宣伝を大手Yahoo!が載せているという事実です。ちゃんと広告料を支払い、掲載内容や運営方法も問題ないと判断されたのでしょう。もっとも審査が通った後に書き換えた…なんてこともあり得るかも知れませんが、Yahoo!は「審査時には問題ないので宣伝掲載を承諾した。だから後はうちの責任ではない」と言い逃れするのでしょうか。

そもそも論として、今の時代、出会い系に限らずブログやホームページに付随するバナーとかテキスト広告とかをクリックして、観るだけならまだしも評判を調べもせずいきなり利用するアホとか居るのだろうか。利用者のコメントやレビューを査読し、裏の取れている情報から優先的に取り入れて判断する態度が必要です。

ついでながらこれはネット上での商品購入でも同様で、★1つなど悪い評価のレビューから優先的に読むべきです。たとえ悪い評価でも購入者独自の問題の場合もあるし、一般に通じる問題もあります。良い評価を見ても仕方ありません。お金を出して購入するなら、意向に沿った良い商品であるのは当然のことなので。

※ 写真はイメージです。一部個人情報掲載部分を抹消しています。なお、今回はニトリについてシビアに言及していますが、同種の他企業にも当てはまります。

 

 

 

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先月の上旬のこと、ニトリで事務椅子を買った。以前の椅子はあまりにも大きくレザー部分が傷んでいて新規に買い換えたかったので。

購入した商品は箱詰めされていて自分で組み立てるようになっていた。L字型の工具でビスを締め付けるだけで完成し、組み立てに困難はなかった。ところが…使い始めて間もなく椅子本体がギーギーと軋むようになった。デスクに向かっていてもちょっと体重移動しただけでグィーと唸る。大変に耳障りだ。

最初のうちはビスの締め付けが甘いのだろうと思った。実際、体重が載ることで座金とビスの間に隙間が空くらしく、固く締め付けたらおさまった。しかし暫く使うとまた軋み始める。そこで締め付けて一旦おさまり、また軋むので締め付け…の繰り返しで、遂に一つのビスのネジ山がなめてしまい、どちら側にも回らなくなった。

使い始めて1ヶ月ちょっとである。いくら何でもこれはおかしい。初期不良では…と思い、購入した店に問い合わせを考えた。購入時のレシートや保証書はまとめて保管してあった。

レシートに連絡先が印刷されている。そこにはフリーダイヤルとナビダイヤルが記載されていたが、ケータイからはナビダイヤルしか利用できなくなっていた。

またこのパターンかよ…orz

楽天のときもそうだった。フリーダイヤルは一応設置されているのだが、固定電話からしか繋げない。今どき固定電話を使っている同世代の人など皆無に等しい(少なくとも私の身の回りには誰も居ない)から、ホントに「形だけ設置している」という態度である。楽天のときは料金が嵩むことが予測されたので問合せず諦めた。しかし今回は物品の購入であり、相談しないことには始まらないので仕方なくケータイからかけた。

この通話はナビダイヤルですに始まり、課金案内があり、次に相談内容によってボタンを押すよう指示される。いちいち最後まで聞きはしない。まどろっこしいし、こっちは聞かされている間じゅう課金されているのである。

そこで「商品の不具合やお問い合わせに関しては2を…」というガイダンスが流れたとき、即座に2を押した。その後数回呼び出し音が聞こえた。

「ただいま、電話が大変混み合っておりましてお繋ぎできません」

そう…申し訳ありませんも何もない。「今うちは取り込んでいるんだから出直して来い!」という門前払いも同然である。現物を持って購入した店舗へ持ち込めということだろうか。行かずに済ませるならナビダイヤル以外に問合せる手段がなく、私は望んでもいないナビダイヤルというサービスを利用させられ、何らの情報も与えられないまま接続料だけ搾取されたも同然だ。


今調べてみたら、ニトリのフリーダイヤル・ナビダイヤル共に全国で番号共通だった。と言うことは、もし繋がっていたなら発信者の所在地を分析して最寄りの店舗に案内するか、本部で一括して応対しているのだろう。

店舗の電話番号をレシートに載せれば、消費者は買った店舗に直接電話すれば良いので話が早いのである。しかしレシートには店舗の電話番号は掲載されていなかった…と言うか、呆れたことに私が購入したニトリ店舗のホームページは存在していながら、店舗の電話番号が載っていないのである。消費者がダイレクトに店舗へ問い合わせる手段を端から封じているわけで、これはもはや悪質と言って良い部類ではないだろうか。

