モアナくんのトライアルの準備。
今回は家財道具の貸出があったため、キャリーに入ってから準備しました
モアナくんは2年前に譲渡になったスカラちゃんのおうちに行くことになりました。スカラちゃんはモアナの実母になります
到着後、体重を測ることを始める里親さん。
トライアルの間に大きく増えたり減ったりしないように基準にされるのだと思います。本来は私の方で測っていくべきなのですが
持っていったモアナの家財道具を新しくモアナの部屋となるSANKOの80サイズケージへ取り付けます
今まで先代のうさぎが使っていたものを使う里親さんとは相談しながらケージ選びをしています。
例えば『もったいないから』という理由だけで合わないケージを使い続けるというのは、新しく住むうさぎにとっては窮屈になるかもしれませんし、必ずしも今まで使っていたものと同じでないと慣れないとかもありません。
施設でむやみに大きなケージを採用しないようにはしていますが、80サイズのケージから60サイズへサイズダウンになるようなことは避けたいですし、中にはうさぎの為を思い、犬ちゃん用の大きなケージを使いたい方もいますが相談しながら決められたらと思います(犬のケージで怪我をすることもあります)
先代のうさぎはSAVE THE RABBITSの里子であるシェリくんのお下がり
SAVE THE RABBITSのうさぎをお迎えするのが3匹目という方も、、珍しいというか初めて
モアナくんのように施設生まれの施設育ち、ほぼ環境の変化も何も無い生活を6年半も過ごすことになると性格にもよりますが、何もかもに戸惑い、一日のルーティンに慣れることからが始まりです
知らない人、知らない空気、聞いた事のない音、生活リズム。
保護うさぎたちを連れていった時に、自分が知っている!馴染みある!のが実はケージになります。
一目散に新しいケージに逃げ隠れする子や、抱っこしてケージに入れてあげても、馴染みあるマット、牧草、トイレ…囲まれた網の感じ…ちょっと薄暗いのもSAVE THE RABBITSで過ごした自分の知る、唯一の馴染みある雰囲気といいますか
モアナは新しく自分の部屋となるケージを馴染みある!知ってる!とならず、、ケージには入ろうとしませんでした
やばい、ここを拠点としそうだ…と
慌ててケージに入ってもらいました。早くしないとケージを居心地が良いと判断せず、閉じ込められたと思ってしまう。
トライアル開始時にはすぐにケージに入ってもらうのがベストかなと思っています
それから交代でスカラちゃんを出して貰ったのですが、モアナがケージをガジガジしはじめてしまい。もう少し早い段階でケージに入れてあげるべきでした今までしたこともないので、癖にならないといいのですが
あおいくんやなつめちゃんと過ごした6年半も前のこと。同じ日に生まれたのにこんなに大きさも違う。
義兄弟との大きさの差もあり、ミルクも自力で飲めず強制授乳させた日々、理由があり手助けで目を開いた日、いつもいつもあおいくんたちに守ってもらっていたけど初めての部屋んぽでは、あおいくんを置いて先にケージから飛び出てった日(笑)
小さいから他の子より少しだけるーらちゃんと長くふたりきりで過ごした日。
健康に元気に育って手もかからず、
目立つことなく6年過ぎていったこと。
ひとり暮らしデビュー時(小さい!)
ケージも多分新品(笑)
お水のボトルも新しいなぁ
立派になってトライアル出発しました。
がんばってね
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