こんにちは!
「未来を楽しく生き抜く」
キャリア式子育てコーチ×
キャリアカウンセラー
男児ママの佐藤有紀です。
私のLINE@にご登録いただいているお子様や、
講座におこしいただくお子様の月齢は、
1.2歳ちゃんや、
ご兄弟で0歳・2歳組、もしくは、0歳・3歳組、
といったお子様のママさんがとっても多いです![]()
そのため、
同じ動作ではあるものの、
月齢にあわせながら発達を促す例として、
「紐通し」を題材に発進させていただいています!
さて、
この紐通しひとつにしても、
作業中ではなく、
はじめる時のママの一言で、
やる気になるか、
イヤイヤスイッチが入るか、
大きく変わってきます。
ちょうど紐通しをトライするにいい時期というのが、
「イヤイヤ期」
「自我の芽生え」
にあたってきます。
そこで、
この時期の知識を少しでも頭にいれておくと、
イヤイヤスイッチが入っても対応しやすくなるので、
簡単に説明させていただきます!
◆2歳は知能の発達が目まぐるしい時期。
ブログでは何度もお伝えしていますが、
脳は3歳までに80%成長します。
一番伸びるのは0~1歳。
首が座り、お座りができ、つかまり立ちまで、
進むわけですから、当然です。
(人間の進化ってほんっとスゴイですよね
)
こういった体の発達が進みながら、
知能も発達していきます。
世の中にあるものすべてが初めて出会うもの。
体が動くようになれば、
その初めてのものに触れたい。
触れることで刺激を受けて脳に信号を送る。
その繰り返し=「実験」を重ねて、
脳の神経細胞は強化され、
発達を繰り返していきます。
つまりは、「自ら発達したい」のです!
◆「自ら」というのがとっても大切
自ら発達するには、
発達、成長できる環境が必要です。
いつも同じものだと飽きるので、
言葉ではうまくあらわせないため、
ぐずぐずしたり、イヤイヤがはじまったり、
感情をあらわして「ママに訴えています」。
決して、
「抱っこして!」と言っているわけではないんです。
抱っこと言えるお子さんでも、
真意は抱っこではないため、
抱っこしてもいつまでもグズグズになります。
その知能をこの時期に養ってあげるためには、
集中して遊べる環境を整えてあげることが大切!
集中することが仕事をするにおいても、
遊びにおいても、
どれだけ大切なのか、
そして、
集中した後の「爽快感や達成感」も感じられることは、
大人のママの皆さんでしたら、
お察しはつくのではないでしょうか![]()
そして、
この期間にしっかり集中した遊びができていると、
3歳の自立を養う時期にスムーズに向かうことができます。
もちろん、
成長は子供によってスピードが違うので、
ちょっとまだかな?と思っても焦ることはありません。
まずは、子供たちの「遊び=学び=興味」を
観つけてあげることが先決!
その興味やイタズラさえ見つけられれば、
集中環境を整えたのも同然と言えますので!
「自ら学ぶ(遊ぶ)」力は、
学校生活を送るにあたっても、
将来仕事をするにあたっても、
ものすごく大切です。
AI時代はすでに突入しているので、
子供たちの勉強方法もすごい進化しています。
昔のように、
「習う」スタンスでは太刀打ちできません。
習うは、誰かから教えてもらうということ。
「学ぶ」スタンスは自ら学び得にいくということ。
子供たちは産まれもって「自ら遊ぶ(=学ぶ)」機能を
もっています。
その自ら学ぶ才能を活かしてもらえるように
子育てを進めることが、
子供たちが幸せになる近道といえるかもしれませんね!
ということで、
簡単ではございますが、
この時期の説明をさせていただきました![]()
ご質問がありましたら、
お気軽にブログのメッセージでも、
LINE@にへお送りいただけますと幸です♪
私にしか見えませんのでご安心くださいね♪