そもそも私が購入した店舗は電話が繋がりにくくなるほど客が押し寄せる店ではない。これでは「問い合わせに応じる気がない」と解釈されても仕方がない。何でこんなまどろっこしいナビダイヤルなんてシステムを導入しているのだろうか。

推測される理由は、全国のお問い合わせを本部で統括管理した方が消費者情報の把握が容易だという企業側の都合に他ならない。あるいは商品について各店舗に問い合わされたところで分かる人間など居ないというのも本音だろう。代わりに消費者にはわざわざ繋がりにくいシステムに無駄な時間と課金を強要され、多大な負担を押しつけられていることになる。

更に邪推すれば、商品の購入に関する問合せは素早く応対する代わりに、買った後の不具合や相談は対応コストばかり掛かって儲からないから故意に繋がりにくくする…なんて裏工作も考えられる。ナビダイヤルの利用促進の見返りに、導入している企業はNTTコミュニケーションズからリベートをもらっている…なんてこともありそうな話だ。少なくともこれほど消費者無視のシステムなら、私だったらそれを疑う。

ニトリの扱う商品の質などを云々する積もりはない。今回の椅子も単純な不具合だけで容易に解決可能な筈なのだ。問題の本質は、購入した後で問合せをしたくても窓口の仕組みが企業論理最優先でちっとも消費者向けになっていない部分にある。何かあったときのために簡単な問合せ先を知らせる…こんなド基礎な商売の作法が出来ていない企業から商品を買った私が愚かだった。

この点で、ニトリに限らずナビダイヤルを導入し、消費者からの問い合わせ窓口を整備したんだといい気になっている勘違い企業すべての問題だ。商品やサービスを購入して何も起きなければ問題は起きないのだが、たまさか不具合が発生し問合せをしたい事態が起きれば、忽ち消費者に不便や不愉快を感じさせてしまう。

結論: 後々で問合せする可能性がある物品の購入先を検討しているなら、ナビダイヤルを導入している企業は対象外にすべき。

即ち、こういった企業は基本的に問合せには応じる姿勢がないも同然なので、購入後に何かあったなどと苦情や相談をしてはならないのである。恐らくはそのことを見越して今の安い価格が成り立っているのであり、消費者は誰もが承服した上で購入したとみなされている。外れクジだと割り切って諦めるか、後々で何かあったときのフォローが欲しいなら、始めからこういった企業を利用すべきではない。

この先でナビダイヤルの仕様や課金、それを利用している企業の接続環境などが改められれば別として、上の意見を取り下げる積もりは無い。無駄な課金と手間暇を押しつけるナビダイヤル相談窓口。まったく愚劣で消費者をナメたシステムだ。遺憾ながら、ニトリについては二度目はない。

 

再びタイムリーな話題です。

「Facebook友達」は本当の友達ではない

リンク先であるlifehacker側のコメントでは、まったく同意どころか「今更また何を…」というのが大方の読者の反応です。

ここに書かれている「Facebook友達」というのは、実世界で面識がなく「友達になる」機能を使ってFB上だけで繋がっている友達関係を指します。リアルで対面し、相応な意思疎通を行った上でFB上でも繋がっている場合は別です。

後述するように、FBでは実に簡単な操作で友達として繋がることが可能です。興味が一致する、話が面白い、イケメンないしは可愛いからお近づきしたい…等々理由は様々ながら、面識がないままに友達になっている利用者は沢山あります。

そもそも論として、実のところどういった目的であれ
実際に会ったことのない人にFB上で友達依頼するのは元来間違った使用法です。FB自体、そのような友達申請をしないようヘルプでハッキリ明言しています。[1]

面識がない利用者の情報が欲しいときのために、FBではフォローという機能が用意されています。これは Twitter のフォローと同様で、その人が発信する情報が一般公開されているなら、フォローすれば自分のタイムラインに取り込めます。フォローを開始すれば相手に通知されますが、フォロー自体は断りなく実行して構わないと(一般的に)考えられています。FB運営元も実生活で面識の無い人に対しては、友達申請ではなくフォローで繋がることを推奨しています。[2]

