まるで、「セシウムさえ防げばがんは抑えられる」ような書き方をしているが、世の中が知らないだけで発がん物質などそこらへんに転がっている。
有名なのが、コーヒーに含まれるカフェインだろう。あれも立派な発がん性物質だ。
他にも、どこの家庭でも食べているような物ですら発がん性物質は含まれている。
では、その一例を挙げよう。物質よりは食料そのものを言ったほうが分かりやすいと思うので、名前を出していく。
まず野菜。
キャベツ、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ・・・
続いて果実。
リンゴ、バナナ、ブドウ、グレープフルーツ・・・
そして飲み物の原料となる茶葉。
ウコン、ローズマリー、チコリ、ケール・・・
(「がんの生物学」ワインバーグ(世界的ながんの権威)著 南江堂 より)
なかなか恐怖ではなかろうか?
しかし、それほど怖がる必要はない。
なぜなら、これらを1000個/日単位で摂取するような人でもなければ、体がしっかり免疫するからだ。
勿論、仮に発がん性物質だったとしてセシウムも同じである。
つまり、がんはもはや天災と同レベルなのだ。
そして、こんな発がん性物質に敏感になるよりも、こげたものやタバコをやめる方が遥かにがん予防として有効である。
理科系の情報については、マスコミはあてにならないと思ったほうがいい。