去る8月16日、17日、18日と福島県南相馬市に
行ってきました。
昨年は、宮城県気仙沼にボランティアと観光にいったのですが
今年は、南相馬で募集していたので観光半分、ボランティア半分で
いこうと思い、夏の休暇を利用して行ってきました。
今年は、昨年取れなかった高速無料の許可証を申請して行きました。
片道6500円くらいだったのでだいぶ助かりました。
まず16日午前9時位に出発して、軽井沢ICから高速に乗り、関越、北関東
自動車道、東北道と乗り継ぎ1時位には二本松ICにつきました。
そこからナビをたよりに行き、東に進路をとったのですが、立ち入り禁止区域に
ぶつかってしまい、さてどうしようと考え、南に迂回することにしました。
これが大きな判断ミスだったのですが、南に下っては、東に行くということを
繰り返したのですが、その度、立ち入り禁止区域にぶつかってしまい、最後は
常磐道で広野までいったのですが、そこからどうしても北に行くことはできませんでした。
そこで降りたのですが、なんと福島の原発が肉眼で見える距離にあり、びっくりしました。
まあ、錯覚だと思うのですが、なんともマガマガしい気を発しているようにみえ、さすがに
恐怖を覚えました。
私は、ある程度は、原発も必要なのかもという立場ですが、あの異様な物を実際に見て
近隣の人々のご苦労や苦しみを考えると、最終的には、なくすべきなんじゃないかと
感じました。立ち入り禁止区域周辺も全くといっていいほど人の気配がなかったのも
原発の恐ろしさだと感じました。
結局常磐道、磐越道、東北道の福島ICまでまわって戻りそこから南相馬へ向かいました。
1泊目の宿のついたのは、夜を8時を回っていました。
まあ、ひどいメにあったのですが、逆にテレビでしか見ることができなかた物が遠目とはいえ
見えたので、いい経験になりました。
宿は仮設住宅のような宿で、男性専門ということでなんとか予約できたところです。
ほかの旅館などは、混んでいて取れないところが多かったです。
17日になり、宿で朝食を取り、8時ころ出ました。コンビニに立ち寄り、昼食と飲み物を
ゲットし、身支度を整えて、いざ、南相馬のボランティアセンターへ向かいました。
宿から15分くらいでついてしまい、9時受付開始だったので、少し待ちました。
その間、ボランティアにきているんだなってわかるご年配の人たちと歓談して、早速
意気投合しました。
そして受付が始まり、チーム分けになりました。この辺は、昨年、気仙沼で経験していたので
あわてず対応できたと思います。50人くらい集まって、2班に別れました。
私たちは、20人のチームで原発から20km圏内の個人宅で草刈りや草取り、片付けをやりました。
依頼主さんがきてくれて、いろいろ話を聞くことができました。相馬の馬追いの裏話や普段のこと
などおもしろおかしく話してくれたので、とてもなごみました。でも、本当は、まだ帰宅して泊まる
ことはできないらしく、家も若干傾いてしまっていて、このままでは、住めないといっておられました。
地震や津波だけだったらすぐにでも修復できるだろうに、その悔しさや歯がゆさは察するにあまり
あると思います。それでも明るくされているのをみて福島の人達は、本当につよいんだなぁって
感心しました。3時ごろ作業を終え、ボランティアセンターに戻り道具を片付けて解散になりました。
今回は、1日予定で来ていたので、一緒に作業した人たちとは、ここで別れました。
若い人から年配の方まで全国から本当に善意のある人達と過ごせて、貴重な1日となりました。
夕方、福島駅方面に向かい、ビジネスホテルに泊まりました。リーズナブルですごく
綺麗なホテルでした。夜、お土産でもと思い、駅前にショッピングにいき、少しお土産を仕入れ
もみじ屋というおしゃれな居酒屋(和風)にはいり、地元のお酒や食材を満喫して、まだ時間が
はやかったので、もう一軒バーに行ってお酒を楽しみました。地元の人と少し話せて、たいへん
だけどそんなに悲観ばかりしていませんでした。10時ころほろ酔いで店をでて、お腹がすいたので
コンビニでチューハイとつまみを買ってホテルの部屋で食べて、ぐっすり眠りました。
次の日は、前日夜地元の人から情報をゲットした飯坂温泉の鯖湖湯に行って温泉にゆっくり
つかりお土産など買って昼ごろ帰路につきました。
帰りも特に渋滞にも巻き込まれず順調に夕方5時前に家につきました。
今回は、1日だけのボランティア活動でしたが、福島の人達の現況や大変さを垣間見ることが
でき、またほんのちょっとですが、貢献できてよかったと思います。
また、形はどうなるかわかりませんが、なにかできたらと思います。
福島や東北の被災者の皆さん、まだ我慢な日々が続くと思いますが、どうぞ頑張って下さい。
ご精読ありがとうございました。