学部学科: 社会学部現代文化学科
経歴: 佐野日大高校
ポジション: CB
背番号: 108
最近ハマっていること/新しい趣味: 温泉巡り、猫を見る
知久洋介(MF/市立浦和)
こんにちは。ようすけからの紹介にもあった通り笑顔がトレードマークの社会学部現代文化学科、宮地冬優です。春学期はかなりようすけに助けられたよ、でもいつもは君の単位取得に貢献してるからチャラだよな。
長かった夏休みももうすぐ終わりを迎え、とうとう秋学期の履修登録期間に入りましたね。暦の上では秋とはいえ、なお暑い日が続いておりますが、皆様はどうお過ごしでしょうか?
さて、本題に入りたいところだが、その前に1つだけ、なおさん(3年/成立学園高校)を中心になんだか良くない噂が出回っているが彼はすぐ話を盛る癖があるので、彼の口から出る話は鵜呑みにしないでいただきたい。では言いたいことが言えたので本題へ入っていきたいと思います。拙い文章ですが最後まで読んでいただければ幸いです。
「最終学年へ向けて」今年のブログのテーマを見た時、正直何を書けばいいのかわからなかった。自分の番が近づき、パソコンに向かい手をつけ始めた今でも内容が決まっていない。それもそのはずで入部してから現在までまともにシーズンを通してサッカーができていない。最終学年に向けて積み重ねてきたものがほとんどないのだ。1、2年時悔しい思いをして、今年こそは絶対リーグ戦に出場すると意気込んで迎えた今シーズン。サタデーリーグ開幕間近で膝を負傷。医者から靭帯断裂、手術が必要、全治8ヶ月と言われた時は言葉が出なかった。だが両親の支えもあり、気持ちをすぐに切り替えることができた。
長くてきついリハビリもサッカーが長期間できない現実も、今は「耐えるしかない」そう自分に言い聞かせ、この数ヶ月間過ごしてきた。耐えどきというものは人生の至る所でやって来ると思う。サッカーの試合中でも相手にペースを握られ、うまく行かず耐えなければならない時間帯が必ず来る。個人としても中々試合に出られない時期、結果を出すことができない時、逃げ出したくなるようなこともあると思う。サッカーだけに関わらず、これまでの人生でしんどい時、辛いこと、誰もが経験してきたと思うし、これから先もきっとそう感じることがあるはずだ。しんどいと思う時やうまく行かず、現実から目を背けたくなった時に、しっかりと焦らず自分の置かれた現状と向き合い、自暴自棄になることなく今の自分にできること、やるべきことをしっかりやる。それが自分の思う「耐える」であり、今の自分に必要なことだ。
3年の夏も終わりを迎えようとし、自分に残された大学サッカー、いやサッカー人生は残り1年と数ヶ月だ。まだ完全復帰には程遠いが、少しずつやれる事は増えていると実感している。今シーズンもまだ終わっていないので最後まで諦めず一歩一歩前へ進んでいきたい。残された時間や、自分が苦しかったときに支えてくれた家族や周りの人々に感謝し、復帰した後に巡ってきたチャンスを掴みたい。そのためにも、最終学年、最終シーズン、今後に向けて今は耐え忍んでいきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。引き続き立教大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いします。