イギリス遠征2024…
子どもの頃、大英帝国と聞いて、てっきりスーパーのダイエー帝国なのだと思い混んでいたアホな支部長です。こんにちは!
イギリスへの渡航当日、電車とモノレールを乗り継ぎ、大阪伊丹空港へ到着。この自宅から空港までの流れは昨年秋に沖縄へ行った時と全く同じなのである。
そこで支部長の教え子である「すばる」とそのお母さんと合流。
とその前に、今回このイギリス遠征の主役といっても決して過言ではない「すばる」についてお話をしておかなけれぱなるまい。
「すばる」は現在小学4年生、以前このブログですばるを紹介してから早5年の歳月が流れていた事になる
伊丹空港ですばる親子、そして兵庫県の師範と合流して羽田空港へと向かう支部長一向。
この羽田空港なのだが
とにかくデカくて広い!伊丹空港の3倍、もっといえば関西国際空港の倍以上はあるのではないかと思うぐらいの広さなのだ。
国際線への乗り継ぎは第1ターミナルから第3ターミナルまでバスで移動しなければならず、これまたややこしい移動となった
第3ターミナルの両替所で円をポンドに換え、これで準備万端。あとはイギリス行きの飛行機に乗るだけなのだが、小腹が空いて来たので搭乗前に食事をとる事にした支部長一行。
出国手続きを済ませていたので、そのフロアには日本人より外国人の方が圧倒的に多いにもかかわらず、ラーメン店のスタッフは一貫して日本語を話していたのが印象的だった。
外国人から英語で何を聞かれても、すべて日本語で返しているのだ。その光景を間近で見て、支部長が思わず口をついて出てしまった言葉が
メッサカッコえぇやん!
だったのである。そのブレない店員さんに豚骨ラーメンを注文し、待つこと数分、日本国内ではあまり目にする事がない麺の太さのラーメンが出て来た。
ご丁寧に箸袋には英語でお箸の使い方が明記されていたのである。
小腹を満たすはずだったのに、大変ボリュームのあるラーメンをいただき、いよいよ飛行機✈️に乗り込むのだが、搭乗する飛行機はブリティッシュエアーライン
そう、イギリスの飛行機なのである。
そのブリティッシュエアーラインのCAさんたちが、なんともキレイなこと綺麗な事、これ以上ないくらいの白い肌、さらには透き通るような青い目に煌々と輝く金の髪…
その昔、昭和のおばちゃんたちが外国人を見る度に放ったあの常套句。
わぁ〜
お人形さんみたいな顔してはるわ!
その顔が今
支部長の目の前に現れているのだ。
そんなお人形さんのようなCAさんが
最初に運んで来てくれたのが機内食
フタを開けて見ると、何とそれはカレーだったのである。
ちなみにフォークやナイフだけでなく、スプーンまでもが木で出来ていた。
さて、肝心の飛行ルートなのだが、ロシアとウクライナが戦争をしている影響なのだろうか?
ユーラシア大陸は通らずに北極をかすめて行くルート
どうりで機内がずっと寒い🥶わけだ。
羽田からロンドンのヒースロー空港までの飛行時間は14時間、さてもその14時間をどうやって過ごすかが問題なのだ。
ジェイソン・ステイサム主演の
MEG ザ・モンスター2
そしてリーアム・ニーソン主演の
バッド・ディ・ドライブ
続いてジェイソン・モモア主演の
アクアマン
飛行機を降りると次は入国審査だ。
支部長一向が入国審査官の前に立つと、まずはお約束の入国の目的を聞かれる。
通常ならばsightseeing(観光)となるのだろうが、この地に来た目的を明確に伝えると、その屈強な入国審査官はすばるの方を指差し、帯の色を聞いて来たので「黒帯」だと答えると
Wow〜 GOOD LUCK!!
という励ましの言葉が返って来たのである。
これは後から分かった事なのだがイギリスでは武道🥋の黒帯取得者にはリスペクトの念を抱いているらしいのだ。
さて、第1関門を抜けると荷物🧳📦取りにいくのだが、イギリス🇬🇧人は何とも仕事が遅い!
それが証拠に荷物を運ぶターンテーブルに置かれたスーツケースの間隔が異常に長いのだ。結局、支部長のスーツケースが出て来たのは飛行機が到着してから50分後だったのである。
思わず、ターンテーブルの外側にいる人たちに向かって
📣チョっとアンタら、1回で良いから伊丹空港か関空で仕事してみ、こんなに遅い事は絶対ないから!
もう、弟子やったらパンパンやで!
(…お前はオール巨人かぁ…)
そう叫びたい気持ちをグッと堪えて、スーツケースを手に取り出口に向かうと…
そこには🥋会派のロゴが入った赤いパーカーを着込んだイングランド🏴支部の拳友たちが
宗家と師範たちと総本山のスタッフ、そして「すばる」親子を割れんばかりの拍手👏で迎えてくれたのである。
さてさて、このあとどうなる?
どうなるイギリス遠征2024…
つづく…
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