先日、ホイミちゃんの正式譲渡におうちに行ってきました
伺った時はいつものホイミのがぶ飲みタイムでお水をゴクゴク飲んでましたが、眠い様子でケージから出る気配はありませんでした。それに少なくても私が行ったことで警戒している様子も見え、ホイミちゃんの新たな一面も見れました
普段、ケージとサークルで過ごし、
ホイミちゃんの気分で遊びに出たい時間を見つけてお部屋を解放している様子です。ケージに布が掛かっているのは暗いとホイミちゃんがくつろいで休めるスタイルを取ってくれるそう
(布をかぶせる際は、柔軟剤などを使ってないもので!においは動物にとっては特に体調を崩してしまいます)
サークルにトンネルを設置してもらうアドバイスをさせていただき、「あまりケージから出ない」と言っていたホイミちゃんも外で遊んだり休んだりするようになりました
どうしても昼間に伺うことの多い正式譲渡。
いつもならぐっすりお昼寝時間なので、落ち着かなかったり寝てたりです。その間に先住うさぎちゃんの様子もしっかり拝見させて頂き、トライアルの時に比べてとても変化が見られました。
慣れによってホイミの存在を認めてくれたのかなと思います
(ここで言う慣れというのは一緒に遊ばせるという意味ではなく同じ部屋でお互いの存在を認知しているということです)
ホイミちゃんは全然起きる気配はありませんでしたが、人間の動きに敏感で少しの動作にも起きてしまうという繊細で神経質な部分がトライアルで分かりました。
ホイミちゃんに大きく身振り手振りの動作をするとやってくるそうで、お願いすると寝ていたホイミちゃんが「おやつでしょ?!」ってダッシュすごい勢い
そしておやつ牧草を貰うと、おでこに少しだけ手の甲の方を当てて触れられる訓練をしています。
この時の身体を曲げて避けようとしながら食べてるホイミちゃんが可愛くて可愛くて
嫌だけど欲しいね
そしてびっくりしたのは、私の存在を確認しながら食べてました。「まだいたの?」と言わんばかりでしょうか
思えば河川敷の保護では、皆が河川敷にいるのにひとり道路にいたホイミちゃん。夜中の道路にたまたま居合わせた阪上さんに保護されたね。そして誰よりやせ細ってました。あれから丸6年が経って、ようやく家族としてお迎えしていただきました
ホイミちゃんは、これからも
ホイミちゃんです。
ホイミちゃんお幸せに。