連日暑いですね
子育てのご相談を
毎日お受けしています。
定番的に多いご相談は
何かというと
／
子供が約束守らない問題！
＼
2歳前後から起きるイヤイヤ期以降の
ママさんからの
ご相談が後を絶えません
約束を守ってほしいけど
守ってくれないため
イライラが起きちゃうんですよね
では、どうしたら
子供たちは約束を
守ってくれるのでしょうか？
それは
子供たちが
／
合意、納得
＼
すれば
約束を守ります
では、ちよっと
振り返って考えてみましょう
あなたが
「子供たちに言ってきたその約束」は
本当に
子供たちのためでしたか？
あなたのために
約束をしてしまっては
いませんでしたか？
例えば！
・19時になったらお風呂入るよ
・ご飯食べるから片付けてね
と、子供たちが遊んでいるから
その約束の声がけをします。
でもねもしそれが
「ドリルをひたすら」
やっていたらどうでしょう
「真剣にやってるわ！」
「とめちゃいけない！」
と、その後のスケジュールを
変更して
ドリルする子供の姿に喜び
微笑み、見守るでしょう
ドリルを片付けなくたって
あなたはドリルをやっている我が子に
嬉しさを感じてるので
問題なし！にしてしまう
このように
何かしらあなたは
子供がすることに
優劣をつけてしまいがちです
そのため、その約束は
子供のためではなく
あなたのための約束
つまり子供たちは
合意・納得をしていないので
守らないのは当然なのです
なぜ、ドリルはいいのに
遊びはダメって
打ち切ろうとしてしまうのか！
それは、あなたがこのことを
知らないからかもしれません
それは
／
子供は遊びで
非認知能力を伸ばす‼︎‼︎
＼
ということを。
非認知能力とは
とっても簡単に言うと
思考力、行動力、課題発見力、
計画力、創造力、状況把握力、
傾聴力、規律生、ストレスコントロール力
など、点数でははかれないものです。
でも、実は！
学力は非認知能力で伸び
（もちろん、学力はサイエンスなど
体験から学ぶこともたくさんあるので
非認知能力は学力からも育みます）
仕事は非認知能力を使って活躍し
子育ても、
あなたの非認知能力をつかって
育てています
それほど
「非認知能力」は
／
人生を左右します
＼
そのため人間の土台である
「非認知能力」の芽生えは
遊びを通して育まれるので
子供たちのその遊びを
中止される約束を
ママからしいられると
適当に
「わかったー！」と
返事はしても
それは
「ママの言いたいことは
わかったー！」
という意味なので
「やめるねー！」とは
いわないのです。
では、どうしたらよいでしょうか？
今回は、4つだけ策をお伝えします
1、約束の意を理解する頃位から
ママが約束の見本を示していく
言葉や行動の意味がわからなければ
いくら約束をしてもそっぽむかれるので
約束は色んな言葉を理解していることが
前提です。
そして、子供に約束させる前に
まずは、ママが約束を守る人として
姿勢を示していくことが大切。
その時のポイントは
自分にする約束を声に出し
「ママ○時になったらこれしよう！」
と、1人ごとにするということです
2、ママが約束せずに
子供と一緒に約束する
子供にまずは考えてもらいながら
ママはこうしたいという気持ちも伝え
お互いが納得いく約束をしましょう
3、約束を守らなくても叱らない
約束を守れた時だけ認める
約束したからといって
すぐにできるとは限りません。
それは、当然大人もそうです。
約束を叱ると嫌な印象ばかりが
残り、約束そのものを
したがらなくなりますので
気をつけましょう
4、約束を守る力（規律生）を
ママが伸ばしてあげられる遊びをする
現代日本でもとっても多く
取り入れられている
モンテッソーリ教育のお道具は
使い方がありますし
みんなで遊ぶゲームには
ルールというお約束が
ありますね
そして、絵本やごっこ遊びも
約束という体験をすることもできます。
人は好きなことを通すことが
もっとも成長が早いので
「約束とはなんぞや」を
遊びを通して自然に学んでいくことが
大切ですとなります
ママが大変だなってと思うことは
子供たちにとって成長に時間を
要することです。
方法を間違うと
より時間がかかりますので
丁寧にコツコツと伸ばしてあげたい
ところ
そのため私は
キャリア式子育て脳のレッスンは
／
継続性
＼
にしています。
先を見越し、またその時の
お子さんの状況にあわせながら
成長発達を支援する
ママの力を
サポートするためです
ママがぶつかる子育ての壁は
短期で解決・解消させることでなく
社会に出るまでの20年をみこして
成長発達を促進していくのに
必要な壁です。
大好きな子供たちのために
大切に、大切に
取り組んであげたいですね
ブログでは
極々一部のことしかかけていません
大好きなあなたの子供たちにとって
必要な考え方や
伸ばしていく策は
／
個別継続レッスンが
とってもおすすめ
＼
です！
ご興味ある方は
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佐藤有紀でした