夢 | 写真は楽しい。

夢は、徳島で一番おいしいラーメン屋になること。
あっ、もちろん「ラーメン屋」というのは比喩です。

一番「おいしい」「人気がある」「儲かってる」etc,etc,
ほとんど一緒のように見えるけど微妙に違う。
そのうちのどれになりたいか、と聞かれたら、
迷わず、「一番おいしい」店になる。

お客様に対する気配りだとか、
ライス無料・オカワリ自由のサービスだとか、
店主のキャラだとか、それも確かに大事。
確かに大事だというのは日々痛感しています。
でも、あえて、基本を1つだけあげよと言われたら、
基本はやっぱり「ラーメンがうまい!!」でしょ。

突然何の話題か、と思われたでしょうが、
この記事に触発されて、以前の記事「写真家の写真」の続きです。

いろいろ考えてみましたが、私、どうしても職人的発想が抜けないですね。
前回の記事と矛盾していますか? 自分ではそんな事はないと思っています。

いい写真を撮りたい。いい写真ですね、とほめてもらいたい。
出来た写真を見たお客さんに喜んでもらいたい。
お客さんが喜んでくれれば、それはほめられたのと同じ、私も嬉しい。

というわけで、私の夢は、
徳島で一番うまい(と認められる)ラーメン屋、じゃなかった、写真屋になる。
そしてお客様に喜んでもらえること。

カメラマンは結構肉体労働だし、
撮影中は、集中力を持続させないといけないし、
何より、センス・感覚が若くないと出来ない職業。
わたくし、すでに50代半ばですが、
若いもんには負けません、(このフレーズが既にオヤジの証拠:笑)
まだまだがんばりますよ。

井上さんの記事「夢を持つ人、追いかける人に届け。スペシャルメッセージ」はこちら