それにも関わらず面識のない人にも気軽に友達申請する風潮が一般的となってしまった理由は、FB側による利用者拡大戦略によるものが主因です。即ち、建前上は「実生活で繋がりがなければ友達申請すべきではない」のですが、そんなこと言っていると利用者増に繋がりません。だからFBのヘルプでは [1] [2] のようなことを明言していながら、繋がりを持つには友達申請する以外ない状況を作り出しているのです。

その証拠は、FB上では友達申請はまったく簡単な操作で可能なのにフォローは多くの場合機能しないという事実で充分です。面識がないけどこの人の情報が欲しいという場合、フォローが推奨されているのですが、FBではどういう訳かアカウントの初期設定値を「フォロー不可」にしています。したがってフォローしたくても相手がフォロー可に設定変更してくれなければ機能しません。

殆どのFB利用者は、その簡単便利さに魅了されて既定値のまま使っています。したがって魅力ある利用者を見つけても大抵は友達申請する以外に繋がる手段がありません。仮に繋がりたい人がフォロー可としていても周囲が誰も彼も気軽にFB友達になっているのを見れば、多くの人はやはり同じように振る舞うでしょう。
この過程で多くの利用者が気づかぬうちにFBの「友達量産戦略」に荷担させられます。えげつないけど仕方ありません。
何しろネット界ではメジャーを得たなら、手段を選ばず人の流れを呼び込んで巧く制御した奴が勝ち組です。

今のFB上の友達依頼に係る操作にもこの友達量産戦略が如実に現れています。
ボタン一つ押せば即座に相手へ依頼が届きます。何で友達になりたいと思ったかなどのメッセージ添付など求められていません。まったく簡単便利。ファストフードのお店で欲しい品物(友達)を注文するのと同じ感覚。

他方、依頼を受けた側は知らない人の場合が殆どなので、往々にして「えっ?あんた誰?」となり、次に「何で私と友達になりたいの?」と考えます。ここに友達依頼のメッセージでもあれば判断材料になるのですが、友達依頼のボタンを押した後に別途メッセージを送信するなんて面倒なことをする人など殆どありません。物理的にFBがボタン一つで友達申請できる仕組みにしているのですから、誰しも簡単便利に従うでしょう。これはもうFB側の全面的責任であり、機能的欠陥と言ってもいい。


明白なスパムなら別として、そこそこマトモそうに見える人からだと受ける側は「友達になって欲しい」と依頼されているのを無視するのも忍びなく、結局多くの人が深く考えず「承認する」ボタンを押します。これもボタン一つで手続き完了。いやあ…何とも軽い繋がり。こんなの「友達」だなんて言って欲しくない。

更にFBではトドメとばかりに、至る所に「友達になる」ボタンをちりばめています。わざわざタイムラインにまで「知り合いでは?」などとご丁寧に顔写真つきのプロフィールが並べられ、そのすべてに「友達になる」ボタンが配置されています。邪魔くそで仕方ないので運営元に苦情を言ったんですが、当然解消されていません。

もうこの際ハッキリ嫌味っぽく言っちまうけど、FBのこの機能が激しく気持ち悪い。恰も「世界は一家、人類は兄弟」の友達バージョン。そんなに無理やり友達の輪を拡げまくってどうするの?って感じ。裏では「面識がなければ友達申請するな」と言っておきながら、露骨な利用者増戦略もいい加減にしろよってところ。

純国産のSNSツールならとてもここまでやらない。この違いは国民性に依るのでしょうか。思い切り皮肉をかませば、FBを開発した国の人ってそんなに相手の素性も確かず無防備に繋がりを拡げることを善しとしているのでしょうか。ああ気持ち悪い。

そんなに嫌なら使うなよって声が飛んできそうですが、今や情報発信ツールとしてメジャーだし他の多くの人が使っているから仕方なく妥協し「イイトコ取り」で利用させてもらっているのです。ツールとしては全然好きになれないと言うか、ハッキリ言って嫌い。これは利用し始めた初期から明言しています。もっと日本人気質に合ったメジャーな国産SNSがあるならそっちへ移りたいくらい。

うちの地元には、かつて「うべっちゃ」なる地域SNSが存在していました。招待制なので誰か面識のある人を介して入会し、それからログインしている会員と交流を持つ流れです。したがって昔の招待制 mixi のローカル版とも言えるSNSでした。

