完結、寒すぎるとどうなる?
郵便屋さんの言うとおり、まぁ一個向こうの橋を渡り、一路大阪へ向かう支部長。
晩になると更に冷え込んで来るので、とにかく暗くなる前に家へ帰りたい。
そんな思いから、当初の予定通り「高速道路」を使うことにしたのだが、いざ走ってみると・・・
こっ、怖い・・・
何が怖いかって支部長の「バイクは慣らし運転」の真っ最中、なもんで、あまりエンジンの回転数を上げずに、それなりのスピードで走っていると、
早く行かんかぁい!とばかりに、真後ろの車がビュンビュンと支部長のバイクをかすめるように追い抜いていく・・・
何すんねん、おい!
ヨッシャ!そんなんすんねんやったら、もうチョッと飛ばしたろやないかい!
とばかりにアクセルを少しずつ開け、徐々にスピードを上げて行くと今度は・・・
さっ、寒い・・・
最初にも言いましたが、この日の和歌山県の最低気温はマイナス2度、でバイクに乗っているために風をもろに受け、寒さが+アルファーで支部長に襲い掛かるのである。
そしてふと高速道路わきに掲げられた、緑色に輝く看板表示をみると・・・
大阪まで80km
まだ、そんなにあんのかいなぁ・・・ 弱気モード
に入りかけている支部長へ、追い討ちを掛けるようにキタ~
何が?って、またあの忌々しい
オカンが来たのだ~
次第に身体全体が縮こまり、ガタガタと震えだす支部長
。
寒いからと言ってバイクのスピードを落とすと、また後ろから、ホレホレ早く行かんかい!のプレッシャーを受けることになる・・・・
寒いけどスピードは落とされへんし、ココで高速を降りる訳にもいかない、もう
ニッチもサッチもどうにもブルドックぅ
いぇい![]()
とか言うてる場合でもなく、何とかこの危機的状況を乗り切る方法はないのか?そう考えた支部長はあることを思いつく。
そや、寒いとか思うから余計に寒なるんや!ココは寒いとか思わんと、何か歌を唄うとか他のこと考えながら運転してみよ、とにかく意識を寒さから遠ざけんと・・・・
ひつじが一匹、ひつじが二匹、ひつじが三匹・・・・
(・・・お前が寝てもうてどないすんねん!・・・)
とまぁ、そんなんこんなん言うとりますが、段々寒さも尋常ではなくなって来たのであります。
みなさん、人間、究極に身体を冷やしてしまうと、
「吐き気」がしてくるのをご存知でしたか?
さすがに、これ以上運転を続けたら「大変な事になる」と判断し、やっと見つけた高速道路のサービスエリアに入ることにしたんです。
サービスエリアに入ると、いの一番で自動販売機で暖かい缶コーヒーを買い、まるで映画やドラマに出て来る、メッサ怯(おび)えながら拳銃を構えるあの「やられキャラ」のように、
ガタガタと震えながら、両手で缶コーヒーを強く握り締める支部長なのでありました。
おっ、オェ~!
と、相変わらず吐き気は止まらない。
よほど尋常ではない震え方をしていたのか?サービスエリアにいた小さな小学生たちが、
このオッチャン大丈夫か?というような表情で支部長を見ていくのだ。
そんな子どもたちの視線をよそに、トイレで用を足し、手を洗おうとして目の前にある鏡を見て驚いた・・・
目が真っ赤に充血しているではないか!
このとき、支部長は思ったのである。
今日のツーリングは無謀であったと・・・![]()
今回のツーリングで悟ったこと
※ 最低気温が氷点下まで下がるときは、ツーリングに出かけない。
※ 寒いなぁ~と少しでも感じたらバイクで50キロ以上の距離を走らない。
※ 慣らし運転中に高速道路を走らない。
以上、3点でございます。
大変勉強になった今回の和歌山ツーリング。
でも、慣らし運転が終わって、もう少し暖かくなったら・・・
あのラーメンが美味しいと言う和歌山県へ
まぁ~1回行って来ますねぇ・・・![]()
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