盆を過ぎても暑さがきつかった、温暖化と言われているが気候の流れが1週2週遅れて進んでいるようにも感じる。
まだ、コロナ事情でGOJOに戻れない、完成したシルバーピジョンは走り込んで色々分かってきた。
『 夏の暑さのせいさ 』
旧車アルアル、『 年寄りの尿モレ 』 前回の対策でどうなったか?
涌井オーナーが結果を気にしてそうな気がする(笑)。
あれから大阪市内に用件でシルバーピジョンを走らせた、その日は気温36度、道路も程よく混んでおり渋滞気味で走行。
1時間程の走行で渋滞中にパーコレーションによるアイドリング不調が出てきた、しかしながら一定速で長期走行後には一旦収まる。
走行停止後のガソリン噴出しは無くなった
さてこのシルバーピジョンの発売は1964年、時代背景を考えてみれば今の地温や外気温は想定していなかったのではと思われる。
先週は見てみたい所があったので、山間部を走らせてみた。
奈良の由緒ある温泉地。
定番のウドンとコンニャクを昼飯に勾配キツイ坂を登る。
気温30度、急勾配では1速走行の場面もありながら走るが、一切パーコレーションは発生しない、これらから現代の夏の影響があったと
判断、クールチンにグラスマットを施せば対策出来そう。
強制空冷車の冷却効果の改善は難しい為、根本的な問題にならずホッとした。
見てみたかった所で、湧き水発見。
お先真っ暗、この山道ですれ違う車一切無し。
麓で友達発見。
1方開で掲載決定、フリートサイドは素敵。
鉄板長なら、ここが何処か分かってそう(笑)
さて、走って楽しむのもいいが、コロナ渦の中での今後、、、
針テラズでのオヤジ談議で、、、
ロクマル(ラビットS601)、も良いよーって。
家のロクマル、塩漬けの理由は、
『 ピストンリング(トップリング)の固着 』
薬品、クリーナー、酸、アルカリ、アセトン、シンナー、アルコール、エンジンオイル、煮る、焼く、温める、強烈にキツイ超音波洗浄機、、、
これらを使い、出来るあらゆる組み合わせでトライしたがトップリング固着は外れなかった。
クランクはピクリとも動かない状態で入手、マフラー欠品。
全く分解されずにでの入手だったので、綺麗に分解出来れば、修復出来る可能性もアリと判断。
画像は10年前。
シリンダ分解し、ピストンヘッドを押してピストンを引き抜く。
トップリングが盛り上がって固着、締め付けてピストン動かなかった。
クランクにはガタなどの違和感はなく回せそうなエンジン。
写真ではあっさりだが、エグイ作業だった、、、ここまででも。
あれから10年、針テラスとコロナで、再びピストンと向き合った。
いきなり結果である、とうとう外れた。
排気量は200cc、紙コップで比較
S601のクランク回るエンジンは不動でも高価取引で、もう一台買う勢いの対価が要る、ピストン、シリンダは単品入手困難品、なんとか破壊せず分離出来れば実働出来る可能性が出てくる所だった。
だからこそ、『 塩漬け 』 だったのです。
ピストンは住友、鍛造ピストン
必死すぎて、写真とか考える事も無く、思いつく出来る限りのことを実践していった、、、そうしながら、
色々考え、行き着いたのは、、、叩き振動。
カンナの刃だし、のようにいかないか、、、、
CRCまみれの木魚を繰り返す事4時間で一部リングに動く部分が出た、それから更に6時間叩き続けてついに決着。
リング溝に固まる鬼のようなカーボンはアルミを彫る事無く、その辺の色々で削り取る。
面で角度を守ればアルミは削れない、スクレーパーの要領。
リングは外さず作業、外して割ってしまえば全て台無し本末転倒。
リング裏側のカーボンも取り去り、リングが自重で溝下まで入る事を
全周、全本数確認。
地味なピストン表面のダメージもダイヤラッパーで修正。
エンジン掛けれる状況になってきた。
引取り当時の画像。
今動いているピジョンの船が写っている。
現在、別の場所に保管中なので、また運んでこなければならない。
さて、ゴミとなるのか、生き返るのか、、、楽しみだ。
これは1台しか買ってないので、これでどうにかやってみたい。
シルバーピジョンの時よりも、出来栄えのイメージも描けない、まあ
やってみての所で、進んでいきそうな流れである。
楽しく作業していこうと思う。
ハンモ、泣いてええねんで。
トップリング外れた時、自分もちょっと泣いてしもたから。
ではまたGOJOで会いましょう。








































































