FBと同様「この人面白そう」って思う人と繋がるための友達申請機能がありました。今からしてもこの地域SNSには繋がり方に関してよく練られていました。

・友達申請をするとき、かならずメッセージの添付を求められる。
・友達ではなく「トモダチ」と表現されていた。


人それぞれ考え方はあれど、私は今でもこの仕組みは日本人気質に合ったシステムだと思っています。トモダチ依頼するにはメッセージが必須なので、ボタン一つでは依頼できません。これは依頼する側は面倒ですが、受ける側には何故にこの人と繋がりを持ちたいと思ったのかが明瞭に伝わります。

大体、FBのようなネット上に限定される「ともだち」とリアルでの「友達」は全くの別物です。地域SNSでは面識を持たないまま繋がりを持つ場合があるが故に「友達」ではなく「トモダチ」という表記をしたのだと解釈しています。
ネット上で面識のないまま軽く繋がり、お互いの気心が知れてから何かのイベントや会合を通してリアルで顔を合わせるというのは、我々の一般生活において初めて人と知り合う自然な作法に近いきわめて順当な人間関係の展開です。そこを通して改めて「トモダチ」から「友達」になればいいのです。そこのところFBでは「まずトモダチありき」なので、そのコンセプトが馴染まない多くの日本人には奇異に感じられます。

一般論にシフトすれば、人間誰しもリアルに会ってみてなんぼのものです。例えば私がどんなに腹黒い人間か(あるいは腹黒くはない人間か)は会っていくらかでも話をしてみないと分かるはずがない。会っても分からない場合だってあるのです。ネット上だけで相互に完全理解できるわけがないでしょう。
更に人間は生物(なまもの)ですから時間の経過と共に価値観や考え方は変わります。昔はほのぼの投稿が好きで繋がったのに、政治関連のコミュニティーに足を踏み入れて人が変わったようになる場合があります。そうなればたとえ昔実際に会ったことがある人でも繋がり方を再考するのは当然です。

リアルでは「去る者は日々に疎し」という手法で離れていくことができますが、距離の概念がないネット上では繋がりを外すことは困難です。気軽に友達承認する事例は山ほどありながら、
既に友達関係となっているのを気軽に解除する人は(トラブル等でブロックする場合を除いて)殆ど居ません。その裏に冷たい、人間味が無い…などの気持ちが起きるからです。
面識がないけど依頼されたときは深く考えず承認した、あるいはリアルで会ってそのときは「友達申請するね」「うんいいよ」で盛り上がったけど、その後全然投稿がなくなったとか上記のように昔とは人が変わって興味がなくなった…しかし
友達から外すのも忍びないので、設定上トモダチ関係というだけで実際は幽霊繋がり状態って方は相当いらっしゃる筈です。これを「残念なトモダチ関係」と呼びます。

私は冷酷な人間なので、残念なトモダチ関係の整理に抵抗を感じません。特にFBの場合は繋がっていると「友達の友達まで」等の公開設定効果により予期しない範囲まで情報が流れてしまうし、相手にも今や興味ないのに余計な情報をタイムラインに列挙させてしまうことになるからです。

こういう場面での人間関係リセットは、私自身はFBに限らず必要なものと考えるのは、以前ネット上の人間関係の整理として書いた通りです。ここでも反復して書いておきますが、絶交やブロックとはまったく異なります。まだ情報が往来している血の繋がった線をいきなり切断することはしないし、一旦切った関係はもう二度と繋げないことを宣言するものでもありません。たまさかネットでもリアルでもまた接点を持つことがあったとき、必要ならばそこで改めて繋がれば良いのです。
ただし確率的にみて一旦離れた手が再び繋がる可能性は限りなくゼロに近い

ネットとリアルが本質的に異なるにせよ、友達とは一体何だろう…と迷ったときは、私たちがネットという道具に接する以前どうやって友達になっていたのか思い起こせば良いと思います。はじまりは学校でたまたま同じクラスだった、通学電車の便が同じだった、バーで隣りの席に座っていた、いつも同じ曜日の同じ時間帯にスーパーで買い物する女性だった…などさまざまです。

仕事や日常など目的はいろいろながら、何度か生活線が交わり接点を持つことから始まります。第一印象から話し振り、その人の持っている情報に一定の魅力を感じ、相手も同様ならば相互に近寄っていきます。学童期ならいざ知らず、普通は「友達になろうよ(なって下さい)」「うんいいよ」という塩梅で事は運ばなかったでしょう。

