3年生ブログ No.34 湯原直天 | 立教大学体育会サッカー部日記

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2013.3~

No.34 湯原直天




プロフィール


学部学科文学部教育学科

経歴成立学園

ポジション: MF

背番号: 105

最近ハマっていること/新しい趣味ゴシップを言いふらすこと。


 


大先輩湯原直天。持ち前のトーク力で学部の誰もが眩しくて話せないあの子とフランクに話せるらしい。口癖は「面食いには人権なし」。鋭い思考の持ち主だがグラウンドでは熱いプレーを見せてくれる。そんな大先輩がどんな言葉を残すのか、、、

 木村哲大(MF/市立船橋)


 

 「戦力外通告」


 てつ(3年/市立船橋)は優秀ですね。やはり私の熱いプレーは上手く、そして優秀な人にしか理解できないのでしょう。しかしどこで私の情報を仕入れたのでしょうか。人の中身をみることは大事ですよね。はい、情報量というモノは非常に大切です。情報量により敗れた将軍は数知れず、戦において勝敗を左右するほど情報とは最大の武器でした。トーク力も同じです。どれだけ情報を持っているか、その情報から得られた知識をトーク中の適するタイミングで有効活用(大富豪で8切りを使うタイミングに似てるかな、最後に8切り使うやつは本当にこすいぞ、五十嵐、織田(鎌倉高校出身コンビ))、ここで重要になってくるのが語彙力ですね。てつありがとう。

 


 さて、不安定な世界情勢が続く中、日本の防衛費は年々増額し、過去最大、もはや「破壊力=体重×スピード×握力」の法則が無意味化している今日であります。

そして私は3年生になり、いつ部の方から戦力外通告を受けるのか不安な気持ちでいっぱいです。いや、もしかしたらもう裏では首脳陣による湯原戦力外通告は決定事項になっているのかもしれません。そのような緊張感を常に持ちながら私はいつもグラウンドに足を踏み入れています。だから私は練習も試合も常に全力です。

後輩からは「ナオさん今日もダルそうですね〜」と言われますが、違います。これは脱力です。膝に手をついてる時とか、あれこそまさに脱力です。勘違いしないでもらいたい。筋肉、関節の全て、内臓を、体内の水分に至るまで緩める。潜在意識下に残る筋繊維のこわばりを溶かし、液化。さらにイメージは液化から気化へ。脱力を超えた脱力。超脱力です。

筋肉を否定してる訳ではありません。

「強さとは力、強さとは筋肉」立派な言葉だと思います。程度の差はありますが、男と生まれたからには誰でも一生のうちに地上最強の男を1度は夢見ますもんね。

まぁそんな事もありながら、私は常に全力です。

ちなみにぜひ冬優(3年/佐野日大)のブログを読んでみてください。彼とは入部ランメニューの頃から仲良くさせてもらい、プライベートでもたくさんの死闘を繰り広げてきました。親からの仕送りで大切に冷蔵庫に入っていた高級ゼリーを勝手に食べたこともありました。人に奢られて食べる飯も美味しいですが、人が大切にしているものを食べる方がよっぽど美味しいし、気持ちいですよ。大雅(3/金沢桜丘)はアプリゲームをしている時が人生で1番楽しそうに笑っています。本当に幸せそうです。

あ、こんな話をしている内にもうお時間になってしまいましたね。

「内容薄くね?」って思ったそこのあなた、「関東リーグ出るわ」「ゴール決めるわ」「もっと努力するわ」口で言うのは本当に簡単なことですよ。言うだけならなんだって言ってやりますよ。違う、違う、結果をもってこいよって話。やれよ。闘えよってね。

理解できましたか?

それではまた来年。




 



〈お気に入りのプレー写真〉






〈お気に入りのプライベート写真〉





同期と家の近くをお散歩(真ん中)

宮地は戦力外







筋肉なんですよ(左)


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No.35 吉田圭佑 (MF/國學院大学久我山高校)