【その2】営業というお仕事のコツ:わからない時は聞いてみる。 | RK写真館

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まじめにとった写真を掲載します。

今日は仕事の見積もりについて、

 

IT業界で請負での役務の見積もりとなると

SEさんに工数、費用の算出をお願いすることがほとんどです。

 

毎週何件かあるのですが、

 

これ絶対にお客さんの費用感とかけ離れているなぁ。。

 

という時があります。

 

そんな時ですが私はお客さんに電話で聞いてみるようにしています。

 

予算をきければ良いのですが

聞きづらい場合は、

 

「今、社内で対応しているのですが○○万円ぐらいになっています。

ちょっと費用感としてどうかと思って連絡しました。」

 

 

と伝えます。

 

 

そうすると大体が、どの辺で高くなっているかとかどこで認識が違うか聞くことができます。

それをSEさんにフィードバックして再検討していただくようにします。

 

 

お客さんの想定が思ったより少ないことがあったり、

逆に社内のSEさんが難しく考えていたりすることがあるので

どちらが正しいというわけではありません。

各社考え方もありますし、得意分野もあると思います。

 

 

ただ、いきなり「えいっ」と見積もりを出すよりは補足説明などもできるので

相手が驚くようなケースも減らすことができます。

 

 

そういうことからも聞いてみることは大切なのです。