この手法に則った友達関係は、条件の合致が必要なので構築されづらい傾向があります。他方、双方の考え方や価値観が大きく変わらない限り長く続きます。人間関係など数合わせ、友達は消耗品と考えるなら別として、トモダチではない友達の本質部分ではないでしょうか。

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1. https://www.facebook.com/help/240436879374301/
2. https://www.facebook.com/help/255620881144653/
全般的にみてほぼ同意するところです。

トラブルを起こさないために「SNSで共有しないほうがいいもの」

ここに言うSNSをFacebook(以下FBと略記)に限定するなら、9つの項目に該当するテキストや写真ははじめから一切公開しないか、公開するなら極めて範囲を限定するかのどちらかにすべきと思います。以下、自分の主観を交えて個別にみていきますと…

1. 旅行や外出の日程
2. 位置情報やチェックイン


投稿者の動向が筒抜けになります。極端なことを言えば、私がリアルタイムで「ちょっと買い物に行ってくる」と書いただけでも家が無防備になるという情報を空き巣狙いに与えることになります。
ただ、その情報を生かすには、私のアジトが何処にあるかを突き止め、タイムリーにも玄関ドアか窓が施錠されていないことを祈り、住民か友達を装って堂々とアジトに侵入し、かつカネ目のモノのありかを瞬時に探らなければなりません。確率的に殆どあり得ない話で、私が泥棒ならもっと無防備でリスクの低い鴨を狙います(黒笑)

3. 特権的な内部情報

これはいけない。現職はもちろん前職やかつて従事したことがある業務に係る情報も。昔ならいざ知らず、今は過去の何処まで遡ろうが業務上の立場を利用して得られた情報は、それが一般大衆の共有可能な情報とならないうちは誰しも墓場まで持っていくことが求められていると解釈すべきです。
私自身、HPで前職に従事していて得た経験を記述している部分があるけど、一般公開には相応しくない内容が含まれていないか懸念しています。最近作成する記事では「個人的関わり」という区分を作って記述しています。先々でHP情報を継承するとき、この部分の除去をお願いするかも知れません。

4. 不平不満や文句

まず、FBのようなSNSに不平不満をつらつら投稿するのは誰も幸せにしない行為なので止めるべきです。
FBでは投稿を見た人がイイネ!したりコメントすることでタイムラインに留まり多くの人の目に留まるので、基本「イイ投稿」で成り立つ世界と言えます。[1] 良くないものにイイネ!する人など皆無であり、そういった情報はすぐタイムラインから落ちて誰も見なくなるので、投稿しても結局時間と労力の無駄です。

100%にすべきとまでは言いませんが、基本的にFBには誰かが客観的に目にして愉快になるか、悪くても精々同情を買うかで済まされる話題だけを投稿すべきです。たまの愚痴ならまだしも、いつも不平不満ばっかり唱えている人の情報を目にしていると、閲覧する人まで気が滅入ってきます。それが常態化しているなら、いずれタイムラインに上がって来なくする処理を考えるでしょう。
これが単なる自分自身の不平不満ならともかく、会社を巻き込む不満や批判は、内容によっては法的問題に発展し得ます。たった一人のシェアボタン一押しで情報伝播力は指数関数的に跳ね上がります。

5. 罪を認める証拠

誰やらサンの「やんちゃスペシャル」なんてのは可愛いもので、明白な違法行為を告白するなんてのは Twitter 中毒な一部の方にお任せしましょう。犯罪の武勇伝をただ単にテキストとして記述するだけなら、誰かがツッコミを入れたところで「何言ってやがんだ?証拠あんのかよバーカ」などと開き直ることは可能ですが、アイスクリーム販売ケースの中に土足で入り込み、わざわざ詳細な証拠写真を添付し解説を付けて自分で伝播するとか、ただのアホです。さすがにFBではなかなかそういうのにはお目にかかれませんが…

6. 高額商品を買ったこと

高額商品というのは一つの例です。数百万円する新車をキャッシュでポンと買ったなんてのが代表的ですが、ここだけの話FXで大当たりしてX億円手にしたのよとか、うちの旦那がこのたび一流上場企業にヘッドハントされたのよとか、ほら見てみて…私のクローゼットこんなに沢山のブランド服で一杯よって写真付き投稿とか。

