無意識の差別 | この世に偶然はない あるのは必然だけ

この世に偶然はない あるのは必然だけ

良いことも良くないことも
全ては自分のために起こること

これは、「モテない男の共通点をみつけた」というニュースを見て思った事である。

一部の人間は「モテる=女性に好かれる」という意味でのコメントをしていたが、大半は「=興味を持たれる」という解釈でのコメントだった。

そこにはこんな事が書いてあった。


一般的な見方

・自分に自身がない

・何においても面倒くさがり

・当たり障りのない会話をする技術がないだけ。

・自覚はあるのに努力しない。

モテない男側の意見

・努力しても関心を持たれないから、こちらもかかわり合うきっかけを持てない。

・近づいて拒否されてを繰り返すうちに、外に興味を持たないという守り方を覚えた。


一般的な見方というのは、とても一方的な意見だと思う。

全員がそうとは限らないとは思うが、上の意見を見ればモテない男達だってモテないなりに努力はしている。

そういう人間に対しても、「性格がちょっと」とか「ノリが悪いから」などと言って変わろうとするチャンスすら与えようとしないのではなかろうか。

それどころか、最悪「顔がキモい」など取りつく島もないこともある。

そんな事ばかりされては、「他人に興味がない(あるいは持てない)」という人間になっても仕方ないのではないかと思う。


「一般的な」という感覚は大事だ。

それは基準であり、場合によってはボーダーにもなる。

しかし、必ずしもそれが正しいとは限らないだろう。

「一般的」なら何をしてもいい訳ではないし、実際は「一般的」が間違いということもある。

それでも世の中は「普通」ではないものを認めず、「一般的」以外のモノを排除しようとする。


私は、「一般的(あるいはそれに類似する言葉)」というのは、人種や性別などと違い目に見えないため、場合によっては無意識的で最もたちの悪い差別ではないかと思う。