基本データ
名称:蜘蛛淵
落差:4m
所在地:山梨県甲州市大和町初鹿野
水系:富士川水系笛吹川支流日川
評価:☆☆☆(5段階中)
難易度:1(5段階中)
訪瀑日:2025年4/26
笛吹川の支流・日川が創る竜門峡(日川渓谷)にある滝で、渓谷にある4つの名前が付いた滝のうち、最上流に懸かる滝になります。
休戸の滝からさらに遊歩道を進んでいくと、やがて平戸の石門という場所に来ます。
ここは、「石門」という名前だけあって、下の写真のように岩の隙間を遊歩道が通るというなかなか面白いところです。
巨大な岩が折り重なってちょうど門のようになっており、どうやったらこのような感じになるのか興味深いところです。そして、この平戸の石門から5分弱歩くと、目的の蜘蛛淵が見えてきます。
蜘蛛淵
休戸の滝からは10分弱でした。奥に小さく写っているのが蜘蛛淵です。
蜘蛛淵・下流の無名滝
滝の下流にも大岩の間を落ちる2m程の無名滝が落ちています。そして、この小滝の横あたりまで遊歩道を進んでいくと、このように蜘蛛淵の看板も出ています。
右方向に進むと遊歩道の終点である栖雲寺、左方向へ進むと蜘蛛淵に行くことが出来ます。
このあたりからでは岩の陰になって滝がよく見えないので、近寄るにはこの案内に従って遊歩道を少し外れる必要があります。
案内に従って行くと、滝のすぐ横にこのようにまた看板が出ています。
蜘蛛淵
看板にもありましたが、「くもぶち」ではなく「くもんぶち」と読むそうです。
蜘蛛淵
滝自体は2段で4mとかなり小さいものの、日川本流に懸かるだけあって水量豊富で、規模に見合わない迫力があります。
蜘蛛淵
さすが固有名が付くだけあって滝壺も大きく、かなり深そうです。
すぐ下流はこのように先述の無名滝にそのまま繋がっています。
蜘蛛淵
滝横からでは上段が見えにくかったので、更に下流に移動して全景を撮影しました。
蜘蛛淵
どうしても写真にすると迫力が伝わりにくくなってしまうのが残念です。
蜘蛛淵
滝壺は美しいエメラルドグリーンに染まっており、渓谷最後のトリとしてなかなか良いものを見せてくれます。
蜘蛛淵・上段
上段は2mくらいの幅広の滝です。
蜘蛛淵・下段
幅広の上段に対して、下段では逆に幅が1mもないような流れに集約されており、滝の形状もなかなか面白いです。
この滝を最後に、遊歩道は川から離れ、一気に栖雲寺へ向け登りになっていきます。そして、10分程登り続けるとようやく県道大菩薩初鹿野線に出て、終点の栖雲寺に到着します。
4つの滝を片道1時間弱で巡ることができ、存分に自然を味わえるのでハイキングコースにうってつけだと思います。