これは結構誰もやっているし、むしろ前述の「FBには良いと思う情報だけを寄せる」に即しているから問題ないように見えます。ただし、それは建前の上での話です。

記事には「人生や生活における良いことだけを投稿していると思いがけず誰かの妬みや恨みを買うことにもなる」とありますが、これが真実です。もっと露骨に言えば、一般的に「人は誰でも他人の幸せを素直に祝福するようには出来ていない」が本当のところです。[2] これは競争・闘争本能が完全には消えていないヒトの本質なので、それ自体は何ら悪いことではありません。まったく素直に祝福できるのは、その幸せが自分に直接の利害を及ぼさない場合に限ります。身内の結婚がそうで、普通は諸手を挙げておめでとうと言えるはずです。
結婚したいけど出来ないのを引け目に感じている未婚者ならそうはいきませんが

これに対し、例えば親しい友達が「今オーストラリア旅行中…先週はヨーロッパでした」とか「今日も私はフランス料理フルコース」などの投稿を延々とタイムラインに流されるというのはどうでしょうか。適度なら「楽しそうですね」とか「おいしそうね」というレスポンスが期待されますが、何度か続けば飽きてきます。更に続くと人によっては「この人と私は住む世界が違うんだ」となってきます。
それはそれで真実であり、頓着するほどでないと片付けられる人が多い半面、そうでない人もあります。そのことが疎遠を生む遠因になったとしたら、投稿者は意図しない気ままな投稿によって一部の人との繋がりを喪っていることになります。

前述したように、そもそもFBは良い情報が歓迎される世界です。私自身ポジティヴで身の回りを埋め尽くしたいので、ネガ情報はなるべく遠ざけています。ただし何がポジかネガかは人それぞれであり、一般論が通じません。例えば私はタイムラインで日々、市内で観てきたモノを発信していますが、貧乏くさくて嫌いだから止めてくれと感じる方もあるでしょう。もっともそういう方は私とは住む世界が異なるので、始めから私と繋がりを持っていないのが普通です。

最終的に「類は友を呼ぶ」の諺通りになるので、読者視線を意識し過ぎての情報発信もくたびれるだけです。この件に関してはあまり深く考えず、各自がやりたいようにやるのが良いとも言えます。

他方、記事にある2つ目の現実的な理由はまったくその通りです。今日はこれ買った、昨日はあれ買った…とのべつ幕無しでブランド商品の購入履歴ばっかり全体公開で書き連ねていたら、鴨を狙うスナイパーが密かに監視している可能性を考えるのは妥当です。カネ目のモノを狙う輩は、当然ながらカネがありそうな場所や持ってそうな人にターゲットを向けるでしょう。私ならそうします(悪笑)

7. 専門的なアドバイス

まあ極端なことを言ったら、あまり気にしすぎるとPCの不具合とかの相談サイトも成立しないわけで…やはり医療や法律など問題が大きい場合ということでしょう。
ただ、運動・ダイエット・金融・恋愛に関しては「黙っているのが一番」は些か行き過ぎと思います。アドバイスの形でなく、されど黙っていないで「個人的に私はこう思う」位のことは書いても差し支えないと思います。タイムラインへ載せた投稿者だって、あなたを含めた誰かからの同情の言葉欲しさに書いているのかも知れないので。

しかし政治・宗教に関しては別で、よほど信頼できるページや投稿者、あるいは制限された公開範囲でない限り
「黙っているのが一番」です。このジャンルに限っては、投稿やコメントをする方は強い信念を持っているのが普通です。正解がないので意見が割れがちですが、ちょっとでも自分の意見を否定されたと見るや、全身全霊傾けて完膚なきまでに叩きのめそうとする過激派が多いのもこの分野です。議論の応酬になれば、その投稿やコメントでいちいちタイムラインに引っ張り出され、目にするすべての人を不愉快にします。迷惑千万なので、とにかく触らないようにしましょう。FBは馴れ合う場であり、議論する場ではありません。

