2日前の今年最後の出勤の日だ。
いつもより早く勤務先の最寄り駅に着き、バスの時間まで余裕があったので、コンビニで時間をつぶしていた。
すると、外に白ステッキの方(いわゆる目の不自由な方)が、駅に向かって歩いていた。
点字ブロックもないので大丈夫だろうかと見ていたら、ポストや電柱にぶつかりまくりだった。
なので、急いでその方のもとに駆け寄り、袖を引っ張って
「大丈夫ですか?駅の改札までご一緒しますよ?」
と声をかけた。
・・・のだが、その方は私を振りほどいて
「結構です」
と行ってしまった。
私の推測なのだが、おそらく以前にイヤな経験をしたのだろう。
私と同じように優しい言葉をかけた人が、目が見えないことをいいことにバックかなにかをだまし取って行ったのだろう。
今回の白ステッキの方に結構キツい口調で断られたことにもショックではあったが、それ以上にそういう人を平気で騙す人がいることもショックだった。
いつも感じてはいるが、真面目な人間にとってとても生きにくい世の中だな。