宗家 葬儀告別式
先週火曜の朝、関西地区本部長から衝撃の電話が入った。
宗家先生が亡くなったよ…
あまりのショックにその日は仕事が手につかず、晩からの稽古では教え子たちに訃報を伝えねばならないのが辛くて仕方がなかった。ちょうど去年の今頃、関西大会で来阪された時はあんなにお元気だったのに。
昇段の度に総本山武学舎に於いて宗家先生から直伝講習を受けさせていただいた事は、生涯決して忘れる事のない私の大きな財産であります。
午後12時30分から行われた宗家の葬儀告別式では鹿児島県知事の弔辞に始まり、内閣総理大臣補佐官の弔辞、そしてプエルトリコから駆けつけた師範が弔辞のなかで、拙い日本語で涙ながらに唄った一門の歌は、その場にいた者の泪を誘った…
遠くはアメリカ、イギリス、フィンランド、台湾… 世界の各地から師範が来日し、弔文や献花が届けられ、宗家先生が世界の拳友から愛されている事を改めて知った気がした。
葬儀が行われた武学舎から少し上に登ると、そこには開祖宗家を祀る白龍堂がある。
そこでもしっかりと手を合わせ、今後の自分自身の精進と門下生へ誠心誠意の指導をお誓いした支部長でありました。
亡くなられた宗家が愛した言葉
男は強くなければ生きていけない
優しくなければ生きる資格がない
その言葉を胸に刻み、宗家先生に教えていただいた技と精神を門下生に伝えて行こうと思います。
宗家先生 今まで本当にありがとうございました、そしてどうぞ安らかにお眠りください。


