家族で、焼き肉屋でランチをしている時の会話である。
母(外を見ながら)「雨降りそうだけど、まだ大丈夫そうだね。」
私「え?もう降ってるじゃん。」
母「え?降ってるの見えるの?」
私「いや、見えないよ。でも、道路走ってる車のワイパーが時々動いてるから、気になる程度には降ってるよね。」
母「あ!本当だ。普通そんなところ見ないから全然気付かなかったよ。目の付け所が違うね。」
さあ?
「全然周りが見えてない。あらゆることに注意しろ!」と説教されているような私が気付くぐらいなのだから、誰でも気付くレベルだろ?
それに、今回のような間接的な情報で推測することは、いつもやっているのだが。
例えば、私の前を女性が歩いていたとする。
私と進行方向が同じなので、後ろ姿しか見えない。
しかし、周りの人がずっと見続けたりすれば美人だろうし、二度(以上)見すればユニークな見た目なのだろうし・・・という感じでおよその推測はできる。
仕事でもよくやるのだが、実際この間接的な情報は、私が自信をもって「〇〇です」と言うより、遥かに信頼性の高い証拠となる。
なので私は、目の付け所が違うのではなく、ただの証拠集めとしか思っていない。