ライオンヘッド(ラビット)の女の子が新しく保護部屋に入りました。仮名は「アインシュタイン」です。

変わった名前をつける私ですが、今回は私が決めたわけではなく実はアメリカ人の元飼い主さんが名付けたもの。

実はアインシュタインちゃんは、日本でアメリカ人の飼い主さんと暮らしていました。

2年弱共に暮らし、仕事の関係や家庭の事情(お聞きしてます)でアメリカに帰ることになりました。

一緒にアメリカに移る予定だったそうですが、COVID-19の大流行でなんとうさぎと共に帰国することが出来なくなったそうです。もしかしたらそれに加えて兎ウイルス性出血病(RHD)なんかもあるのかもしれませんが…


一緒に帰ることができないと分かり一生懸命引き取り手を探されていました。日本語でのやりとりは大切なうさぎを託すためには大変だったでしょう。そしてSAVE THE RABBITSにとご連絡をいただきました。




いわゆる「飼えなくなった」引取の一種かとは思うのですが、飼い主さんの日本での残された時間が短いことなど踏まえてこの子を引き取ることにしました。

アインシュタインちゃんと飼い主さんは九州から車でやってきました。何度も休憩を挟んで1日半を使って。

そしてうさぎ部屋で泣く泣くのお別れとなりました。
離れがたい2人を見ていると、
正直見てるこちらも辛い…

飼い主による放棄には色んなパターンがあります。
ほとんどが身勝手なものなのですが、もちろんこのパターンをそうかもしれません。

動物を迎えて共に暮らすということをまた考えさせられるきっかけになりました。


SAVE THE RABBITSに外国籍の方からの里親希望もあります。帰国される予定や可能性がある場合はお断りになります。ただ販売されるうさぎさんはそんな事関係ないのだな〜とお迎えする入り口がゆるいのは変わりないですね。

通常なら一緒に帰国することは検疫を経て出来るのですが…。

どちらにしてもSAVE THE RABBITSでは空輸はしていないので難しいですショボーン


里親になるって、あらゆる可能性を想定してNGになることがあり、それが厳しいと言われるのかもしれませんがやはり命を迎えるということは大変なことなんだなとこの活動を通して思い知ることがたくさんあります。



じつは、
アインシュタインちゃんの出生証明書のようなものがあります(血統書ではない)なんと生まれはタイ。
タイから日本に輸入されたうさぎさんのようで、マイクロチップも入ってるようです。

波乱万丈なアインシュタインちゃんですね。


誕生日は2018年9月15日でもうすぐ2歳。
未避妊(アメリカでする予定だった)

新しくアインシュタインちゃんを含めSAVE THE RABBITSをよろしくお願いします。

 
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