なお、ついでながら言及しておきますと、政治論争や偏った主張のニュース記事を見つけては、いちいち「馬鹿な政治家が居る」などと執拗に
晒しシェアなさっている方をお見受けします。過度な方は以前からフォローを外しています。それでも友達の誰かがその投稿にイイネすると嫌でもタイムラインに上がって来るし、そもそも私がそういう方と繋がりを持っているだけで賛同派とみなされかねないので、遺憾ながらデフレンド処理(友達削除)しています。
目にするのも鬱陶しいゴミ情報をタイムラインに並べたくありません。毎回毎回しつっこく繰り返すようですが、「タイムラインはリソースです。」
私のタイムラインはデスク上のようなものであり、余計な情報を列挙したくないので。

8. 懸賞や募集など応募するもの

良く分からないけどゲームアプリってやつですか。ハッキリ言って招待されるのは激しく迷惑です。興味がないってこと以上に、うっかり触れば自分だけじゃなく友達の個人情報まで脅かされかねないので。実際、FB上の友達がハメられてしまい、私のところにもアダルトな友達依頼がわんさか舞い込んでエラい目に遭いました。

FB上に設定があったので、現在はすべてのアプリ招待をブロックしています。善く解釈すれば「こんなに面白いんだからあの人にも教えてあげよう」って気持ちなんだろうけど、私は「面白いことは人に教えずコッソリ一人で愉しむ」スタンスです。ホントに面白ければ美味しそうな匂いを嗅ぎ付けた人々が自然に集まってくるものです。

それから応募モノではないけど、リアルでもネットでも殆ど関わりを持たれていないのに、必要に迫られたときだけ無言で「シェアお願い」とか「このページにいいねをリクエスト」なんてのも止めて欲しい。日常生活で自分が誰かに何かお願いごとをしたいとき、普段その方にどう接しているかを考えるものでしょう。そういう背景のない唐突なお願いは、単なる頭数合わせの利用です。人間性が知れますな。
いちいちメンド臭いこと言ってるかも知れないけど、FBはスマホ世代だけじゃなく昭和な人間だって利用しているのです。詳細な背景の説明やメッセージも何もなく、「招待する」ボタン一つで人を動かせるなどと思って欲しくない。

9. 後悔するかもしれないこと

FBだけじゃなく、その他SNSやブログで「自分のみ」の公開範囲に制限して絶対に観られたくない恥ずかしい写真とかアブナい話とか保存していないでしょうね?
それ全然ダメですから。管理者には全部丸見えですし、設定が自分のみでも管理側のどんな手違いから情報伝播されてしまうか分からないので。万が一運営元がそういう失策をやらかしたとして、まず被った損害は補償されません。

ちなみにFB側では以前注意喚起したように、保存された画像などはたとえ「自分のみ」の公開範囲にしていてもURLが漏れれば、その画像は全世界の人々の共有するものとなります。FBにログインしていない人でも閲覧可能です。[3] 非公開の下書き、エッチな画像、いかがわしい動画など含めてご注意下さい。


なお、私は当初、以上の投稿をFB側に記述していました。しかし上記項目より後悔することになるかも知れないと思い、相対的に「離れている」Yahoo!ブログ側へ移植しました。直接FBに投稿すると、たとえ名指ししていなくても「俺(私)のこと言ってんのかよ?」というあらぬ憶測を呼びかねないので。

「こんな面倒っちいこともう嫌だ!」って思ったら、暫く投稿も閲覧も休むのが一番です。FBの登録抹消まですることはないし、惰性で利用して広告表示回数に貢献してやることもない。カネかかる訳ではないし、日々顔出ししなければ「何であの人ログインしないんだろう?」って心配している人なんて誰も居ません。致命的なリスクは避ける必要がありますが、その範囲で各自がやりたいようにイイトコ取りする接し方が一番と思います。

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1. ただし最近の改定では「悲しいね」などの異なったリアクションを行うことが可能になっています。
2. 「『他人の不幸は蜜の味』は人間の仕様である?」を参照。ただしリンク先の記事は古いものであり査読していません。
3. 画像に付与されるURLはパーマネントではなく数ヶ月後には無効化されます。

サンガリアと言えば、清涼飲料系の会社として知られます。超大手メーカーではありませんが、独自性ある商品開発に強みがあり、他社にはない飲み物を安価で世に送り出すパイオニア的存在といった印象があります。

