もっと速く動きなさい by 親 | この世に偶然はない あるのは必然だけ

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全ては自分のために起こること

「もっと忍者みたいにシュワシュワ動きなさい!」

「家の中を本気で動きなさいよ!」


というのが親の口癖である。


本来は普通に歩いたって同世代に比べて速いのだが、家ではスローになる。


その理由はこうだ。


1つ目
中途半端に広いので、かえって動きづらい。

チョコチョコ歩かなければならないほど狭くはないのだが、だからといって大股で早歩きできるほどまっすぐな道が多い訳でもない。
そのけっか、大股で少しゆっくりめに歩く方法をとったのだ。


2つ目
スリッパを履くから。

私は歩くときにかなり深く地面を踏み込む。
しかし踏み込むときにスリッパなど履いていたら、滑ってしまう。
という訳で踏み込まずに歩くため、初動は遅くなる。


今回速く動かない理由を訊かれたので、それを説明したら

「そんな訳ないでしょ?どうせ文句言われて気に入らないだけでしょ?」

と、バカにする・・・というより、私の動きを過小評価された。


やらずとも危険な事は分かっていたので見せる気はなかったのだが、さすがにこれは頭にきた。


私「じゃあ、本気で動くけどいい?」


母「いいよ、動いてみなよ」


ということで、自分が怪我をしない程度の本気で一歩だけ動いた。


その結果


「えっ?!ちょっとそれは、アンタも家も危ないからやめて!」


と、即刻中止された。


私の本気を見た事がない訳ではないのに、やってみせなければ分からないとは・・・


これでもし本気を出して、怪我をしたらどうするつもりだったのだろう?


想像するだけで恐ろしいな。