上原さくら 卵巣のう腫で手術 | この世に偶然はない あるのは必然だけ

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全ては自分のために起こること

よかったですね、手遅れにならなくて。


ちなみに、男性にしか発症しない癌もある。前立腺がんだ。


この記事とは関係ないが、今回はQ&Aタイプでがんについての知識第2弾。


まず、これを言うと誰もが驚くであろうがん細胞の豆知識(と言っても我々研究者の中では常識的な話である)。


実は細胞のがん化は、老若男女問わず誰でも毎日身体のどこかで起きている。


がん化する細胞はだいたい数百個/日である。


「それなのに何で癌にはならないの?」


それは、体内の免疫系ががん化した細胞を破壊してくれるからだ。


「でも数百個もがん細胞ができるんでしょ?」


数を聞くと驚くかもしれないが、我々は約10兆個の細胞でできている。たかだか数百個のがん細胞に負けるわけがない。


「じゃあなんで癌になるの?」


多勢に無勢ながん細胞でもその免疫系の猛攻に耐えるやつが稀にいるのだ。そのサバイバルに勝ったがん細胞が地道に増殖・転移を起こし、身体に異常が出たときには手遅れ・・・という流れで癌になる。

つまり、お年寄りだろうが赤ん坊だろうが癌になる可能性は平等なのだ。


「でも、年をとった人の方が癌になりやすいよ。なんで?」


それは細胞の元気さによるのだ。やはり20代を境にして細胞の活発さは衰えてくる。そうするとがん細胞の方も攻撃に耐えやすくなる。なので年をとればとるほど癌にはなりやすくなる。


がんについて気になることはこんな感じだろうか?

なるべく分かりやすく書いたつもりだが、いかがだろう?


また何かの拍子にがんについて書くかもしれない。