いわゆる百円ショップ系に滅法強く、直球勝負の商品から駄菓子的な感覚の商品まで幅広く取り揃えています。ワンコインという気軽さあって私も結構お世話になっています。

主力商品かどうか分かりませんが、サンガリアのかなり著名な商品にペットボトル入りのミルクセーキがあります。500ml入り100円(税別)なので高級喫茶店で飲むミルクセーキとは比べられないものの、値段の割に結構ミルクセーキの感覚を愉しませてくれるいい感じの味と香りを出していました。

しかし…
残念なことに、サンガリアはリピーターには慣れ親しんでいた筈のミルクセーキの味を変えてしまいました。それもハッキリ言って大幅な質的ダウングレードという形をとって。

これが以前売られていたミルクセーキ。
正確には「おいしいミルクセーキ」といった名称でしょうか。

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上記の商品に取って代わり、最近店頭に並び始めたミルクセーキ。
「こだわりのミルクセーキ」となっています。

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両者を並べたところ。
どちらも百円ショップでは同じ値段で、内容量も同じ500mlです。

イメージ 3


現在、百均を含めて私の知る限りの販売店で売られているのは新しい方の「こだわりのミルクセーキ」です。MaxValueでも扱っていましたが、先週に旧タイプ「おいしいミルクセーキ」を見たのが最後で、今は新タイプだけが並んでいます。

パッと見たところは包装を変えただけのように思えます。ところが実際に飲んでみると…その違いは明らか。味覚に鈍感な人でもすぐ分かる。この違いを一言で説明するなら、

やたら甘さと香りがしつこく、味に深みがない。

私自身、最初はパッケージが変わっただけと思っていました。久し振り百均に行ってサンガリアのミルクセーキを見つけたので2本買って帰りました。そのうちの一本を開封して一口すすった瞬間、何じゃこれは?といった印象。

原因はすぐ分かりました。原材料が全然違っていたのです。

これが従来のミルクセーキの成分表。
牛乳、砂糖、卵の順に並び、それから香料や乳化剤、酸化防止剤に着色料となっています。

イメージ 4


そしてこれが最近売られるようになったミルクセーキ。
これは酷い。パッケージそのままで殆ど中身総替えと言っても構わない。

イメージ 5


まず、砂糖と牛乳の順序が逆転しています。成分表は重量順に表記することとなっているので、砂糖の方が多くなっています。新たに全粉乳が加わっている理由はほぼ明らかで、牛乳を使うべきところを置き換えたのでしょう。デキストリンと塩化ナトリウムの使用理由はよく分かりませんが、液体の喉越し効果や隠し味でしょうか。

そして味の変化の大きな原因となっているのが、代用糖の使用です。これは低カロリー志向や虫歯の原因追放というコンセプトに沿って砂糖から置き換えたと説明されるでしょうが、もっと単純に製造コストの低減が目的でしょう。さもなければわざわざ変える理由が感じられない。

代用糖は使用量が僅かで鋭敏な甘みが得られるのでコスト的には有利でしょうが、残念ながら砂糖とは甘味が異なります。配合比によってかなり砂糖の味覚に近づけることは可能でも、甘みの質や立ち上がりが砂糖とはまったく違います。この変更により従来のリピーターが納得してくれるか否かは判断が分かれます。

残念ながら、私はまったく納得できない部類でした。ハッキリ言って2本も買うんじゃなかったと後悔したし、2本目は殆ど消化試合的な感覚で片付け飲みしました。言うまでもなくリピートはありません。

もっとも、百均のミルクセーキ自体がお遊び的感覚な飲み物だから、そう目くじら立てる程のことかという意見もあるでしょう。以前の味が気に入っていた人も私のように二度目はないという判断ではなく、甘くて香りがそれっぽければ構わないという人もあるでしょう。前の味を知らない人は、初めて飲んでみたらこの味は結構好きだという人もあろうかと思います。

しかし、従来はワンコインで牛乳と砂糖というミルクセーキの原点に相応に近いものを飲むことが出来ていたわけです。傍目にも利益率が厳しいから原材料を安くあげるためにダウングレードさせたという見方しかできません。ここまで酷い味に変えて容量と値段を据え置く位なら、450mlに減らすか120円にでもすれば良かった。

そして遺憾ながらこういった密かなダウングレードとも思える一方的な商品変更により、一部の愛飲者は離れていきます。こういったことが何度か続けば「いっときは勢いがあったけど最近は消費者の欲しい味を供給してくれなくなった…サンガリアも変わったね」という失望からファンを減らすことになると思うのですが、如何でしょうか。