No.9 齋藤百玖
プロフィール
学部学科：コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科
経歴：レジスタFC→S.T.FC→仙台育英学園高等学校
ポジション：MF
マイブーム：SATORUとサップ西成の乱闘
「未来の兄貴こいつと今やらしてくれねーか」(としぞう)
他己紹介
齋藤百玖。足立区と仙台で育った彼は、間違いなく立教サッカー部で1番おもしろくて、1番頭がおかしい。好きなものは「観覧車」。女の子とデートで乗るってことじゃなくて。みなとみらいの観覧車よりもキラキラチカチカしているもっと小さいやつが好きとのこと。そしてLVの重たいサングラスを身につける。
自称「トンペイ医学部蹴り」で頭はいいらしいが、側から見るといいわけがない。たまに店員に「あーサンキュー」とか言って店員さんは目をまん丸にして驚く。ほんとにやばいとしか言いようがない。単位もたくさん残ってて、来年卒業できるか怪しい。でも、地頭の良さを感じることは意外とあるし、将来ラッパーになりたいだけあって口の回転が速くて次から次へと面白い話や言葉が飛び出してくる
(言っていることの8割は嘘で多くの人が騙されているが)。彼は気に入った言葉やちょっとウケた言葉は最低1週間ずっと言い続ける。そしてなぜか流行り出す。3年のブログで何度か登場している「攫い屋」の名付け親はこいつです。
「チッチー⤴︎」「おいおいおい」「発狂してぇ」「シンチ〜」「ボンベイサファイア」...他にもあるがここら辺がはくの口からよく出てくるワードだ。喋り方も特徴があって、単語を強調して喋る。方言とか訛りではないけれど、はくの喋り方になってしまう被害者が後輩には多々いるらしい。
ただ、サッカーに対する気持ちは熱く、パンツを股間ギリギリまで上げて真っ黒に焦げた太い脚で相手を狩り取り、ミドルシュートをぶちこむ。あと、ゲストの取り方も上手い。今シーズンB1チームの楽しさも、はくが盛り上げてくれているからだと思う。はくがいなかったらもうちょっと静かだったに違いない。
ここまで紹介したら読者は齋藤百玖の虜になっているだろう。彼の「本音」が書いてあるはずなのでぜひ読んでみてください！
松澤凱(FW/都市大塩尻高校)
「現実をひっくり返し実現に変える」
ごきげんよう。かいずり(3年/東京都市大学塩尻高校)から熱い紹介を受けましたさいとうはくです。いつも変なノリに付き合ってくれるみんなにはとても感謝しています。
ここまでの３年生ブログのように輝かしい戦績や石塚心(3年/横浜F・マリノスY)並みの感情ジェットコースターエピソードを披露することは出来ませんが、偽りの自分認められるくらいなら、ありのままの自分罵られた方がマシと好きなアーティストが言っていたので、自分が思っていることを素直に書きたいと思う。
これまでの2年半を振り返ってみると、いろいろなことがあった。まだ高校生の3月頃、この大学で頑張るんだ、活躍するんだと強い心意気と覚悟を持って、富士見総合グラウンドに足を踏み入れた。しかし、現実はそんなに甘いものではなく、ランテストに合格するのに、1ヶ月くらいかかった。なんとかランテストを合格したが、1番下のカテゴリーでプレーすることになった。この時は、自分のサッカー人生を全て否定されているようなそんな気分だった。理想と現実とのギャップにメンタルをやられ、部活に行けなくなった。食事も喉を通らず、ベットから出るのもきつく、多くの単位も落としてしまった。だいたいの失敗は、挑戦してダメでしたというものだけど、自分は挑戦することもできなかった。自分はなんて、ダメな人間なんだろうと思っていた時に出会ったのが、メンズコーチのジョージさんだった。この出会いは自分にとってとても運命的だった。まるで暗闇の中で見える一筋の光だった。ジョージさんから、筋トレ、コールドシャワー、ジャーナル卵5個食べることなどの重要性を学び、メンタルも安定し2年目は、1番下のカテゴリーではあるが、多くの試合でプレーすることができた。もしあの時ジョージさんに出会っていなければ、今もベットから出ることができていなかったと思うと少し怖い。
去年のプレーを少しだけ、認めてもらえたのか、今年からはB1でプレーすることができている。しかし、TOPチームとの差はまだあるし、思うように試合に出られていないのが現状だ。競技スポーツをやっている以上TOPを目指すべきだし、そこを目指さなくなったら選手として終わりだと思う。来年TOPで活躍するためには、今年結果を残すしかない。今年、残り半分Iリーグ優勝に貢献し、来年は立教の伝統のパープルネイビーブルーのユニフォームを纏い関東リーグで活躍したい。
〈プライベート写真〉
旅行先での1枚