どういう理由で増えたのかは知らないが、「ルールが簡単」「頭の体操になる」と評判のようだ。
確かに、定石などは少々うるさいが、ルールそのものは簡単で禁じ手を含めても10個程度だ。
人によっては、囲碁メン(囲碁をやっている人)をどうやって落とすかということでやっている人もいるようだ。
私も囲碁は好きで、相当やっていた時期がある。
しかし、やってみてとんでもないことに気付いた。
「本気でやったら1日では勝負がつかない」ということだ。
何路板でやるのかにもよるが、これは新聞やテレビでやる19路板での話である。
機械が相手にもかかわらず、私は最長3週間(実質3日ほど)かけてようやく勝った事もある。
なぜこんなにかかるかというと、将棋やチェスと違い、碁の場合はどこに打ってもOKなうえ、ある程度石が並ばないと生き死に(専門用語ですいません)が見えてこないからだ。
つまり、優勢に見えてもどこで形勢逆転されるか分からないのだ。
そのため、自分の一手にも相手の一手にも非常に注意が必要になる。
まあ、そういうことを考えるととても1日では終わらない。
囲碁ガールよ。ハマるのはいいが、相当気が長くないと囲碁メンを落とすのは難しいぞ。
というか、現代人のせっかちさを考えるとまず無理だ。
そっちが目的なら早々に諦めるべきだ。