昨年の1月19日
①を出したあと、記憶にある人はいないと思いますが
②を書くつもりが1年以上経ちました(笑)
①を読み返したら、まー記事の長いこと笑
①で書いた私の初めてのうさぎさんは記事を書いてから約1ヶ月後に亡くなりました。
今日は私の家のうさぎさん2匹目のお話。
ホーランドロップのおとこのこです
2024年4月5日の今日、
10歳になりました。
遡ること…10年前。
2匹目を迎えるにあたって…
我が家で話されていたこと
2匹目を迎えるってめちゃくちゃハードルがありました。なんといっても先住うさぎを自由にさせている暮らしで、それを制限したくないという思いが強かったからです。2匹目の検討をちょうどしていた頃ではありましたが、踏みきるところまではいきませんでした。
そんな時にやってきたのが、Aya家の2匹目、
生後4ヶ月のうさぎさんです
最初は「里親さん」を探すというお手伝いを出来たらと思っていたのですが、この子だけが最終的に決まることがなく、私の家で仮暮らしをしていたので、家族が「この子を迎えよう」と言ったのがきっかけです。
身近ではじめて見た、
多頭飼育崩壊でした
色んなことを感じました。人間のこと、放棄されるどうぶつたちのこと。生き物を使ったビジネス。多頭崩壊は繁殖して増えた、だけではないことも問題です。
この子は大阪のうさぎ専門店出身です。
無くしましたが血統書もありました。
元飼い主はその専門店から1ヶ月〜数ヶ月おきにうさぎを迎え入れていました。赤ちゃんを見ると可愛くて欲しいと思ったのでしょうか。お店の人も超常連客となったその飼い主さんに何も疑うことなく売っていたのでしょうか。元飼い主さんが、うさぎが好きだったことや信者のように専門店に通っていたのであろうことは綺麗に揃えられた専門店オリジナルの商品やフードをあげていたことで感じました。
ただ・・うさぎがおもちゃのようにされている、とも感じました。
私は多頭飼育となって日々、悩んでいました。
私だけを強烈に噛むこと、多頭での去勢問題、繰り返すうったい。
性格も何もかも違う・・・。
自由にさせてあげようと思ったら、その分人間が大変。
育児ノイローゼのようになる時もあり、出身の専門店へ相談にも行きました。
事情を話して、私が今飼い主であることも全て話しましたが・・
元飼い主さんは覚えているけど、
売ったうさぎは日々たくさんいるから分からない
と、うちのうさぎとなった、
この子については何も覚えていないようでした。
あれから10年が経って、SAVE THE RABBITSの活動で沢山の多頭崩壊と思われる多頭の保護がありました。それまでは単独で保護されるうさぎたちがほとんどだったのに、急に多頭が増え始めたのです。
オスとメスを一緒に買ってしまった、
ちょっとした隙に一緒にさせてしまったなど、
意図的なもの赤ちゃんを産ませてあげたい・・
(なのに子うさぎは里親募集する)
今に始まった問題ではないのに、急に増えたことは単純にうさぎを飼う人が増えたということもあるかもしれませんが、「可愛くて買い集める」みたいなところもあるのかもしれません
《サンフランシスコくんとの兄弟と思われるバンクーバーくん》
今でも多頭での保護依頼が多くあります。
遺棄されないように受け皿が必要であると思う方もいらっしゃると思いますが、私はそうは思っていません。
飼えなくなっても次へ託すまでが責任です。
その託すを「保護団体」と勘違いしないで欲しいから。場所が変わっただけで何も解決していません。代わりに誰かがお世話をして里親を見つけるだけのこと。
アレルギーやお世話自体ができない場合で出来ることが限られていても、次の飼い主さんに託すまで元飼い主として最後まで関わる責任を持ってもらいたいと思います。
SAVE THE RABBITSは寄付で活動しています。
賛同いただけましたらご支援をお願いします
ゆうちょ・銀行振込
▼ゆうちょ間送金の場合
【記号番号】14370-88124051
【口座名】シャ)ウィルアンドルイ
▼三井住友銀行
【店番号】377
【支店名】宝塚支店
【口座種別】普通
【口座番号】4459584
【口座名】イッパンシャダンホウジンウィルアンドルイ
シンカブル
■うさチモ1番刈り
■パインの木の上で などのトイレ砂