こんにちは!
「未来を楽しく生き抜く」
キャリア式子育てコーチ×
キャリアカウンセラー
男児ママの佐藤有紀です。
外には、
いろんな本物が溢れていますよね。
その体験が家での遊びをより一層豊かにし、
子供の能力を高めていることは、
ご存知でしょうか⁈
つまり、
その本物を「自宅にあるものを用いて形にし、
発展させることは、
子供が大人になったとき、
形があっても、無形のものでも、
物やサービスを生み出す力につながります。
(東京藝術大学大学美術館の12月のイベントが気になる私!!)
◆新感覚積み木「マグピルド」
今回新たに、KitWlell社のマグビルドを導入したところ、
早速息子がとりかかりました。
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こちらは、1歳から遊べる知育玩具です。
磁石が入っているので形を整えやすいですが、
その分全面くっつくことが多々あるので、
微妙な手指の力と巧緻性が必要になります。
最近、飛行機のお家が好きで、
もともと持っていたピタゴラパネルでも作っていましたが、
こちらのKITWELLは、枠や窓のような形のものもあるので、
次の写真のようにビー玉を入れて転がし、
不規則感をとらえる遊びもしていました。
エレベーターがどうやって動いているのかを
いつも駅のホームでエレベーターを待ちながら、
じっくり観察しています。
あわせて図鑑をみながら、
ロープが使われていることや、
部品の組み合わせてできていること、
そしてこれらは「人が考えて作っている」
ことを伝えています。
将来の職業選択を見据えて、
物はただ単に、
物として存在するだけではなく、
その物はどうやって存在したのか、
なぜ存在するのか
という本来の目的も「知る・学ぶ」という中に必要だと考えています。
会話の中に、
例えば、
お友達からいただいたお米を
「○○君のおじいちゃんが作ってるお米だよ!
つやつや、ほくほく、もちもちで、おいしいね!」
(オノマトペも入れちゃいます!)
とか、
エレベーターに乗りながら、
「エレベーターって人が作ってるって
知ってた!?」
とか、
実家でイチゴを収穫したときの写真をみながら、
「札幌のおじいちゃんが作ったイチゴ、
みんなで採ったね!
食べてみてどうだった?
真っ赤で、甘くて、とってもおいしかったね♪」
とか。
こういったことを1歳ごろからコツコツと続けていましたが、
「えええーー?」
「つくったのー?どうやってーー?」
という反応も月齢に応じて違うことが
面白く、この反応だけでも成長を非常に感じられますが、
この疑問や好奇心のある反応が、
月齢とともに、もっと進化していくのだろうなと、
そう思うと、
月齢によって声のかけ方が変わり、
アナウンスやティーチングからコーチングへと変化していく、
その方法をみなさまにも伝えたいなぁと、
ますます思えてきます。
このように、
子供たちには、
日常の発想やアイデア、物をつくるという動作が、
将来、どのようにつながっていくのか、
少しずつじっくりと学びを得てくれるように推進したいと
思っています。
こういった声掛けの仕方、子供へのコーチングの仕方が、
気になる方がいらっしゃいましたら、
ぜひLINE@やコメント欄などからメッセージくださいね!




